☆ 「予防訴訟をひきつぐ会」はじまりの会 ☆
予防訴訟解散総会で呼びかけました「予防訴訟をひきつぐ会」ですが、すでに100人近くの方が加入して下さいました。ありがとうございます。
下記のように「はじまりの会」を開きます。既に加入している方も、どうしようか考えている方もふるってご参加下さい。
今の厳しい状況の中で私たちに何ができるのか、何をすべきなのか、皆さんと共に考えたいと思います。
日時:3月16日(土) 14時
場所:文京区民センター 3C
内容:活動内容、活動方針について
講演(未定)
☆ JOIN US ! ☆
予防訴訟は今年2月9日に8年間の裁判に終止符を打ち、予防訴訟をすすめる会も12月22日に解散しました。この間、予防訴訟は原告だけでなく多くの教職員を支える希望訴訟であり続けました。
けれど、裁判が終わっても10.23通達は撤回されておらず、東京都の学校の状況はますますひどくなるばかりです。
自衛隊との連携も含む宿泊防災訓練、教職員の間に更なる格差や分断を生む指導教諭・教科主任・成績率の来年度からの導入、教科書採択への都教委の介入、次から次へと送られてくる膨大な税金の無駄遣いであるオリンピックグッズの数々、拉致問題早期解決に向けた署名の依頼等々、都教委はやりたい放題です。
教育現場は寛容さをなくし、教職員も生徒も”こうでなければならない、こうあるべきだ”という締め付けでがんじがらめにされて息も絶え絶えです。
これまで厳しい状況の中で教職員を支えてきた予防訴訟の裁判が終わった今、孤立し苦しんでいる教職員の拠り所どなる取り組みがなんとしても必要だと思います。また、10.23通達撤回をめざす運動の手もゆるめてはいけないでしょう。
そこで、私たちは予防訴訟の精神を受け継ぐ活動を始めようと準備をすすめることにしました。
私たちは現場の教職員を支え、教育現場の問題を共有・発信し、その解決策を模索し、都教委に要請するなど様々な取り組みを通して、10.23通達の撤回を目指していきたいと考えています。(会の方針と活動内容は下にありますのでご覧下さい。)
「10・23通達」発出の時に感じた不安、「10・23通達」はこの国を戦争をする国に変客しようとする大きな流れにつながっているという危惧は現実のものとなりました。
12月16日の衆議院選挙の結果は戦後民主主義を震撼させるものでした。都知事選でも、石原都政の後継者が歴史的な得票数を記録して当選しました。戦前の日本を取り戻そうとする極右勢力が表舞台をのし歩き、国防軍・核武装・憲法改悪が絵空事ではなくなる、そういう時代がやってきたのです。
けれど、今回の選挙の中で私たちは希望の灯を見いだすこともできました。首都東京の選挙で初めて、市民の手による民主主義の運動としての選挙が行われたのです。”自分たちの手で世の中を変えよう!”という思いで多くの市民が立ち上がりました。盛り上がり続ける脱原発の運動にも希望の灯を感じます。この国には、自分たちの手で民主主義を取り戻そうとする多くの人々がいるのです。
夜明けはまだ遙か遠く、私たちの目指すものの獲得は非常に困難です。けれど、選挙の結果に打ちのめされているだけでは何も始まりません。これから私たちがどのような行動をとっていくのかが重要です。
今手にした希望の灯を高く掲げて、決してあきらめることなく息の長い取り組みを続けていきましょう。
憲法を変えようとする動きを阻止するために、この国を戦争をする国にしないために、10.23通達の撤回をめざす運動を共にすすめましょう。
「予防訴訟をひきつぐ会」にぜひ加わって下さい。
【会の方針】(案)
1.「10・23通達」撤回を目指す
2.憲法と旧教育基本法の精神に基づき、教育の自由をとりもどす
3.教育と学校現場の状況を広く伝え、現場の教職員を支える
4.人権と平和を目指す様々な運動と連帯する
【会の活動内容】(案)
①学習研究活動を行う
②情報発信する(通信発行・リーフレット・メールニュース・HP・プログ・フェイスプックなど)
③現場の教職員の相談窓ロホットラインをつくる
④裁判支援の活動を行う(傍聴動員など)
⑤他団体と協力して都教委要請などの諸行動を行う
⑥文化活動(音楽・演劇・映画など)を通して問題を訴える
⑦教育運動のネットワークを全国に拡げていく
★「予防訴訟をひきつぐ会」の年会費は千円です。
入会を希望される方は振り込み用紙で会費の納入(できれば複数年度)をお願いします。
加入者名 「予防訴訟をひきつぐ会」
口座番号 00160-1- 554087
予防訴訟解散総会で呼びかけました「予防訴訟をひきつぐ会」ですが、すでに100人近くの方が加入して下さいました。ありがとうございます。
下記のように「はじまりの会」を開きます。既に加入している方も、どうしようか考えている方もふるってご参加下さい。
今の厳しい状況の中で私たちに何ができるのか、何をすべきなのか、皆さんと共に考えたいと思います。
日時:3月16日(土) 14時
場所:文京区民センター 3C
内容:活動内容、活動方針について
講演(未定)
☆ JOIN US ! ☆
予防訴訟は今年2月9日に8年間の裁判に終止符を打ち、予防訴訟をすすめる会も12月22日に解散しました。この間、予防訴訟は原告だけでなく多くの教職員を支える希望訴訟であり続けました。
けれど、裁判が終わっても10.23通達は撤回されておらず、東京都の学校の状況はますますひどくなるばかりです。
自衛隊との連携も含む宿泊防災訓練、教職員の間に更なる格差や分断を生む指導教諭・教科主任・成績率の来年度からの導入、教科書採択への都教委の介入、次から次へと送られてくる膨大な税金の無駄遣いであるオリンピックグッズの数々、拉致問題早期解決に向けた署名の依頼等々、都教委はやりたい放題です。
教育現場は寛容さをなくし、教職員も生徒も”こうでなければならない、こうあるべきだ”という締め付けでがんじがらめにされて息も絶え絶えです。
これまで厳しい状況の中で教職員を支えてきた予防訴訟の裁判が終わった今、孤立し苦しんでいる教職員の拠り所どなる取り組みがなんとしても必要だと思います。また、10.23通達撤回をめざす運動の手もゆるめてはいけないでしょう。
そこで、私たちは予防訴訟の精神を受け継ぐ活動を始めようと準備をすすめることにしました。
私たちは現場の教職員を支え、教育現場の問題を共有・発信し、その解決策を模索し、都教委に要請するなど様々な取り組みを通して、10.23通達の撤回を目指していきたいと考えています。(会の方針と活動内容は下にありますのでご覧下さい。)
「10・23通達」発出の時に感じた不安、「10・23通達」はこの国を戦争をする国に変客しようとする大きな流れにつながっているという危惧は現実のものとなりました。
12月16日の衆議院選挙の結果は戦後民主主義を震撼させるものでした。都知事選でも、石原都政の後継者が歴史的な得票数を記録して当選しました。戦前の日本を取り戻そうとする極右勢力が表舞台をのし歩き、国防軍・核武装・憲法改悪が絵空事ではなくなる、そういう時代がやってきたのです。
けれど、今回の選挙の中で私たちは希望の灯を見いだすこともできました。首都東京の選挙で初めて、市民の手による民主主義の運動としての選挙が行われたのです。”自分たちの手で世の中を変えよう!”という思いで多くの市民が立ち上がりました。盛り上がり続ける脱原発の運動にも希望の灯を感じます。この国には、自分たちの手で民主主義を取り戻そうとする多くの人々がいるのです。
夜明けはまだ遙か遠く、私たちの目指すものの獲得は非常に困難です。けれど、選挙の結果に打ちのめされているだけでは何も始まりません。これから私たちがどのような行動をとっていくのかが重要です。
今手にした希望の灯を高く掲げて、決してあきらめることなく息の長い取り組みを続けていきましょう。
憲法を変えようとする動きを阻止するために、この国を戦争をする国にしないために、10.23通達の撤回をめざす運動を共にすすめましょう。
「予防訴訟をひきつぐ会」にぜひ加わって下さい。
2013年1月19日
「予防訴訟をひきつぐ会」準備会
青木茂雄 片山むぎほ 川村佐和 永井栄俊
「予防訴訟をひきつぐ会」準備会
青木茂雄 片山むぎほ 川村佐和 永井栄俊
【会の方針】(案)
1.「10・23通達」撤回を目指す
2.憲法と旧教育基本法の精神に基づき、教育の自由をとりもどす
3.教育と学校現場の状況を広く伝え、現場の教職員を支える
4.人権と平和を目指す様々な運動と連帯する
【会の活動内容】(案)
①学習研究活動を行う
②情報発信する(通信発行・リーフレット・メールニュース・HP・プログ・フェイスプックなど)
③現場の教職員の相談窓ロホットラインをつくる
④裁判支援の活動を行う(傍聴動員など)
⑤他団体と協力して都教委要請などの諸行動を行う
⑥文化活動(音楽・演劇・映画など)を通して問題を訴える
⑦教育運動のネットワークを全国に拡げていく
★「予防訴訟をひきつぐ会」の年会費は千円です。
入会を希望される方は振り込み用紙で会費の納入(できれば複数年度)をお願いします。
加入者名 「予防訴訟をひきつぐ会」
口座番号 00160-1- 554087
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