▼ 沖縄の声(政府要請団と連帯する東京集会)
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
本日(4月26日)、昨日の沖縄県民大会の<決議>を持って、沖縄から100人以上の政府要請団が東京にやって来ました。
そして夜、<沖縄県民大会政府要請団と連帯する4・26東京集会>が、全電通労働会館で開かれました。(主催:沖縄。一坪反戦地主会関東ブロック)
本日も、会場からあふれるほど参加者が集まりました。(主催者発表600人)
集会に先立ち参加者に県民大会の様子が大きなカラー写真入りで紹介された<琉球新報・号外>が配布されました。
集会はまさに熱気溢れるものとなりました。
以下、集会での発言などを紹介します。
<在京沖縄出身者(上原成信さん)>
これまでもいろんな盛り上がりがあったが、握り潰されてきた。
今回の県民の盛り上がりは、決して元に戻されるようなことがあってはならない。
<東京沖縄県人会(島袋さん)>
今度はヤマトンチューに、「よし今度は俺たちがやる」と言ってもらいたい。
<政府要請代表団代表(翁長雄志さん・市町村代表・那覇市長)>
これまで基地の問題では県民同士がいがみ合ってきた。
今は県民の声を一つにして闘える状況になっている。
超党派で思いを一つにして乗り越えていく。
<県民大会とりくみ報告(新里米吉さん・県民大会事務局長・県会議員)>
昨日の大会には全41市町村の首長(代理2名)が参加した。
県知事も参加した。県民総ぐるみの大会となった。
沖縄は、個々人や政治会派などがお互い苦悩しながら、譲るところは譲りあって大同団結ができた。
全国の皆さんとも連帯・団結して解決のために頑張りたい。
<決意表明>
(伊波洋一さん:宜野湾市長)
昨日の大会は大成功だった。
本日、北沢防衛大臣にも要請した。
政府は、国外も含めて追求すべきだ。
(稲嶺進さん:名護市長)
市長選は多くの応援があり13年かかって「市民投票」と同じ結果になった。13年でここまでこられた。
高いハードルが待ち構えているが、超えられないハードルはない。
世の中を変えるのは「民意」だ。
(島袋俊夫さん:うるま市長)
勝連沖案は13年前に廃案になった案だ。
市では、島々をむすぶ海中道路を作るなど、海洋資源開発と自然を生かした観光産業育成の経済振興を進めてきた。(新しい町おこし)
政府もそれを承認してきた。
政府自ら認めた計画を否定するような案を出してきた。
3月には議会が反対し、市民(11万8000人)の反対集会もやった。
沖縄のために日本の子どもたちのために声をあげていきたい。
<国会議員の挨拶>
(民主党・近藤議員)
(移設案の)「日替わりメニュー」は恥ずかしい。憤りも感じる。
世界も変わりつつある。政権交代もできた。
しかし残念ながら、政府はしっかりしたメッセージを発することができていない。
今こそメッセージを発して、政権としてアメリカに「国外」と、しっかり言わなければならない。
(自民党沖縄県連代表:池間議員)
昨年の衆議院選挙で、沖縄では私の自民党は負け、「沖縄から基地は出て行け」ということになった。
鳩山首相もそう言って勝った。
県民の意志は示された。我々もその方向でスタンスを変えた。
(社民党・照屋議員)
昨日の大会は大成功した。沖縄は怒っている。
皆さんは怒っているか?並みの怒りではダメだ。
それで連帯しようなんてダメだ。
同情するのはやめて下さい。「沖縄はかわいそう」などという同情から基地を無くす闘いは生まれない。
県民大会で示されたのは何か。
それは県内移設を拒否するもの、それで沖縄から日本から基地をなくしていきたいというものだ。
これは人間としての尊厳を回復する闘いだ。
多くの国民の人間尊厳の闘いでもある。
だから負けるわけにはいかない。
(共産党:赤嶺議員)
県民大会に参加した。そこでは鳩山政権が考えている県内移設に対する怒りが示された。
人間として尊重されてこなかったという怒りだ。
基地のたらい回しでは解決しない。
無条件で普天間基地撤去を進めるべきだ。
安保があろうとなかろうと基地をなくしていくのは当然だ。
(沖縄社会大衆党:糸数議員)
沖縄への同情があっても安保が必要だから、ではダメだ。
日本が対等・平等に米と交渉するように働きかけることだ。
沖縄は出生率が日本一だが、子ども達の置かれている状況は困難だ。県政も基地に振り回されている。
米軍基地の撤去が子どもたちの未来に夢をもたらす。
今、政府は「事業仕分け」などやっているが、なぜ、「思いやり予算」に仕分けをしていかないのか。
(公明党沖縄県連:前島議員)
県民大会は大成功だった。
この問題は沖縄だけでは解決できない。
是非力を貸して下さい。
<連帯のアピール>
(日本青年団事務局長:しぶや(?)さん)
沖縄だけの問題ではない。
全国で考えなければならない。
解決しなければ、子ども達の将来、沖縄の未来がない。
「最後で最大の機会」という声にこたえる。
憲法・日本の針路にもかかわる問題だ。
<行動提起>(大仲尊さん:沖縄・一坪地主会関東ブロック)
明日(4月27日)、10:00~15:00 国会・衆院議員会館前で座り込み。
多くの方々駆けつけて下さい。
<閉会の挨拶と団結頑張ろう!>(高嶺善伸さん(沖縄県議会議長)、
沖縄の力が歴史を作る、「団結して頑張ろう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の皆さん!!
まさにこの闘いは、人間の尊厳を守り、新たな日本社会を切り開く、第一歩の闘いになりつつあります。
それぞれのところに沖縄の闘いを知らせ、それぞれのところから声を上げて行きましょう。
私も明日は、<人文字キャンドルのカップ>と<琉球新報・号外>を職場に持って行きます。
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://kenken.cscblog.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」・「千葉高教組」・「新芽ML」の渡部です。
本日(4月26日)、昨日の沖縄県民大会の<決議>を持って、沖縄から100人以上の政府要請団が東京にやって来ました。
そして夜、<沖縄県民大会政府要請団と連帯する4・26東京集会>が、全電通労働会館で開かれました。(主催:沖縄。一坪反戦地主会関東ブロック)
本日も、会場からあふれるほど参加者が集まりました。(主催者発表600人)
集会に先立ち参加者に県民大会の様子が大きなカラー写真入りで紹介された<琉球新報・号外>が配布されました。
集会はまさに熱気溢れるものとなりました。
以下、集会での発言などを紹介します。
<在京沖縄出身者(上原成信さん)>
これまでもいろんな盛り上がりがあったが、握り潰されてきた。
今回の県民の盛り上がりは、決して元に戻されるようなことがあってはならない。
<東京沖縄県人会(島袋さん)>
今度はヤマトンチューに、「よし今度は俺たちがやる」と言ってもらいたい。
<政府要請代表団代表(翁長雄志さん・市町村代表・那覇市長)>
これまで基地の問題では県民同士がいがみ合ってきた。
今は県民の声を一つにして闘える状況になっている。
超党派で思いを一つにして乗り越えていく。
<県民大会とりくみ報告(新里米吉さん・県民大会事務局長・県会議員)>
昨日の大会には全41市町村の首長(代理2名)が参加した。
県知事も参加した。県民総ぐるみの大会となった。
沖縄は、個々人や政治会派などがお互い苦悩しながら、譲るところは譲りあって大同団結ができた。
全国の皆さんとも連帯・団結して解決のために頑張りたい。
<決意表明>
(伊波洋一さん:宜野湾市長)
昨日の大会は大成功だった。
本日、北沢防衛大臣にも要請した。
政府は、国外も含めて追求すべきだ。
(稲嶺進さん:名護市長)
市長選は多くの応援があり13年かかって「市民投票」と同じ結果になった。13年でここまでこられた。
高いハードルが待ち構えているが、超えられないハードルはない。
世の中を変えるのは「民意」だ。
(島袋俊夫さん:うるま市長)
勝連沖案は13年前に廃案になった案だ。
市では、島々をむすぶ海中道路を作るなど、海洋資源開発と自然を生かした観光産業育成の経済振興を進めてきた。(新しい町おこし)
政府もそれを承認してきた。
政府自ら認めた計画を否定するような案を出してきた。
3月には議会が反対し、市民(11万8000人)の反対集会もやった。
沖縄のために日本の子どもたちのために声をあげていきたい。
<国会議員の挨拶>
(民主党・近藤議員)
(移設案の)「日替わりメニュー」は恥ずかしい。憤りも感じる。
世界も変わりつつある。政権交代もできた。
しかし残念ながら、政府はしっかりしたメッセージを発することができていない。
今こそメッセージを発して、政権としてアメリカに「国外」と、しっかり言わなければならない。
(自民党沖縄県連代表:池間議員)
昨年の衆議院選挙で、沖縄では私の自民党は負け、「沖縄から基地は出て行け」ということになった。
鳩山首相もそう言って勝った。
県民の意志は示された。我々もその方向でスタンスを変えた。
(社民党・照屋議員)
昨日の大会は大成功した。沖縄は怒っている。
皆さんは怒っているか?並みの怒りではダメだ。
それで連帯しようなんてダメだ。
同情するのはやめて下さい。「沖縄はかわいそう」などという同情から基地を無くす闘いは生まれない。
県民大会で示されたのは何か。
それは県内移設を拒否するもの、それで沖縄から日本から基地をなくしていきたいというものだ。
これは人間としての尊厳を回復する闘いだ。
多くの国民の人間尊厳の闘いでもある。
だから負けるわけにはいかない。
(共産党:赤嶺議員)
県民大会に参加した。そこでは鳩山政権が考えている県内移設に対する怒りが示された。
人間として尊重されてこなかったという怒りだ。
基地のたらい回しでは解決しない。
無条件で普天間基地撤去を進めるべきだ。
安保があろうとなかろうと基地をなくしていくのは当然だ。
(沖縄社会大衆党:糸数議員)
沖縄への同情があっても安保が必要だから、ではダメだ。
日本が対等・平等に米と交渉するように働きかけることだ。
沖縄は出生率が日本一だが、子ども達の置かれている状況は困難だ。県政も基地に振り回されている。
米軍基地の撤去が子どもたちの未来に夢をもたらす。
今、政府は「事業仕分け」などやっているが、なぜ、「思いやり予算」に仕分けをしていかないのか。
(公明党沖縄県連:前島議員)
県民大会は大成功だった。
この問題は沖縄だけでは解決できない。
是非力を貸して下さい。
<連帯のアピール>
(日本青年団事務局長:しぶや(?)さん)
沖縄だけの問題ではない。
全国で考えなければならない。
解決しなければ、子ども達の将来、沖縄の未来がない。
「最後で最大の機会」という声にこたえる。
憲法・日本の針路にもかかわる問題だ。
<行動提起>(大仲尊さん:沖縄・一坪地主会関東ブロック)
明日(4月27日)、10:00~15:00 国会・衆院議員会館前で座り込み。
多くの方々駆けつけて下さい。
<閉会の挨拶と団結頑張ろう!>(高嶺善伸さん(沖縄県議会議長)、
沖縄の力が歴史を作る、「団結して頑張ろう!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
全国の皆さん!!
まさにこの闘いは、人間の尊厳を守り、新たな日本社会を切り開く、第一歩の闘いになりつつあります。
それぞれのところに沖縄の闘いを知らせ、それぞれのところから声を上げて行きましょう。
私も明日は、<人文字キャンドルのカップ>と<琉球新報・号外>を職場に持って行きます。
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