ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。
すべての友人の皆さんへ。
以下の雑文を書いたので紹介します。
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☆ 参政党のビラを読んでみました
T.T.0652(ひょうたん島研究会)
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昨日9/21(土)の夜、津田沼駅前の町中華で紹興酒を飲みながらディナーを食べた後、黄色い電車に乗ろうとして駅に向かいました。
すると演説する声が聞こえたのでその声の主の所に行くと、オジサンーーといってもぼくよりは若そうな男性が、ビラを配っていました。素直なぼくはそのビラを受け取って、熟読させてもらいました。
配っていたのは、参政党の人たちでした。そういえば、色鮮やかなオレンジ色の幟が、数本立っていました。
配られていたビラは2枚重ねで、1枚は党全体の宣伝ビラ、もう1枚は、党南関東ブロック国政改革委員・松田学(まつだ・まなぶ)さんの個人ビラでした。
全体ビラには党の綱領が3つ書かれていて、そのトップは、「先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる」だそうです。ちゃんとした(褒めてるわけではありません)右翼のようです。
個人ビラに、話を移します。
個人ビラの表題、「参政党DIYタイムズ」ということで、昨夜配られていたのはその号外(6/10号)ということでした。
「DIY」についてはビラの中に何の説明もありません。
まあ、「自分のことは自分でやれ!」という意味だろうと推測します。
このキャッチ・コピー、「日曜大工の勧め」程度なら、拘るつもりはありません。でも、政党のビラとしてはな~?
「自己責任」に話を落とし込むなら政治の意味なんてないと、少なくともぼくは思うけど・・・。
最後に1つ、教育問題を。
「個人ビラ」に重点政策が書かれていて、「国民の意識改革」が必要な分野として、「教育・人づくり」と「国柄を守る」が挙げられています。
前者の例としては「自虐史観を捨て、日本に誇りを持ち一人ひとりが我が国の未来を考えられる教育を!」が、
後者の例としては「日本の国柄を未来へ継承していくため、国民自らが憲法を創る『創憲』!」が挙げられています。
こういう政党に投票してはいけない!ーーという思いを込めて、バカボンのパパのセリフを紹介して、この雑文を閉めます。
「さんせいの反対なのだ!」
(2024/09/22早朝)
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