<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
本日(7月5日)東京で▲ <オリンピック災害おことわリンク連続講座(第一期)>というのがあり、北村小夜さんが「パラリンピックは障害者差別を助長する」として講演しました。
その中で、「*参加の皆さん課題」として、
「来年度から小学校で使用される道徳教科書として使用される予定の一つ日本文教出版社の6年生用から二つの教材の本文をノートをコピーしました。子どもになったつもりで本文を読んで(学んで)ノートに記入して提出してください。」
というのが出されました。
二つの教材というのは、
①ほこりある生き方 スポーツの力
佐藤真海さん(パラリンピック出場者)の姿から「ほこりある生き方」について考えましょう。
②東京オリンピック 国旗にこめられた思い
1964年東京オリンピックで使う国旗づくりをまかされ、アイルランドから色がちがうと言われ、何度も作り直した吹浦忠正さんの話。
本文には、以下のような記述。
「・・・・十月十日、開会式の日、会場には九十四か国の真新しい国旗が、一つのまちがいもなくかかげられていました。その中を、各国の選手たちが国旗を持って、どうどうと入場してくるのです。吹浦さんの胸に、熱い思いがこみ上げてきました。(国旗を知ること。それが、国際理解の第一歩になるのだ。)吹浦さんは、そう確信しました。・・・」
設問として、「日本の文化や伝統で、外国に伝えたいものはありますか。」ということで、
「子どもになったつもりで本文を読んで(学んで)ノートに記入して提出してください」とのこと。
ここでは①は省略し、②のノート記述欄を紹介します。
〇2020年の東京オリンピック・パラリンピックに受け継がれる「思い」とはどんな「思い」でしょう。
〇友達の考え (話し合ってという事でしょう:渡部)
〇すすんで他国の人と交流したり、親しくしたりするにはどんな心を持つことが大切でしょうか。
これらについて北村さんは参加者(40名前後?)に書かせ、それを集め、次回までに集約し発表するとのことでした。
参加者は困惑しながらも書いていました。
どういう傾向があらわれるやら。
いずれにしても、
「各国の選手たちが国旗を持って、どうどうと入場してくるのです。吹浦さんの胸に、熱い思いがこみ上げてきました。(国旗を知ること。それが、国際理解の第一歩になるのだ。)吹浦さんは、そう確信しました。・・・」
などは、本当にうさんくさい表現ですね。真に受けてはいけません。
しかし、北村さんは私たちに「子どもになったつもりで・・」と言いました。
戦前「修身」を学んだ当時の北村さんと同じような意識や傾向が現れるのではないかと考えておられるのでしょう。
ところで、▲ 7月13日に開かれた都教委定例会では
<平成30~31年度都立特別支援学校(小学部)教科書調査研究資料>
< 〃 〃 〃 〃 教科書採択資料>
という資料が出されました。
それらのどちらにも<参考>として
しかしこれらは「道徳」とどう関係があるのか。
「道徳」の名を借りた国策の刷り込み、洗脳ではないでしょうか。
それでも採択では、この<参考>が大きな役割を果たすことになるでしょう、
つまりは国策遂行のための教育(=国家主義教育)になってきたという事です。
これでは勉強が平板でつまらないものに堕し、学問・真理からかけ離れた苦役、あるいは単なる点数稼ぎになるだけでしょう。
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<日時> 2017年7月23日(日)
10:00から16:30 その後、デモ行進
<場所> 日比谷図書文化館地下ホール(日比谷野音となり)
(24日(月)は午前中文科省交渉を計画中)
≪記念講演≫高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
東京・大阪をはじめ全国からの報告もあります。
<主催>上記集会名の実行委員会
<資料代> 500円
<連絡先>090-7015-3344(永井)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
本日(7月5日)東京で▲ <オリンピック災害おことわリンク連続講座(第一期)>というのがあり、北村小夜さんが「パラリンピックは障害者差別を助長する」として講演しました。
その中で、「*参加の皆さん課題」として、
「来年度から小学校で使用される道徳教科書として使用される予定の一つ日本文教出版社の6年生用から二つの教材の本文をノートをコピーしました。子どもになったつもりで本文を読んで(学んで)ノートに記入して提出してください。」
というのが出されました。
二つの教材というのは、
①ほこりある生き方 スポーツの力
佐藤真海さん(パラリンピック出場者)の姿から「ほこりある生き方」について考えましょう。
②東京オリンピック 国旗にこめられた思い
1964年東京オリンピックで使う国旗づくりをまかされ、アイルランドから色がちがうと言われ、何度も作り直した吹浦忠正さんの話。
本文には、以下のような記述。
「・・・・十月十日、開会式の日、会場には九十四か国の真新しい国旗が、一つのまちがいもなくかかげられていました。その中を、各国の選手たちが国旗を持って、どうどうと入場してくるのです。吹浦さんの胸に、熱い思いがこみ上げてきました。(国旗を知ること。それが、国際理解の第一歩になるのだ。)吹浦さんは、そう確信しました。・・・」
設問として、「日本の文化や伝統で、外国に伝えたいものはありますか。」ということで、
「子どもになったつもりで本文を読んで(学んで)ノートに記入して提出してください」とのこと。
ここでは①は省略し、②のノート記述欄を紹介します。
〇2020年の東京オリンピック・パラリンピックに受け継がれる「思い」とはどんな「思い」でしょう。
〇友達の考え (話し合ってという事でしょう:渡部)
〇すすんで他国の人と交流したり、親しくしたりするにはどんな心を持つことが大切でしょうか。
これらについて北村さんは参加者(40名前後?)に書かせ、それを集め、次回までに集約し発表するとのことでした。
参加者は困惑しながらも書いていました。
どういう傾向があらわれるやら。
いずれにしても、
「各国の選手たちが国旗を持って、どうどうと入場してくるのです。吹浦さんの胸に、熱い思いがこみ上げてきました。(国旗を知ること。それが、国際理解の第一歩になるのだ。)吹浦さんは、そう確信しました。・・・」
などは、本当にうさんくさい表現ですね。真に受けてはいけません。
しかし、北村さんは私たちに「子どもになったつもりで・・」と言いました。
戦前「修身」を学んだ当時の北村さんと同じような意識や傾向が現れるのではないかと考えておられるのでしょう。
ところで、▲ 7月13日に開かれた都教委定例会では
<平成30~31年度都立特別支援学校(小学部)教科書調査研究資料>
< 〃 〃 〃 〃 教科書採択資料>
という資料が出されました。
それらのどちらにも<参考>として
・国旗・国歌の扱いという調査項目がついていました。
・防災や、自然災害の扱い
・性差と家族に関する表現
・オリンピック・パラリンピックの扱い
しかしこれらは「道徳」とどう関係があるのか。
「道徳」の名を借りた国策の刷り込み、洗脳ではないでしょうか。
それでも採択では、この<参考>が大きな役割を果たすことになるでしょう、
つまりは国策遂行のための教育(=国家主義教育)になってきたという事です。
これでは勉強が平板でつまらないものに堕し、学問・真理からかけ離れた苦役、あるいは単なる点数稼ぎになるだけでしょう。
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☆ 全国から集う!全国で闘う! ☆
~ 洗脳「教育」はゴメンだ! ~
『第7回「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会』
~ 洗脳「教育」はゴメンだ! ~
『第7回「日の丸・君が代」問題等全国学習交流集会』
<日時> 2017年7月23日(日)
10:00から16:30 その後、デモ行進
<場所> 日比谷図書文化館地下ホール(日比谷野音となり)
(24日(月)は午前中文科省交渉を計画中)
≪記念講演≫高嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授)
東京・大阪をはじめ全国からの報告もあります。
<主催>上記集会名の実行委員会
<資料代> 500円
<連絡先>090-7015-3344(永井)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
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