★ 11・8東京「君が代」裁判(第2次訴訟)第1回弁論☆傍聴者の声 【2007・11・10】 ★
納得できる説明のない職務命令は、暴力・暴言そのもの!
* 新聞報道では数字でしか伝えられなかった、『日の君強制』に対する内実を知ることが、人事委員会審理を何度か聞くことによって、教育現場の変わりようがよく理解できる。
被処分者の一人ひとりの話を聞いて一人ひとりの思いを知ることで、一人の保護者として希望を持つことが出来る。
物事は思いの強い方に流れていくものだから、これからも傍聴支援していきます。
裁判は事実を争うものであるが、今日のお二人の話は実証に裏打ちされた思いから浮かびあがる事実だったので、聞いていて事実の重みが伝わってきた。 (都立高校元保護者)
* I先生の(歌及び斉唱)が果たす心情の効果と、それ故に政治権力が利用することの危険性についての弁論は説得力がありました。
Y先生のお話も、静かな語り口にも拘わらず説得力がありました。ナチスの強制収容所で先ずやることが、ユダヤ人たちの自尊心を奪い、絶望に追い込むことだ、というお話は、都教委のこの間の“指導”の問題性を端的に指摘できたと思います。
『茶色の朝』で、行動の必要性を訴え、戦争への危険な兆しにストップをかける必要性も訴えられたと思います。 (小俣三郎 平和憲法を広める狛江連絡会)
* お二人の心にしみる陳述を聞きました。これだけの言葉が否定される日本なのでしょうか。そうではないはずと裁判に期待し、祈る思いです。 (Y・S 原告)
* 都立高校を卒業した新人弁護士さんが、良き都立高校の変質を知り、私たちの裁判の弁護団に参加し、頑張っていることを知り、うれしく思いました。都立高校の卒業生を大きく結集できるといいな。 (K・Y 原告)
* お二人の陳述は本当に素晴らしい内容で、感動の涙が出てしまいました。裁判官も聞き入っていたと思います。(これまで、裁判官が寝ているのではという時もありました。) (原告)
<ヒゲメモ>
I先生は、『己の思い』と『強制行為』の葛藤のストレスから、半年間もの不整脈が続いた苦しみと、『歌が政治権力に利用される危険性』を訴えました。
Y先生は、『ナチスが強制収容所で用いた手法同様のことが行われている』現状と通達後の『職員会議の変質』について、教師も校長も行政の圧力で『己の本当の意見を言い合うことが出来なくなった』実情を訴えました。
お二人の静かな中にこの国の未来を憂えて、正義の為に『不起立』せざるを得なかった、心からの真剣な訴えに、満席の傍聴者もあらためて都教委の教育破壊に怒りを共感しあいました。
第2次原告は67名と少なく、大法廷を埋めることが出来るか心配していましたが、原告、弁護士、報告集会の参加者含めて160名の参加でした。心から感謝しています。
次回弁論は、来年1月17日(木)13時30分 103法廷です。これからも多くの皆さんの支援傍聴よろしくお願いします。(星野)
納得できる説明のない職務命令は、暴力・暴言そのもの!
* 新聞報道では数字でしか伝えられなかった、『日の君強制』に対する内実を知ることが、人事委員会審理を何度か聞くことによって、教育現場の変わりようがよく理解できる。
被処分者の一人ひとりの話を聞いて一人ひとりの思いを知ることで、一人の保護者として希望を持つことが出来る。
物事は思いの強い方に流れていくものだから、これからも傍聴支援していきます。
裁判は事実を争うものであるが、今日のお二人の話は実証に裏打ちされた思いから浮かびあがる事実だったので、聞いていて事実の重みが伝わってきた。 (都立高校元保護者)
* I先生の(歌及び斉唱)が果たす心情の効果と、それ故に政治権力が利用することの危険性についての弁論は説得力がありました。
Y先生のお話も、静かな語り口にも拘わらず説得力がありました。ナチスの強制収容所で先ずやることが、ユダヤ人たちの自尊心を奪い、絶望に追い込むことだ、というお話は、都教委のこの間の“指導”の問題性を端的に指摘できたと思います。
『茶色の朝』で、行動の必要性を訴え、戦争への危険な兆しにストップをかける必要性も訴えられたと思います。 (小俣三郎 平和憲法を広める狛江連絡会)
* お二人の心にしみる陳述を聞きました。これだけの言葉が否定される日本なのでしょうか。そうではないはずと裁判に期待し、祈る思いです。 (Y・S 原告)
* 都立高校を卒業した新人弁護士さんが、良き都立高校の変質を知り、私たちの裁判の弁護団に参加し、頑張っていることを知り、うれしく思いました。都立高校の卒業生を大きく結集できるといいな。 (K・Y 原告)
* お二人の陳述は本当に素晴らしい内容で、感動の涙が出てしまいました。裁判官も聞き入っていたと思います。(これまで、裁判官が寝ているのではという時もありました。) (原告)
<ヒゲメモ>
I先生は、『己の思い』と『強制行為』の葛藤のストレスから、半年間もの不整脈が続いた苦しみと、『歌が政治権力に利用される危険性』を訴えました。
Y先生は、『ナチスが強制収容所で用いた手法同様のことが行われている』現状と通達後の『職員会議の変質』について、教師も校長も行政の圧力で『己の本当の意見を言い合うことが出来なくなった』実情を訴えました。
お二人の静かな中にこの国の未来を憂えて、正義の為に『不起立』せざるを得なかった、心からの真剣な訴えに、満席の傍聴者もあらためて都教委の教育破壊に怒りを共感しあいました。
第2次原告は67名と少なく、大法廷を埋めることが出来るか心配していましたが、原告、弁護士、報告集会の参加者含めて160名の参加でした。心から感謝しています。
次回弁論は、来年1月17日(木)13時30分 103法廷です。これからも多くの皆さんの支援傍聴よろしくお願いします。(星野)
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