<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
(中に、「フキリツ・ブラザーズ」の替え歌の歌詞があります)
▲ 8月8日、沖縄の翁長知事がすい臓がんで亡くなりました。
翁長知事は、この間一貫して辺野古基地建設反対の先頭に立ち、「オール沖縄」のシンボル的存在でした。
そして亡くなったのは、仲井眞前知事が「承認」(公約に反して)した大浦湾の埋め立てを「撤回」するため、病を押して最後の力をふり絞っている最中でした。
まさに、命をかけて辺野古沖の埋め立てに反対した知事でした。
このことは、いつまでも語り継がれるでしょうし、翁長氏が体現した「戦争や米軍基地に反対する沖縄の心」は決して滅びることはないでしょう。
むしろ今後ますます輝きを増すでしょう。
本日(8月11日)東京の東池袋公園で、『埋めるな!埋めるな!辺野古 沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏大行動』(主催:集会名の実行委員会)が行われ、公園満杯の2800名が参加しました。
集会では最初に翁長氏に対する1分間の黙祷が行われました。
<主催者挨拶に立った花輪伸一さん>は次のように述べました。
8月8日夕、翁長知事が亡くなった。悲しく残念だ。
7月の会見で、「あらゆる方法で基地を作らせない。全力で取り組む」と述べていた。
ご冥福を祈る。
沖縄県民の先頭に立ち、最後まで政府と対立してきた。
決意を新たにしたい。
本日11時から那覇市で、オール沖縄会議主催の「8・11県民大会」が開かれている。
翁長知事の遺志を受け継ぐ大会だ。
実行委員会には50近い団体が名を連ねている。
本日は、札幌、帯広、青森、宮城、大阪、兵庫、福岡などでも集会が開かれている。
昨日(8月9日)「聴聞」手続きが終了した。
結果は一刻も早く出し「撤回」すべきだ。
そして、8月17日からの土砂投入を阻止する。
基地は不必要だ。
その理由は
・何度も示されてきた民意に反する
・活断層がある
・軟弱地盤であり、莫大な時間と費用が掛かる
・環境保全対策はでたらめだ
・建造物の高さ制限も守っていない
・新基地ができても普天間基地は返さない
・承認を得ないままに工事を進めている
等だ。埋め立て撤回は、理にかない民意にかなう。
一刻も早く撤回し、8月17日からの投入を阻止したい。
政府は裁判所に訴え、力づくで抑え込もうとしている。
しかし、反対の世論がある。それを私たち自身のものと捉えこれからも政府の圧力に屈せず、決してあきらめず、沖縄、全国の人々と連帯して、基地建設撤回に向けて闘う。
<一坪反戦地主関東ブロックの青木さん>は次のように述べました。
突然翁長知事が逝ってしまった。涙が出てしょうがない。
ヤマトに向かってウチナンチュウの声をぶつけた。
死去は余りにも大きい。
辺野古新基地を作らせない。是非とも建設を止めよう。
<総がかり行動実行委員会の藤本さん>は次のように述べました。
闘いのさ中、志し半ばで翁長知事は亡くなった。心から哀悼する。
安倍首相にとって私たちの命はないに等しい。
金子兜太さんが今年2月亡くなった。
彼が今年正月に選んだ句に愛知の人の
「平和とは一杯の飯初日の出」
というのがあった。
ここに平和を守る決意が述べてあると言っていた。
2015年、戦争法の時「アベ政治を許さない」を揮毫した。
日本が戦争に巻き込まれる危険性を知らせた。
戦前・戦後を生きた確固たる信念があった。
戦争で私たちの命は踏みにじられる。
今年、沖縄の「慰霊の日」に14歳の中学生が読んだ詩「生きる」に感動した。
(詩の冒頭と沖縄戦の部分などを紹介しましたが略します)
今も米軍による犯罪が絶えない。
米軍は今も沖縄県民の命を脅かす存在だ。
それを沖縄、日本から追い出そう。
それが翁長さんの遺志を受け継ぐことだ。
<大学生の佐川さん>は次のように述べました。
自分は沖縄の「琉球新報」のインターンシップに行っている。
辺野古で目にしたものは、本土では見られないような「強制排除」であり、
ジェット機の低空飛行などだった。
おばあちゃんが、「沖縄の反骨精神は、沖縄の歴史から生まれた」と教えてくれた。
自分も責任を感じた。
オスプレイが不時着した際、普天間近くで抗議行動があった。
その時、ある女性が言った。
「皆さん、こうしたことに慣れないでください」と。
沖縄の人たちはいろいろな問題を抱え、なかなか声を上げられないでいることが分かった。
東京の人はヒトゴトにしているのではないか。
同じ大学生に話すと、「片寄っている」とか言う。
沖縄だけの問題にしてはいけない。
今年も行き、8月17日からの状況を見て来る。
翁長知事は最後に「撤回」と言った。
これを無視して何が民主主義か。
今日この日を出発点にして闘いを進めよう!
なお、途中、沖縄の「県民大会」が中継され、謝花副知事の発言を聞くことが出来ました。
また、12時現在で7万人が集まっていることも報告されました。
その後「琉球民謡と琉舞」があり、
最後に以下の行動提起がありました。
①8月16(木)・17(金)防衛省正門前大抗議行動
(8:00~12:00 と 17:00~19:30)
②8月18日(土)新宿駅南口で大宣伝行動
(16:00~ )
終了後、池袋駅周辺をデモしました。
集会には、「平和を求める日本女子大学有志の会」の学生たちも参加していました。(ブログで検索してみてください)
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
==================
東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
==================
対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
(中に、「フキリツ・ブラザーズ」の替え歌の歌詞があります)
▲ 8月8日、沖縄の翁長知事がすい臓がんで亡くなりました。
翁長知事は、この間一貫して辺野古基地建設反対の先頭に立ち、「オール沖縄」のシンボル的存在でした。
そして亡くなったのは、仲井眞前知事が「承認」(公約に反して)した大浦湾の埋め立てを「撤回」するため、病を押して最後の力をふり絞っている最中でした。
まさに、命をかけて辺野古沖の埋め立てに反対した知事でした。
このことは、いつまでも語り継がれるでしょうし、翁長氏が体現した「戦争や米軍基地に反対する沖縄の心」は決して滅びることはないでしょう。
むしろ今後ますます輝きを増すでしょう。
本日(8月11日)東京の東池袋公園で、『埋めるな!埋めるな!辺野古 沖縄県民大会に呼応する8・11首都圏大行動』(主催:集会名の実行委員会)が行われ、公園満杯の2800名が参加しました。
集会では最初に翁長氏に対する1分間の黙祷が行われました。
<主催者挨拶に立った花輪伸一さん>は次のように述べました。
8月8日夕、翁長知事が亡くなった。悲しく残念だ。
7月の会見で、「あらゆる方法で基地を作らせない。全力で取り組む」と述べていた。
ご冥福を祈る。
沖縄県民の先頭に立ち、最後まで政府と対立してきた。
決意を新たにしたい。
本日11時から那覇市で、オール沖縄会議主催の「8・11県民大会」が開かれている。
翁長知事の遺志を受け継ぐ大会だ。
実行委員会には50近い団体が名を連ねている。
本日は、札幌、帯広、青森、宮城、大阪、兵庫、福岡などでも集会が開かれている。
昨日(8月9日)「聴聞」手続きが終了した。
結果は一刻も早く出し「撤回」すべきだ。
そして、8月17日からの土砂投入を阻止する。
基地は不必要だ。
その理由は
・何度も示されてきた民意に反する
・活断層がある
・軟弱地盤であり、莫大な時間と費用が掛かる
・環境保全対策はでたらめだ
・建造物の高さ制限も守っていない
・新基地ができても普天間基地は返さない
・承認を得ないままに工事を進めている
等だ。埋め立て撤回は、理にかない民意にかなう。
一刻も早く撤回し、8月17日からの投入を阻止したい。
政府は裁判所に訴え、力づくで抑え込もうとしている。
しかし、反対の世論がある。それを私たち自身のものと捉えこれからも政府の圧力に屈せず、決してあきらめず、沖縄、全国の人々と連帯して、基地建設撤回に向けて闘う。
<一坪反戦地主関東ブロックの青木さん>は次のように述べました。
突然翁長知事が逝ってしまった。涙が出てしょうがない。
ヤマトに向かってウチナンチュウの声をぶつけた。
死去は余りにも大きい。
辺野古新基地を作らせない。是非とも建設を止めよう。
<総がかり行動実行委員会の藤本さん>は次のように述べました。
闘いのさ中、志し半ばで翁長知事は亡くなった。心から哀悼する。
安倍首相にとって私たちの命はないに等しい。
金子兜太さんが今年2月亡くなった。
彼が今年正月に選んだ句に愛知の人の
「平和とは一杯の飯初日の出」
というのがあった。
ここに平和を守る決意が述べてあると言っていた。
2015年、戦争法の時「アベ政治を許さない」を揮毫した。
日本が戦争に巻き込まれる危険性を知らせた。
戦前・戦後を生きた確固たる信念があった。
戦争で私たちの命は踏みにじられる。
今年、沖縄の「慰霊の日」に14歳の中学生が読んだ詩「生きる」に感動した。
(詩の冒頭と沖縄戦の部分などを紹介しましたが略します)
今も米軍による犯罪が絶えない。
米軍は今も沖縄県民の命を脅かす存在だ。
それを沖縄、日本から追い出そう。
それが翁長さんの遺志を受け継ぐことだ。
<大学生の佐川さん>は次のように述べました。
自分は沖縄の「琉球新報」のインターンシップに行っている。
辺野古で目にしたものは、本土では見られないような「強制排除」であり、
ジェット機の低空飛行などだった。
おばあちゃんが、「沖縄の反骨精神は、沖縄の歴史から生まれた」と教えてくれた。
自分も責任を感じた。
オスプレイが不時着した際、普天間近くで抗議行動があった。
その時、ある女性が言った。
「皆さん、こうしたことに慣れないでください」と。
沖縄の人たちはいろいろな問題を抱え、なかなか声を上げられないでいることが分かった。
東京の人はヒトゴトにしているのではないか。
同じ大学生に話すと、「片寄っている」とか言う。
沖縄だけの問題にしてはいけない。
今年も行き、8月17日からの状況を見て来る。
翁長知事は最後に「撤回」と言った。
これを無視して何が民主主義か。
今日この日を出発点にして闘いを進めよう!
なお、途中、沖縄の「県民大会」が中継され、謝花副知事の発言を聞くことが出来ました。
また、12時現在で7万人が集まっていることも報告されました。
その後「琉球民謡と琉舞」があり、
最後に以下の行動提起がありました。
①8月16(木)・17(金)防衛省正門前大抗議行動
(8:00~12:00 と 17:00~19:30)
②8月18日(土)新宿駅南口で大宣伝行動
(16:00~ )
終了後、池袋駅周辺をデモしました。
集会には、「平和を求める日本女子大学有志の会」の学生たちも参加していました。(ブログで検索してみてください)
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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