<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「新芽ML」の渡部です。
昨日の名護市長選での敗北を受けて、本日(1月20日)、▲ 安倍政権は、名護市民に対する仕返しとも言えるような酷いことをことをやってきました。
一つは、選挙期間中、500億円の振興基金構想を表明した自民党・石破茂幹事長が、「稲嶺進市長から言及がない以上、どうするか申し上げることは適切ではない。市長から伺い、しかるべく対応をする」などと述べ、ゼロベースで見直す考えを示したことです。
もう一つは、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、21日にも現地調査と仮設施設の設計に関する公告を行い、埋め立てに向けた手続きに着手する方針を固めた、ことです。
あれほどの大差で名護市民の民意が示されたのに、このようなことをやってくる自民党と安倍政権に対し、怒りを禁じえません。
彼らは一体誰のための政府なのでしょうか。
彼らは、アメリカ政府や日本の独占資本に対しては卑屈なまでに従順でありながら、日本の一般国民に対しては、まさに敵対する存在になりつつあります。
彼らは口を開けば「愛国心」「郷土愛」などと言いますがやっていることは露骨な「売国政策」であり「郷土破壊政策」です。
このような「売国」「郷土破壊」の安倍政権は倒さなければなりません。
当然、沖縄では、一気に対立が激化してくるでしょう。
大きな闘いが否応なく起きてくるでしょう。
しかもこれはオスプレイの全国配置などで、全国的な闘いにもなって行くでしょう。
しかし、これを避けて通るわけにも行かないようです。
ですから、私たちもそれなりの心構えが必要になってきました。
たまたま、中国の古典『淮南子(えなんじ)』という本を読んでいたら、その「兵略訓」に以下のような指摘がありました。
これからの私たちの闘いの参考になればと思い、紹介します。
「兵を用ふるは、土壌の広きを利(と)りて、金玉を貪るにあらず。まさにもって亡を存し絶を継ぎ、天下の乱を平らげて、万民の害を除かんとするなり。」
「事を挙(あ)ぐるに人の為にするをもってする者は、衆これを助け、事を挙ぐるに自らの為にするをもってする者は、衆これを去る。衆の助くる所は弱しといえども必ず強く、衆の去る所は、大なりといえども必ず亡ぶ。」
2014年、私たちは新しい闘いの時代に入ってきたようです。
沖縄と名護の人々がそれを切り開いたのです。
恐れることはありません。
恐れているのは売国的で戦前回帰の安倍政権の方です。
なぜなら、彼らは、国内の一般ピープルからも、アジア・世界の人々からもますます孤立しつつあるからです。
独善的な「思想」の持ち主の彼らは、時代からもますます見放されて行くでしょう。
むしろ私たちには、民衆が主人公の新しい時代を切り開く希望が出てきたと言えます。
ビバ!ピープルズパワー!!です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
来春の卒・入学式を前に、【東京】と【大阪】で来年2月連帯した集会が開かれます。
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
昨日の名護市長選での敗北を受けて、本日(1月20日)、▲ 安倍政権は、名護市民に対する仕返しとも言えるような酷いことをことをやってきました。
一つは、選挙期間中、500億円の振興基金構想を表明した自民党・石破茂幹事長が、「稲嶺進市長から言及がない以上、どうするか申し上げることは適切ではない。市長から伺い、しかるべく対応をする」などと述べ、ゼロベースで見直す考えを示したことです。
もう一つは、政府が米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に向け、21日にも現地調査と仮設施設の設計に関する公告を行い、埋め立てに向けた手続きに着手する方針を固めた、ことです。
あれほどの大差で名護市民の民意が示されたのに、このようなことをやってくる自民党と安倍政権に対し、怒りを禁じえません。
彼らは一体誰のための政府なのでしょうか。
彼らは、アメリカ政府や日本の独占資本に対しては卑屈なまでに従順でありながら、日本の一般国民に対しては、まさに敵対する存在になりつつあります。
彼らは口を開けば「愛国心」「郷土愛」などと言いますがやっていることは露骨な「売国政策」であり「郷土破壊政策」です。
このような「売国」「郷土破壊」の安倍政権は倒さなければなりません。
当然、沖縄では、一気に対立が激化してくるでしょう。
大きな闘いが否応なく起きてくるでしょう。
しかもこれはオスプレイの全国配置などで、全国的な闘いにもなって行くでしょう。
しかし、これを避けて通るわけにも行かないようです。
ですから、私たちもそれなりの心構えが必要になってきました。
たまたま、中国の古典『淮南子(えなんじ)』という本を読んでいたら、その「兵略訓」に以下のような指摘がありました。
これからの私たちの闘いの参考になればと思い、紹介します。
「兵を用ふるは、土壌の広きを利(と)りて、金玉を貪るにあらず。まさにもって亡を存し絶を継ぎ、天下の乱を平らげて、万民の害を除かんとするなり。」
「事を挙(あ)ぐるに人の為にするをもってする者は、衆これを助け、事を挙ぐるに自らの為にするをもってする者は、衆これを去る。衆の助くる所は弱しといえども必ず強く、衆の去る所は、大なりといえども必ず亡ぶ。」
2014年、私たちは新しい闘いの時代に入ってきたようです。
沖縄と名護の人々がそれを切り開いたのです。
恐れることはありません。
恐れているのは売国的で戦前回帰の安倍政権の方です。
なぜなら、彼らは、国内の一般ピープルからも、アジア・世界の人々からもますます孤立しつつあるからです。
独善的な「思想」の持ち主の彼らは、時代からもますます見放されて行くでしょう。
むしろ私たちには、民衆が主人公の新しい時代を切り開く希望が出てきたと言えます。
ビバ!ピープルズパワー!!です。
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来春の卒・入学式を前に、【東京】と【大阪】で来年2月連帯した集会が開かれます。
【東京】*********************************************************
<集会名>「日の丸・君が代」強制反対!教育の国家支配と闘おう!
2・2 総 決 起 集 会
<日 時>2014年2月2日(日)13時開会
<場 所>東京しごとセンター地下講堂(JR/地下鉄飯田橋駅下車8分) 地下鉄九段下駅5分)
<講 演>高橋哲さん(埼玉大准教授)「憲法『改正』と安倍政権の教育改革のゆくえ」
<基調提起>永井栄俊さん「都教委の教育政策の流れ」
<現場からの報告>
・分限処分・懲戒処分対象者の昇給制度・新給与表
・田無工業高校の自衛隊朝霞駐屯地宿泊防災訓練問題
・生活指導統一基準学力スタンダード
・卒・入学式に向けての現場からの報告その他
<集会決議><行動提起>
<主 催>都教委の暴走をとめよう!都教委包囲・首都圏ネット
連絡先:090-5415-9194 包囲ネットのブログhttp://houinet.blogspot.jp/
<資料代>500円
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【大阪】
<集会名>止めよう!子どもを戦場に送る国づくり
許すな!「日の丸・君が代」強制
教育の国家支配に反対する2・11大阪大集会
建国記念の日反対!
<日 時>2014年2月11日(火)13時開場 13時30分開会
集会後(16:45~)デモ
<場 所>大阪市立西区民センター
(地下鉄千日前線「西長堀」駅⑦番出口100m)
(地下鉄鶴見緑地線「西長堀」駅③番出口100m)
<講演>三宅晶子さん(千葉大教授)「思想・良心の自由と教育の現在」
~ドイツ、日本の思想弾圧と戦後「想起の文化」を検証しつつ~
<三宅さんからのメッセージ>
7月、麻生副首相はナチスの「手口に学んだら」と発言しましたが、12月6日、安倍政権は、ナチスの「全権委任法」的国会状況の中で特定秘密保護法を強行採決し、ゲシュタポ(国家秘密警察)国家への一歩を大きく踏み出しました。2.11.大阪集会では、半年でナチス独裁国家に変えられたドイツと日本の歴史を検証しつつ、現在の危機と課題をみなさんとともに真剣に考えたいと思います。この日々を戦争前夜にさせないために。
<発言など>
●「君が代」被処分者からのアピール
●全国からの報告
●橋下「改革」等に反対する人々からの発言
<主 催>「日の丸・君が代」強制反対・不起立処分を撤回させる大阪ネットワーク
<資料代など> 700円 手話通訳アリ
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
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