大阪市２４公募区長の怪しげな知的レベル

　◇ 公表された合格者の論文に見る大阪維新の会 公募区長の実態
　■大阪市区長公募の最終合格者が決定しました（大阪市ＨＰ）
http://www.city.osaka.lg.jp/jinji/page/0000173653.html
　07:25 RT from Mobile Web [ 55 RT ]　大阪市区長公募の最終合格者の論文を読んで togetter.com/li/331717「市長へのおべんちゃらと、人件費削ってボランティアにやらせろ、って話ばっかで読んでて疲れる。」「怒りと笑いが同時に湧き上がってくる、こんな感じは初めて…。」（本田由紀さんのツイート）
『教育基本条例ＮＯ！』（2012/7/6）
　◇ 公募区長合格者論文：西成区長の場合
　住吉区長の論文でげんなりしたものの、気を取り直して、次は西成区長・臣永正廣氏。
　彼は「区が抱える高齢化、少子化。生活保護の急増、自殺などの諸問題」と切り出したので、これは？と読み進んでガックリ。
　具体策はと言えば、「母親が赤ん坊に添い寝するような親近感」が大切だとして、「区長室を区役所正面に持ってくる」んだと。何の役にも立ちません、邪魔なだけ。
　もっとひどいのは「施される福祉から自ら助くる自立へ」をめざし、「２年で生活保護費半減」だと。福祉は「施し」なのか！こんなのが区長。
　そして“貧困のシェア”としか思えない、「公務員を増やすだけの福祉施策でなく、徹底したワークシェアリング」だとして、「高齢者には臨時雇用、若者は准職員」、その財源は、「人件費５０代以上２割、４０代以下１割カット」だと。
　金をかけず人を増やさず、だから、「区民総がかりで、必要なら３時間おきでも清掃タイムを設ける」と（誰がやるんでしょう？？）。「街が綺麗になれば心もおだやかになり、トラブルや犯罪も減少する」「はず」！。
　極めつけは「西成にこそカジノを誘致」。
　少しはましかと思いきや、住吉区長とレベルは同じ。

　もしかするとこういう低レベルの区長配属で、２４区つぶしにわざと誘導しているのでしょうか？臣永氏も言います。「ワンポイントリリーフで公選区長に引き継ぎたい」。ワンポイントで区長をやられちゃ区民がかなわん！
『【堺からのアピール】教育基本条例案を撤回せよ』（2012年07月05日）
http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/archives/10718268.html