パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

立川テント村2・23集会

2008年02月12日 | 平和憲法
 ■ 立川反戦ビラ入れ裁判 ■
 ~4年目も大がんばり集会~


 日時:2008年2月23日(土)
   午後1時開場1時半開始
 会場:三多摩労働会館・大会議室(JR立川駅北口徒歩3分)
   地図http://www.sanroukaikan.or.jp/index.html


 講演:「公安警察ってなんなんだ?」
    青木理さん(ジャーナリスト・「日本の公安警察」著者)
 発言:立川反戦ビラ裁判弁護団、
     藤田勝久さん(板橋高校卒業式事件、当該)
     堀越明男さん(国公法弾圧事件、当該)
     荒川康生さん(葛飾ビラ弾圧事件、当該)
     救援連絡センター、
     国民救援会ほか
 音楽:歌と上申書朗読(さっちゃん ほか)
 写真展示など

「シマリス」 《撮影:佐久間市太郎(北海道白糠定、札幌南定、数学科教員)》

 さる一月一六日、反戦ビラ弾圧救援会による最高裁前情宣と、署名・上申書の提出行動が行われた。今までに最高裁に提出した署名の累計は一万五千二百六十五筆、上申書は三百二十九通となった。
 先月の葛飾ビラ事件の高裁での不当判決の影響もあってか、上申書を三十四筆も届けられたのは、有難いことだった。
 しかし裁判の審理の進み具合については、要請窓口となっている書記官は「お答えする立場にありません」と繰り返すはかり。一緒に提出に行った参加者が怒り始める一幕もあった。これだけ待たされてるのだから、最高裁はきちんと弁論を開いて正当な判決を書いて欲しいものである。
 二月二十三日には立川市の三多摩労働会館で「立川・反戦ビラ入れ裁判 4年目も大がんばり集会」が行われる。
 講師の育木理さんは、公安担当記者としての経験を元に、著書『日本の公安警察』を書いたジャーナリストだ。目からウロコのお話が聞けるはずだと期待している。
 反戦ビラをポスティングする自由、投函されるビラを読む自由、それを第三者から邪魔されない自由など、かけがえのないさまざまな権利の今後が、この裁判にかかっている。ぜひ集会に結集を!

『テント村通信』第360号(2008/2/1)より

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