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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

稲田防衛相、ジブチ視察のリゾートファッションに続いて護衛艦をハイヒールで闊歩

2016年08月27日 | 平和憲法
 ● 自衛官ヒヤヒヤ 稲田防衛相
   ハイヒールで艦内闊歩の非常識
| 日刊ゲンダイDIGITAL

稲田防衛相の足元に注目(C)共同通信社

 永田町の“オシャレ番長”稲田朋美防衛相がまたやってくれた。
 23日、神奈川県横須賀市の海上自衛隊の基地を視察。昨年就役した海自最大の護衛艦「いずも」や潜水艦「こくりゅう」で隊員らに訓示したのだが、艦内をヒールのある靴で歩き回っているのを見て、自衛官らがヒヤヒヤしていたという。
 艦艇内は転びやすいうえ、潜水艦の甲板に傷がつくかもしれないからだ。
 先日のジブチ視察時のリゾートファッションにはのけぞったが、この日はマリンルック風のパンツスーツ。相変わらずで……。
 『日刊ゲンダイ』(2016年8月24日)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/188410
 ● まるでバカンス
   ジブチ行き稲田防衛相の“服装”に批判続々


 アデン湾に展開している自衛隊を激励する――と13~16日の日程で急きょ、ジブチを訪問した稲田朋美防衛相。しかし、ジブチ訪問は8月15日の「靖国参拝」を見送るための“口実”だったのは明らかだ。
 現職の防衛大臣が終戦記念日に靖国神社を参拝したら、中国や韓国が強く反発するのは確実。かといって、参拝を見送ったら“右派勢力”から批判を浴びる。
 どちらからも批判されないように海外に逃げた格好である。

 その稲田大臣に対して、「あの服装はヒドイ」と批判が噴出している。ジブチに向かうために成田空港を出発した時の格好が酷すぎるというのだ。
 たしかに、ド派手なサングラスをかけ、公務だというのにバカンスに出掛ける時のように終始、ニコニコしている。
 NHKが流した映像を見て仰天したのだろう。さすがに、稲田氏を応援している右派勢力も、ネットの掲示板で批判しているほどだ。
〈芸能人かっ!〉
〈あんたー国の安全保障を担保する立場である責務を背負っている自覚がありますか?〉
〈プライベートかよ〉
〈バカ女発見〉
〈どう見てもウキウキルンルンの楽しい海外旅行にしか見えない。前代未聞、あり得ない。自分の立場を全く弁えない単なるオバさんだな〉
 まさにその通り、という批判のオンパレードである。
 稲田氏を知る政界関係者がこう言う。
 「彼女は主義主張の強い政治家と思われていますが、実際はまったく違います。成田空港でニコニコしていたのは、8月15日に日本を離れることになり、これで靖国参拝について誰からも批判されないとうれしくなったのでしょう。普段、身に着けているモノにしても、表では、選挙区の福井をアピールするためだと、福井県で製造されたメガネをかけていますが、プライベートでは、約5万円する“ティファニー”のサングラスを愛用しています。腕時計は100万円の“フランク・ミュラー”です。政調会長時代も、独自の政策を打ち出すことは皆無でした」
 この程度で「ポスト安倍」のひとりだというのだから、自民党も末期的である

『日刊ゲンダイ』(2016年8月16日)
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/187838
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