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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会総会&講談の集い

2014年06月14日 | 日の丸・君が代関連ニュース
  =河原井さん根津さんらの「君が代」解雇をさせない会=
 ★ 2014年度総会&講談の集い


 日時 2014年6月29日(日)13時10分受付開始
 場所 中野区立商工会館 大会議室(中野駅北口徒歩7分)
    中野区新井1-9-1 TEL 03-3389-1181
 資料代 500円


 ◇◆◇ プログラム ◇◆◇
 第1部 13時15分
    総会
    今年度入学式被処分者(井黒さん・田中さん)のお話
 第2部 14時30分
    講談「田中正造伝~石川啄木と幸徳秋水の巻」
    弁士 甲斐織淳(かいおりじゅん)

 日本最初の大規模公害、足尾鉱毒事件で、被害者農民の救済と鉱業停止を求めて闘い抜いた田中正造。田中が天皇直訴のとき、田中のメモを基に「天皇直訴状」を執筆したのが幸徳秋水だ。
 戦争に反対した幸徳は、日本近代史上、空前の権力犯罪「大逆事件」で、でっち上げにより死刑を執行された。幸徳の著書を読み、社会主義に目覚めた石川啄木は、彼の無実を証明しようと懸命に生き抜いた。三人は公害と闘い、戦争と闘った。
 いまの日本では、福島原発事故により汚染された毒水が海に流れ込み、地球規模の公害となっている。「秘密保護法」「集団的自衛権」に象徴されるように「軍国主義」が露骨に鎌首をもちあげてきた。「大公害」と「軍国主義」という共通の課題を抱えた、百年前の人々と私たち。時間と空間を超えて甲斐織淳の講談が問いかける。
 ―甲斐織淳プロフィール―
 もと青函連絡船の航海士。3・11から足尾鉱毒事件と田中正造の勉強を始め、神田香織の「チェルノブイリの祈り」を聞いて講談にハマる。退職後も働きながら、田中正造伝シリーズを自作自演で語る。笑いと涙と夢を届けるのがモットー。
 ☆ 会員以外の方も参加できます。ぜひご参加ください。I部後半からでもII部からでも可能です。
 連絡先 090-3543-8743(根津) 

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