◆ 不戦大学「自衛隊の戦争準備は どこまできているのか!」
&中学武道に「銃剣道」追加!?
皆さま
こんにちは。増田です。これはBCCでお送りしています。重複・超長文、ご容赦を!
以下のように「不戦兵士・市民の会」主催で元陸上自衛隊(レンジャー隊員) 井筒高雄さんの件名講演会があります。副題は「南スーダンPKOの現実は〝殺し殺される危険〟」です。
本日の読売記事によりますと、あの暴力国会議員が「『銃剣道』を中学の武道として必修化しろ」とねじ込んでいた要求を、文科省は素直に受け入れてしまいました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170330-OYT1T50108.html
「木銃を使って相手を突く『銃剣道』を加えた。」と…せめて「相手の喉を突く『銃剣道』」と正確に書いてほしいものです。一体、どれほどの要望パブコメがあったのあったでしょうか
…「幼稚園・保育園児への『国旗に親しむ』は削除するべき」という要望パブコメは多かったのに、完全無視したくせに…「自衛隊の戦争準備」のために義務教育の段階から「戦闘」訓練!?
こういう時代の元自衛隊員の講演です。井筒さんと言えば、戦争法反対の国会前での、レンジャー体験からくるド迫力(笑)の熱いスピーチが印象に残っています。いろいろなところで講演されていますが、ご都合がつけば「自衛隊の戦争準備は どこまできているのか」ぜひ、聞きにいってください!
* 日 時:4月15日(土)13時30分~16時30分(開場13時)
* 会 場:早稲田大学9号館・5階 第1会議室
tel 03-3203-4141 (東西線:早稲田駅から徒歩5分)
(総合案内) 東京都新宿区西早稲田1-6-1早稲田キャンパス(南門か正門からお入り下さい)
* 井筒高雄さんからのメッセージ「私がお話しすること、みなさんと意見交流したいこと ―ー」
私は1988年に自衛隊に入りました。レンジャー訓練教育を受け、実戦訓練が始まるさいは最初に遺書を書かされました。
遊撃戦をおこなうレンジャー訓練は、少人数で隠密行動し、不眠不休で与えられた任務のため山中をさまよいます。空腹をいやすために蛇をさばいて食べますし、幻聴や幻覚にさいなまれながらの訓練で、死は身近にありました。
その自衛隊を私が93年にやめたのは、カンボジアに派兵するPKO(国連平和維持活動)法が成立してからでした。日本が攻撃されたら戦います。でも日本の防衛と関係のない軍事行動で死ぬなんて犬死にだと思ったからです。
今、安倍内閣が戦争法でやろうとしていることは、カンボジアPKOどころではありません。南スーダンのPKOでは、「駆け付け警護」や「宿営地の共同防護」などの任務です。「駆け付け警護」に参加すれば武力で制圧する必要があります。
自衛隊が発足して63年。専守防衛のもと研究・戦略・訓練をしてきましたが、2015年9月19日の安保法制の強行採決によって、自衛隊の海外における戦闘任務が現実のものとなりました。
戦争には人的・金銭的コストが発生します。
レンジャー隊員と一般の隊員のちがい、昨年11月に戦闘任務が発令された南スーダンPKOの現実。隊員の医療や補償問題、防衛予算、隊員募集などの実態からお話しいたします。
紛争やテロとどう向き合うべきなのか。憲法9条を活かした国際貢献をめざすキッカケにしていただけると幸いです。
*主催/不戦兵士・市民の会 tel 0438-40-5941 fax 0438-40-5942 公益財団法人・政治経済研究所憲法研究室 tel 03-5683-3325
後援/第9条の会・オーバー東京 tel 03-5377-5885 fax 03-6762-3233 出版社・憲法学舎
&中学武道に「銃剣道」追加!?
皆さま
こんにちは。増田です。これはBCCでお送りしています。重複・超長文、ご容赦を!
以下のように「不戦兵士・市民の会」主催で元陸上自衛隊(レンジャー隊員) 井筒高雄さんの件名講演会があります。副題は「南スーダンPKOの現実は〝殺し殺される危険〟」です。
本日の読売記事によりますと、あの暴力国会議員が「『銃剣道』を中学の武道として必修化しろ」とねじ込んでいた要求を、文科省は素直に受け入れてしまいました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170330-OYT1T50108.html
「木銃を使って相手を突く『銃剣道』を加えた。」と…せめて「相手の喉を突く『銃剣道』」と正確に書いてほしいものです。一体、どれほどの要望パブコメがあったのあったでしょうか
…「幼稚園・保育園児への『国旗に親しむ』は削除するべき」という要望パブコメは多かったのに、完全無視したくせに…「自衛隊の戦争準備」のために義務教育の段階から「戦闘」訓練!?
こういう時代の元自衛隊員の講演です。井筒さんと言えば、戦争法反対の国会前での、レンジャー体験からくるド迫力(笑)の熱いスピーチが印象に残っています。いろいろなところで講演されていますが、ご都合がつけば「自衛隊の戦争準備は どこまできているのか」ぜひ、聞きにいってください!
* 日 時:4月15日(土)13時30分~16時30分(開場13時)
* 会 場:早稲田大学9号館・5階 第1会議室
tel 03-3203-4141 (東西線:早稲田駅から徒歩5分)
(総合案内) 東京都新宿区西早稲田1-6-1早稲田キャンパス(南門か正門からお入り下さい)
* 井筒高雄さんからのメッセージ「私がお話しすること、みなさんと意見交流したいこと ―ー」
私は1988年に自衛隊に入りました。レンジャー訓練教育を受け、実戦訓練が始まるさいは最初に遺書を書かされました。
遊撃戦をおこなうレンジャー訓練は、少人数で隠密行動し、不眠不休で与えられた任務のため山中をさまよいます。空腹をいやすために蛇をさばいて食べますし、幻聴や幻覚にさいなまれながらの訓練で、死は身近にありました。
その自衛隊を私が93年にやめたのは、カンボジアに派兵するPKO(国連平和維持活動)法が成立してからでした。日本が攻撃されたら戦います。でも日本の防衛と関係のない軍事行動で死ぬなんて犬死にだと思ったからです。
今、安倍内閣が戦争法でやろうとしていることは、カンボジアPKOどころではありません。南スーダンのPKOでは、「駆け付け警護」や「宿営地の共同防護」などの任務です。「駆け付け警護」に参加すれば武力で制圧する必要があります。
自衛隊が発足して63年。専守防衛のもと研究・戦略・訓練をしてきましたが、2015年9月19日の安保法制の強行採決によって、自衛隊の海外における戦闘任務が現実のものとなりました。
戦争には人的・金銭的コストが発生します。
レンジャー隊員と一般の隊員のちがい、昨年11月に戦闘任務が発令された南スーダンPKOの現実。隊員の医療や補償問題、防衛予算、隊員募集などの実態からお話しいたします。
紛争やテロとどう向き合うべきなのか。憲法9条を活かした国際貢献をめざすキッカケにしていただけると幸いです。
*主催/不戦兵士・市民の会 tel 0438-40-5941 fax 0438-40-5942 公益財団法人・政治経済研究所憲法研究室 tel 03-5683-3325
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