▲ 「日の丸・君が代」強制反対!処分撤回!2.10総決起集会
都教委は2006年5月の定例会議で「停職は6か月まで」と言っている。
停職6か月から復職して11日目の10月11日「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO の文字があるトレーナーを着ないでください、校長としてのお願いです」と言われた。しかし、それはもうすんだものと思っていたところ、今年2月1日都教委の事情聴取を受けた。
職務専念義務違反に職務命令違反が加わっていることをはじめて知った。累積加重処分があるため、職務専念義務違反だけなら減給3か月だが、職務命令違反の場合は来週14日(木)か28日の(木)の定例会議で免職、あるいは31日に抱き合わせで免職処分がありうる。抱き合わせにするのは日の君だけで免職では世論を刺激するので「根津はこんなこともやっていた」と論点をずらす意図からだ。
3月24日の卒業式にまだ免職になっていなければ、不起立することを決めている。
子どもが変わってきたことを実感する。昨年在籍した鶴川二中ではPTAが一致団結して(わたくしへの)反対運動をやっていた。中学生がなんの悪意もなく直接わたくしに「教育委員会のいうことを聞けないのなら、教師をやめればよい」というようになった。みごとに少国民が誕生し、一人の人間をターゲットにした「非国民づくり」が行われているのだ。
教員が権力の手先になることはできない。教員が黙っていることは権力の手先になることだ。皆がおかしいと思いながら言えなかった象徴が、昨年起こった足立区の学力テスト不正事件だ。「言わない」ことで「言えない」状況をつくっている。
声を出して行動していこう。
※2月12日以降の予定 連休明けの2月12日から、連日緊急の行動です。
参加できる方は都庁へ、参加できない方は抗議電話を、さらには、抗議はがきを広めてください。
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/02/10/schedule_2.jpg
《抗議先》
●石原都知事・仲村教育長
●都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792
●都教委総務部教育情報課(苦情受付担当)
電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
●南大沢学園養護学校
電話042-675-6075
▲ 抗議電話報告その7 /02/08
31日の昼過ぎに、南大沢学園の校長に電話をしました。
「トレーナー着用がなぜ職務専念義務違反になるのですか?」と聞いたら、「根津教諭のことですか? 根津教諭個人の状況に関することには答えられないので、ご理解ください」と言われました。
次に、「では一般的に職務専念義務違反とは、何を指すのですか?」と聞いても、全く上とおなじ答えが返ってきました。
「でもあなたが根津さんのトレーナーに対して職務専念義務違反と判断したわけですよね? その根拠を答えてください」と聞いても、「ここで法律一般のことについてお答えするわけにはいきません」と言われました。
「私はトレーナーの着用について、職務専念義務違反だというのは全くおかしいと思いますよ。でもあなたは、それをおかしくないと思っているわけですよね。
どうしてあなたがそう思うのかについて、あなたの意見を聞かせてください」と言っても、「とにかく学内の特定の教員について私からここでお話しすることは出来ませんので、ご理解ください」というばかりでした。
「もし電話で言えないんなら会いに行ってもいいですが、いつなら会っていただけるのですか?」と聞いたら、「外部の方にはそういうことをお答えすることは出来かねますのでご理解ください」とのことでした。
絶対に自分の意見は述べない、と言う姿勢なので、しょうがないので最後に、「校長先生、あなたが根津さんを職務専念義務違反だと判断したわけです。もう学校内部の問題ではないんですよ。これはもうあなたの社会的責任が問われますよ。そういったことを自覚したらどうですか。」と言って終わりにしました。
電話で直接話せば、それなりに相手にはプレッシャーになるのではないかと思いました。
『河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会』
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/
根津公子さん(南大沢学園養護学校)
都教委は2006年5月の定例会議で「停職は6か月まで」と言っている。
停職6か月から復職して11日目の10月11日「OBJECTION HINOMARU KIMIGAYO の文字があるトレーナーを着ないでください、校長としてのお願いです」と言われた。しかし、それはもうすんだものと思っていたところ、今年2月1日都教委の事情聴取を受けた。
職務専念義務違反に職務命令違反が加わっていることをはじめて知った。累積加重処分があるため、職務専念義務違反だけなら減給3か月だが、職務命令違反の場合は来週14日(木)か28日の(木)の定例会議で免職、あるいは31日に抱き合わせで免職処分がありうる。抱き合わせにするのは日の君だけで免職では世論を刺激するので「根津はこんなこともやっていた」と論点をずらす意図からだ。
3月24日の卒業式にまだ免職になっていなければ、不起立することを決めている。
子どもが変わってきたことを実感する。昨年在籍した鶴川二中ではPTAが一致団結して(わたくしへの)反対運動をやっていた。中学生がなんの悪意もなく直接わたくしに「教育委員会のいうことを聞けないのなら、教師をやめればよい」というようになった。みごとに少国民が誕生し、一人の人間をターゲットにした「非国民づくり」が行われているのだ。
教員が権力の手先になることはできない。教員が黙っていることは権力の手先になることだ。皆がおかしいと思いながら言えなかった象徴が、昨年起こった足立区の学力テスト不正事件だ。「言わない」ことで「言えない」状況をつくっている。
声を出して行動していこう。
※2月12日以降の予定 連休明けの2月12日から、連日緊急の行動です。
参加できる方は都庁へ、参加できない方は抗議電話を、さらには、抗議はがきを広めてください。
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/02/10/schedule_2.jpg
《抗議先》
●石原都知事・仲村教育長
●都教委人事部服務係(処分担当):03-5320-6792
●都教委総務部教育情報課(苦情受付担当)
電話 03-5320-6733 FAX 03-5388-1726
●南大沢学園養護学校
電話042-675-6075
▲ 抗議電話報告その7 /02/08
31日の昼過ぎに、南大沢学園の校長に電話をしました。
「トレーナー着用がなぜ職務専念義務違反になるのですか?」と聞いたら、「根津教諭のことですか? 根津教諭個人の状況に関することには答えられないので、ご理解ください」と言われました。
次に、「では一般的に職務専念義務違反とは、何を指すのですか?」と聞いても、全く上とおなじ答えが返ってきました。
「でもあなたが根津さんのトレーナーに対して職務専念義務違反と判断したわけですよね? その根拠を答えてください」と聞いても、「ここで法律一般のことについてお答えするわけにはいきません」と言われました。
「私はトレーナーの着用について、職務専念義務違反だというのは全くおかしいと思いますよ。でもあなたは、それをおかしくないと思っているわけですよね。
どうしてあなたがそう思うのかについて、あなたの意見を聞かせてください」と言っても、「とにかく学内の特定の教員について私からここでお話しすることは出来ませんので、ご理解ください」というばかりでした。
「もし電話で言えないんなら会いに行ってもいいですが、いつなら会っていただけるのですか?」と聞いたら、「外部の方にはそういうことをお答えすることは出来かねますのでご理解ください」とのことでした。
絶対に自分の意見は述べない、と言う姿勢なので、しょうがないので最後に、「校長先生、あなたが根津さんを職務専念義務違反だと判断したわけです。もう学校内部の問題ではないんですよ。これはもうあなたの社会的責任が問われますよ。そういったことを自覚したらどうですか。」と言って終わりにしました。
電話で直接話せば、それなりに相手にはプレッシャーになるのではないかと思いました。
『河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会』
http://kaikosasenaikai.cocolog-nifty.com/
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