◆ 東京五輪“学徒動員”に抗する保護者たちの闘い
~「国家主義教育徹底」都教委の狙いが露見 (『紙の爆弾』)
取材・文 永野厚男・教育ジャーナリスト
「東京都教育委員会による現代版学徒動員から、子どもの命と安全を守ることができた。とりあえずは」。都内の小中学校に二人の子どもを通わせる四十歳代の保護者が、筆者に語った。
東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、オリパラ)の会場に、教 . . . 本文を読む
《田中龍作ジャーナルから》
◆ 「学童にオリパラ観戦の機会を」 無観客決定後も
杉並区長が政府、組織委に要請していた
パラリンピックへの学童動員が懸念されるなか、杉並区の田中良区長が、橋本オリパラ組織委会長、萩生田文科大臣らに、区内の児童・生徒がオリパラ観戦できるよう、要請していたことが分かった。
要請文書は田中良・杉並区長名で7月21日、発出されていた。
政府が無観客を決定 . . . 本文を読む
《interschool journal》
◆ 障害種名含む個人情報を別の家庭に誤送付 目黒区教委
写真・目黒区総合庁舎(日本自治委員会提供)
目黒区教育委員会が、先月27日、児童や保護者の氏名とともに就学先として適切とされる特別支援学校の障害種を記した文書を別の家庭に誤って送付したことがわかった。
区教委が4日の区議会文教・子ども委員会で明らかにした。
区教委は文書を保護者2名あ . . . 本文を読む
=たんぽぽ舎です。【TMM:No4267】「メディア改革」連載第71回=
◆ “五輪本土決戦”終戦で人災・コロナ地獄が到来
浅野健一(アカデミックジャーナリスト)
◎ 政府のコロナ対策分科会の尾身茂会長が「この状況での五輪開催は、普通はない」と断言した一営利企業IOCによるテレビ放映料確保のためと、菅義偉首相の選挙対策のために強行開催された“五輪本土決戦”(鎌田慧氏)が8日終戦を迎えた。
. . . 本文を読む
◆ 足りないならなぜ増やさないのか(コラム狙撃兵・長周新聞)
東京が医療崩壊を迎えているなかで、病床に余裕を持たせるためとして菅政府がコロナ感染患者について「重症患者や重症化リスクが高い人以外は原則、自宅療養とする」と方針転換した。
にわかに信じがたい政策だが、要するに軽症患者、中等症患者については自宅療養すなわち医療を受けられぬ状態に追いやり、医師たちの保護観察下から切り離して放置するとい . . . 本文を読む
▼ 原発処理水の海洋放出に反対する署名にご協力ください
☆ 今 す ぐ 賛 同 ☆
ティックトック(TikTok)でyamamotozenyuuさんの投稿した処理水海洋放出に対する政府の本音の動画(http://vt.tiktok.com/ZSJg3URcj)を見て、すごく衝撃を受けました。
その記事『「衝撃」処理水海洋放出政府の本音』https://tinyurl.com/5t6we9z . . . 本文を読む