◆ アベ葬儀に、都教委も半旗掲揚依頼
内閣改造とメディアの統一教会問題の報道抑制
木村です。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/194182
https://www.tokyo-np.co.jp/article/194189
https://www.tokyo-np.co.jp/article/194189/2
東京新聞によると、東京都教委も、7/12のアベ葬儀の際に弔旗掲揚を都立学校に「特段の配慮を」と求め、複数校が掲揚したとのこと。これをやっても、都教委は、「弔意を強制していない」とほざいています。この通知文書に「強制しない」と明記したというのか。
なお、同紙は「「日の丸・君が代」問題と同根」として特集記事を組んでいます。
全国7自治体(帯広、仙台、川崎、吹田、三田、福岡の6市教委と、山口県教委)で通知が出され、「弔意を強制していない」とするのは、「子どもと教師への権利に無頓着な教育行政」と指摘しています。
取材の中で、国葬では、黙とうを求められる可能性もあると危機感を示しています。また、今回の事態は、教育への『不当な支配』を国が都合よく解釈できるようにした、2006年のアベによる教育基本法改悪の「表れ」としている。
ところで、内閣改造が9月予定だったのが、今月10日に前倒しとのこと。長崎原爆忌の翌日だ。
これは、岸田政権が、統一教会問題をシャットアウトし、アベ国葬批判をかわして、国葬-改憲に突進する宣言に他ならない。10日に発表される顔ぶれはみる必要はあるが、その内容に左右されることはない。岸田政権の本質を見るべきだろう。
また、NHK、テレ朝、フジが統一教会問題の報道をそれまでより抑えていることに注視したい。
リテラによると、萩生田やスガがテレ朝に圧力をかけたという指摘もある。メディアが政治にまたも屈しようとしている。
https://lite-ra.com/2022/08/post-6218.html
テレビ朝日で統一教会報道がタブーに!『モーニングショー』放送差し替え、ネット動画を削除! 圧力を囁かれる政治家の名前
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