<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
8月2日、▲ 大阪の「教職員なかまユニオン」は以下のようなチラシを発行しました。
その中では、
それに対する批判も述べられています。
(私も下方に批判を書きました)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▲ 吉村市長と大森特別顧問が7/7市総合教育会議で「謀議」
“教職員給与 37歳で昇給停止!”に
○7月7日に今年度第1回の大阪市総合教育会議が開かれた。
(当日配付資料は、市HPで「総合教育会議」で検索。)
「新たな教員のキャリアステージ及び職責に応じた給与制度の構築」を掲げ、これまで組合に提案し交渉継続中の内容をさらにエスカレートさせた。
私たちの批判を受けて新「3級」の名称だけはやめて、2級そのものの2段階化という姑息な手直しの上で、「「新たな教諭の職」選考不合格の場合は37歳で昇給停止。」(60才定年まで!)と明記するに至った。
その「新たな教諭の職」は、「管理職の補佐」を職務としている。
○民間会社で言えば、37才までに係長?に昇進しなければ、定年まで定期昇給ゼロ、という学校職場だ。
(裏面に市作成資料:略します)
しかし、学校現場での教員の仕事は、「管理職の補佐」を義務づけられたのでは、子どもたちへの教育責任は果たすことができない!
トップダウンに黙って従う「イエスパーソン」教員だけを昇給させ、それに乗らない、乗れない教員は使い捨てでいい、嫌なら辞めろ、というこの案で、大阪市立の学校は、最早ブラック企業並みだ。
▲ 「直ちに団交再開!」と「撤回・2018年度実施延期!」を要求
○私たち組合がこれをあえて「謀議」!と批判するのは、給与制度の大改悪提案にもかかわらず、総合教育会議での論議内容が教職員組合に全く提案されていないからだ。
維新・吉村市政が労働組合法と地方公務員法に基づく勤務労働条件の団交義務を無視することは違法で、そのこと自体がブラック行政だ!!
○また、付け足しで「初任給引き上げの水準を検討」としているが、元々がおおさか維新による大阪府全体の施策で、大阪府・市の教職員(公務員)給与は他府県に比べて大きく落ち込んでいる。
数年来激減する大阪市の新採受験者の弥縫策として、特にその内の初任給だけを他市並みに戻しても、その後が頭打ちなら、受験者が増える訳がない、
(・・・ということすら、市長と大森顧問は理解できないのだろうか?!受験者が騙されると思うのなら、浅はかだ。)
○組合は引き続き、大阪市の公教育そのものをつぶすこの給与制度改悪案と、給与査定の人事評価制度への5段階相対評価導入案の、「撤回・2018年度実施延期」を団体交渉で要求し、広く保護者・市民に反対を訴えます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
これは今後の日本の教育現場の先取りと考えられますが、すでに職階性が進んだ東京などでは管理職のなり手がなくなり、さらに手当を引き上げ管理職を確保しようとしています。
要するに職階性とトップダウンの教育現場では上の方から組織が機能しなくなっているのです。
大阪ではそれをさらに極端なまでに推し進めようとしています。
チラシでは
これではますます教員の意欲を減退させ、無責任な教育現場になるだけでしょう。
また、教育や学問に情熱を待つ若者にとって、教育現場はますます魅力のないものになるだけでしょう。
彼らは日本の教育をぶち壊しているのです。
==================
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
8月2日、▲ 大阪の「教職員なかまユニオン」は以下のようなチラシを発行しました。
その中では、
「「新たな教諭の職」選考不合格の場合は37歳で昇給停止。」(60才定年まで!)と明記するに至った。その「新たな教諭の職」は、「管理職の補佐」を職務としている。と述べられています。
それに対する批判も述べられています。
(私も下方に批判を書きました)
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▲ 吉村市長と大森特別顧問が7/7市総合教育会議で「謀議」
“教職員給与 37歳で昇給停止!”に
○7月7日に今年度第1回の大阪市総合教育会議が開かれた。
(当日配付資料は、市HPで「総合教育会議」で検索。)
「新たな教員のキャリアステージ及び職責に応じた給与制度の構築」を掲げ、これまで組合に提案し交渉継続中の内容をさらにエスカレートさせた。
私たちの批判を受けて新「3級」の名称だけはやめて、2級そのものの2段階化という姑息な手直しの上で、「「新たな教諭の職」選考不合格の場合は37歳で昇給停止。」(60才定年まで!)と明記するに至った。
その「新たな教諭の職」は、「管理職の補佐」を職務としている。
○民間会社で言えば、37才までに係長?に昇進しなければ、定年まで定期昇給ゼロ、という学校職場だ。
(裏面に市作成資料:略します)
しかし、学校現場での教員の仕事は、「管理職の補佐」を義務づけられたのでは、子どもたちへの教育責任は果たすことができない!
トップダウンに黙って従う「イエスパーソン」教員だけを昇給させ、それに乗らない、乗れない教員は使い捨てでいい、嫌なら辞めろ、というこの案で、大阪市立の学校は、最早ブラック企業並みだ。
▲ 「直ちに団交再開!」と「撤回・2018年度実施延期!」を要求
○私たち組合がこれをあえて「謀議」!と批判するのは、給与制度の大改悪提案にもかかわらず、総合教育会議での論議内容が教職員組合に全く提案されていないからだ。
維新・吉村市政が労働組合法と地方公務員法に基づく勤務労働条件の団交義務を無視することは違法で、そのこと自体がブラック行政だ!!
○また、付け足しで「初任給引き上げの水準を検討」としているが、元々がおおさか維新による大阪府全体の施策で、大阪府・市の教職員(公務員)給与は他府県に比べて大きく落ち込んでいる。
数年来激減する大阪市の新採受験者の弥縫策として、特にその内の初任給だけを他市並みに戻しても、その後が頭打ちなら、受験者が増える訳がない、
(・・・ということすら、市長と大森顧問は理解できないのだろうか?!受験者が騙されると思うのなら、浅はかだ。)
○組合は引き続き、大阪市の公教育そのものをつぶすこの給与制度改悪案と、給与査定の人事評価制度への5段階相対評価導入案の、「撤回・2018年度実施延期」を団体交渉で要求し、広く保護者・市民に反対を訴えます。
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これは今後の日本の教育現場の先取りと考えられますが、すでに職階性が進んだ東京などでは管理職のなり手がなくなり、さらに手当を引き上げ管理職を確保しようとしています。
要するに職階性とトップダウンの教育現場では上の方から組織が機能しなくなっているのです。
大阪ではそれをさらに極端なまでに推し進めようとしています。
チラシでは
しかし、学校現場での教員の仕事は、「管理職の補佐」を義務づけられたのでは、子どもたちへの教育責任は果たすことができない!と書いてありますが、まさにその通りです。
これではますます教員の意欲を減退させ、無責任な教育現場になるだけでしょう。
また、教育や学問に情熱を待つ若者にとって、教育現場はますます魅力のないものになるだけでしょう。
彼らは日本の教育をぶち壊しているのです。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
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