パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

最高裁に向けて応援する会チラシから(1)

2008年11月04日 | 板橋高校卒業式
 《板橋高校卒業式刑事弾圧事件》

杜撰極まりない高裁判決!
偽証を見抜けない高裁判事は辞職せよ!


「秋の羊蹄」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 ☆ 専門誌『判例タイムズ』('08 9/15 1273号)で注目

1,事実誤認~教頭の制止行動を見たのは1人だけ!


〔判例タイムズ解説〕 ICレコーダの詳細な検討!?
 本判決は,来賓の一人が録音していたICレコーダーの記録からうかがわれる時間的経過に照らすなどして詳細な検討を加え,1審判決の判断を是認した。

▼ 反証 : 教頭は、空中を飛んだのか?(藤田勝久)(抄)
 この判決文には、二つの時間がある。一つは、9時34分、始動が刻印されているICレコーダーの時間である。もう一つは、証言者の時間である。二つを比べて見よう。
 カウンター7分14秒に、「来賓入場」との指導主事Kの音声あるので、その1分半前、カウンター、5分44秒ころに、教頭が入場したと、裁判官は非常に細かく、時速だとか秒速までもを延々と論述して認定する。おそらく、この裁判で裁判官がもっとも力を入れた箇所であろう。

 9時34分始動のレコーダーであるから、教頭の入場は、9時39分44秒ころということになる。ゆえに、ビラ配りの真最中であるとまで言う。
 ところで、判決、p、3~4には、次のように記載されている。
 「(田中は)、本件当日、午前9時40分に校長室を出て・・・

 つまり、会場まで何メートルだとか、時速何キロの小走りだとか、言ってるうちに、裁判官は田中が校長室を出発した時間を失念してしまったのだ。
 教頭は、時空をワープして、9時40分に校長室を出発し、9時39分44秒ころに会場に到着したのである。

 『◎ 教頭は、空中を飛んだのか?』 <全文リンク>

 (続)

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