<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
以下に紹介するのは「朝雲新聞社」の▲ 「中高生記者」募集中「はじめての防衛白書(第2版)」という記事です。
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『朝雲新聞社』
創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、
安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙です
※ 防衛関連ニュース 2022年1月5日更新
「中高生記者」募集中 「はじめての防衛白書(第2版)」
「私たちと一緒に『はじめての防衛白書(第2版)』をつくりませんか?」――。
防衛省では、今年8月にホームページ上に掲載して大きな反響を得た若年層向けのネットコンテンツ『はじめての防衛白書』の第2弾の作成に当たり、初の試みとして全国から“中高生記者”の募集を開始した。
中高生記者たちは、防衛省側が用意したリモート回線を使って自衛官にインタビューし、令和4年度中に完成予定の「はじめての防衛白書(第2版)」に掲載する記事を作成する。
対象となるのは、日本国内に所在する中学校または高校の新聞部や文芸部など(部単位)で、応募の際は保護者と学校の了承が必要。
締め切りは令和4年1月20日(金)。
詳しくは、防衛省のホームページから(https://www.mod.go.jp)。
企画した防衛省大臣官房広報課防衛白書事務室の柴田裕里室長は「日本の将来を担う若い世代の人たちに国の防衛について少しでも多くの関心を持ち、理解を深めてもらうきっかけにしたい」と話している。
※ 最新ニュース LATEST NEWS
2022.1.21陸自空挺団が「降下訓練始め」
2022.1.21防衛省 ワクチン大規模接種 東京会場1月31日再開へ
2022.1.21多国間の訓練に海自P1が参加 シードラゴン2022
2022.1.21F4ヨサク、美保で展示開始 日本の空を守り続けた名機
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これを読む限り、すでに防衛庁は9条改憲を前に、公然と中高生を的にして「国防教育」をしようとしていることがわかります。
昨年8月に出された(初版)では、<憲法と自衛隊の関係>という項目に、次のように説明しています。
このような説明は、戦後、憲法違反の自衛隊を創設・拡充し、また集団的自衛権の容認・戦争法の強行などを既成事実にして、憲法の条文を勝手に解釈、捻じ曲げ、それを子どもたちに押し付けるものです。
このような憲法解釈程酷いものはありません。
これは日本の針路を大きく誤らせ、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起る」ことにつながるでしょう。
戦前、こどもたちは教育によって、政府のいうことに疑問を持たず、戦争に協力させられましたが、今また、同じようなことが起きようとしています。
東京五輪でも、オリ・パラ教育は「子供たちが原動力となり、家庭地域を巻き込み、理解を促進」(有識者会議「最終答申」)と位置付けられていました。
この「国防教育」もまさしく同じ狙いがあると思います。
「こども家庭庁」などともつながっているかもしれません。
これで9条改憲がなされれば、さらに踏み込んだ「国防教育」がなされることになるでしょう。
この問題は子どもたちの未来(=日本の未来)を左右する極めて大きな問題です。
みなさん!!
『はじめての防衛白書』を批判し、反対の声を共に上げましょう!!
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(お知らせ)
〇 都教委包囲首都圏ネットワーク
★ 「2022年2・6総決起集会」
~改憲情勢下での教育の国家支配と闘おう!~
講演:高嶋伸欣さん(琉球大学教授・横浜教科書裁判原告・五輪読本裁判原告)
防衛省が8月に発行した『はじめての防衛白書』の批判もされています。
演題:戦争へ向かう時代と教育現場での闘い
他に、現場からの報告もあります。
2022年2月6日(日)13:15開場 13:30開始
東京しごとセンター・地下講堂
(資料代:500円)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
http://hinokimi.web.fc2.com/
以下に紹介するのは「朝雲新聞社」の▲ 「中高生記者」募集中「はじめての防衛白書(第2版)」という記事です。
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『朝雲新聞社』
創刊70年を迎える『朝雲』は自衛隊の活動、
安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙です
※ 防衛関連ニュース 2022年1月5日更新
「中高生記者」募集中 「はじめての防衛白書(第2版)」
「私たちと一緒に『はじめての防衛白書(第2版)』をつくりませんか?」――。
防衛省では、今年8月にホームページ上に掲載して大きな反響を得た若年層向けのネットコンテンツ『はじめての防衛白書』の第2弾の作成に当たり、初の試みとして全国から“中高生記者”の募集を開始した。
中高生記者たちは、防衛省側が用意したリモート回線を使って自衛官にインタビューし、令和4年度中に完成予定の「はじめての防衛白書(第2版)」に掲載する記事を作成する。
対象となるのは、日本国内に所在する中学校または高校の新聞部や文芸部など(部単位)で、応募の際は保護者と学校の了承が必要。
締め切りは令和4年1月20日(金)。
詳しくは、防衛省のホームページから(https://www.mod.go.jp)。
企画した防衛省大臣官房広報課防衛白書事務室の柴田裕里室長は「日本の将来を担う若い世代の人たちに国の防衛について少しでも多くの関心を持ち、理解を深めてもらうきっかけにしたい」と話している。
※ 最新ニュース LATEST NEWS
2022.1.21陸自空挺団が「降下訓練始め」
2022.1.21防衛省 ワクチン大規模接種 東京会場1月31日再開へ
2022.1.21多国間の訓練に海自P1が参加 シードラゴン2022
2022.1.21F4ヨサク、美保で展示開始 日本の空を守り続けた名機
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これを読む限り、すでに防衛庁は9条改憲を前に、公然と中高生を的にして「国防教育」をしようとしていることがわかります。
昨年8月に出された(初版)では、<憲法と自衛隊の関係>という項目に、次のように説明しています。
日本国憲法は、第9条に戦争放棄、戦力不保持、交戦権を認めないことが定められていますが、これは、国として当然に保有している自衛権(外部からの攻撃があった場合に、自分の国を守る権利)を否定するものではありません。
したがって、外国が武力を用いて日本を攻撃してきた場合に、国を守るための必要最小限度の防衛力としての自衛隊を持つことは、憲法9条のもとでも認められています。
このような説明は、戦後、憲法違反の自衛隊を創設・拡充し、また集団的自衛権の容認・戦争法の強行などを既成事実にして、憲法の条文を勝手に解釈、捻じ曲げ、それを子どもたちに押し付けるものです。
このような憲法解釈程酷いものはありません。
これは日本の針路を大きく誤らせ、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起る」ことにつながるでしょう。
戦前、こどもたちは教育によって、政府のいうことに疑問を持たず、戦争に協力させられましたが、今また、同じようなことが起きようとしています。
東京五輪でも、オリ・パラ教育は「子供たちが原動力となり、家庭地域を巻き込み、理解を促進」(有識者会議「最終答申」)と位置付けられていました。
この「国防教育」もまさしく同じ狙いがあると思います。
「こども家庭庁」などともつながっているかもしれません。
これで9条改憲がなされれば、さらに踏み込んだ「国防教育」がなされることになるでしょう。
この問題は子どもたちの未来(=日本の未来)を左右する極めて大きな問題です。
みなさん!!
『はじめての防衛白書』を批判し、反対の声を共に上げましょう!!
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(お知らせ)
〇 都教委包囲首都圏ネットワーク
★ 「2022年2・6総決起集会」
~改憲情勢下での教育の国家支配と闘おう!~
講演:高嶋伸欣さん(琉球大学教授・横浜教科書裁判原告・五輪読本裁判原告)
防衛省が8月に発行した『はじめての防衛白書』の批判もされています。
演題:戦争へ向かう時代と教育現場での闘い
他に、現場からの報告もあります。
2022年2月6日(日)13:15開場 13:30開始
東京しごとセンター・地下講堂
(資料代:500円)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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