パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

2017 ZENKO in 東京 教育分科会・交流の広場

2017年07月16日 | こども危機
  =2017 ZENKO in 東京分科会⑧案内=
 ◆ 歴史に学ぼう!戦争のための教育はいらない!
   多様な子どもたちがともに育つ教育を市民の手に取りもどそう


 7月30日(日)9:30~12:30
 北とぴあ802号室(JR京浜東北線・東京メトロ南北線 王子駅)
 同会場で、13:00~14:30「交流の広場」を開催します。


 教育勅語に基づく神道小学校・瑞穂の國(安倍晋三)記念小学校開設を安倍政権と松井大阪府政が一体となって支援していた実態が森友学園疑獄で明らかになりました。
 安倍政権は、愛国心を位置づけた2006年の改悪教育基本法にそって、「君が代」強制、教科書統制、道徳教科化など、憲法改悪・戦争する国づくりに見合った国と企業のための教育支配を進めています。
 その内実は、愛国心・排外主義をあおるとともに、子どもと教職員の管理・競争を強め、教育の民営化を進めるものとなっています。
 その下で、子どもたちは、ますます、自分らしさ、居場所を奪われていっています。
 教育の問題・子どもたちの置かれている現状をどう考えるかということは、親や教職員など直接子どもにかかわる人はもちろん、今や、日本に生きるすべての市民の問題です。
 戦争のための国の教育支配に反対し、多様な子どもたちがともに育つ教育を市民の手に取り戻していくことが必要です。
 この思いを共有するいろんな立場の仲間からのいろんな報告を持ち寄り、何に取り組むかが見つかる分科会にしていきたいと考えています。ご参加ください。
 なお、同日13:00~14:30、同じテーマで、「交流のひろば」を行います。実態・取り組みをしっかり交流し、力が湧く交流会をめざします。報告できるという方の連絡をお待ちしています。
 昨年12月、不登校の子どもの支援と称して「教育機会確保法」が成立しました。でも今の教育政策は、学習内容やテストを増やして学校をますますキツくしています。なじめない子どもを学校の外の場所へ振り分けることは、問題を見えなくさせるだけで、子どもの苦しみはなくなりません。
 多様な子どもたちが共に育ちあえる学校、社会にするために、市民一人一人が「おかしい」と言葉にして、共有しなければと思います。フリースペースからも報告します!(フリースペースひまわり小川)
 〈連絡先〉松田Eメール:matsuda.f.1208@gmail.com 電話:090-1138-5776
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