☆ 人生初体験、楽しい「取り調べ」られ記!?
皆さま
増田です。草津町の黒岩信忠町長は22年6月議会で、自分にとっては、とっても厳しい一般質問をした中澤康治町議に「自分に関する裁判でも他人に関する裁判でも、裁判が終わっていようが続いていようが、地方自治法117条の『自己の一身上に関することについては議事の時、除斥(退席)しなければいけない』と書いてあり、議事には一般質問が入るから、その質問は違法だ。法律違反の質問だ」などと真っ赤なウソを盗人猛々しく述べました。
そこで、9月議会に「地方自治法第117条の除斥(退席)該当は「議事」においてであって、『一般質問』には全く該当しないことを確認し、草津町議会も法律が通用する所であることを証明するよう求める請願」を提出しました。
「請願の趣旨」には「地方自治法117条は除斥(退席)について規定しているが、それは『議事』においてであって、一般質問には全く該当しないところ、本年6月定例議会において黒岩卓議長(当時)と黒岩信忠町長は結託し、中澤康治議員に対し、当条は一般質問にも該当し『違法な質問だ。とりやめろ』と盗人猛々しくも真っ赤なウソを吐(つ)いて、議員の職務・責務である一般質問を封じようとした。日本国が法治国家であることを認めるのであれば、本請願を草津町議会として採択し、草津町においても「議会は法律が通用する所である」ことを証明されたい。」と書きました。
そこで、町長は下線部が「侮辱罪だ」として、長野原警察に告訴状を出したのです。
まぁ、議会でも盗人猛々しい真っ赤なウソ吐いて恥じないヤツだってことは、ここまでの付き合いで、よく知ってるので驚きはしないのですが、こんな、しょーもないものを長野原警察が町長の走狗となって「受理」し、先週、中澤議員に「取り調べ」と称するイヤガラセをしたのには驚きました。
まぁ、添付告訴状(略)…「虚構申告罪」で町長を被疑者とするもの…のように、長野原警察が恥ずかしげもなく町長の走狗となった前科はありますけど。
この告訴状は本日、私を「取り調べ」と称してあびけい(我孫子警察)にやってきた…「草津まで行ってらんないから、我孫子まで来て下さい」と私が要求…K刑事にお土産と言って渡したんですが、押印した告訴状は私に返却して、コピーだけ持って帰りました。
さて、以下「人生初体験、ワクワク『取り調べ』られ記」です。メモを基に、コメントしながらご報告!
1, 入り口で、あびけいの体温測定器がなぜか、上手く作動しないので、スマートウォッチで体温を見ようとしたら「電子機器はダメです」というのです。
「はぁ? それは、何という法律の何という条文にあるの?」
「庁舎管理規則です」(ドアに貼ってある紙を示す)
「でも『電子機器電』とは書いてないんじゃない?」
「ここに『等』と書いてある中に入るんです」
ん~…意味不明。なんで、スマートウォッチを身に着けてちゃ「取り調べ」できないんでしょ?
「時間を知りたいんなら、私の時計を机の上に置きます」とKさんが言うので、妥協。
お次は「ポケットのものを全部出してください」
「それは、何という法律の何という条文にあるの?」
これも庁舎管理規則だったかな…グジャグジャ言ったけど、忘れました。
そして、ペンとメモ用紙以外はハンカチもリップクリームも全部、ロッカーに入れて番号4桁のあるカギをしろ、というのです。
「めんどくさい。あびけいにドロボーはいないだろうから、鍵なんか、かけなくていいわ」
と本人が言っているのに、グジャグジャと言い続けます。
私も「番号なんて忘れちゃうから、かえってめんどくさくなるからいいよ」と言い続けます。
そしたら、あびけいの警察官が勝手に番号ダイヤルを回して入れてくれました。
途中、トイレに行って、手を振って水切りしながら帰り、あびけいの警官に「ハンカチ出して」と言ってロッカーを開けさせました。
さすがに、Kさん「ハンカチは持っていていいです」って!? 最初から常識を働かせろよ!
さて、いろいろスッタモンダ(笑)して、免許証は見せてあげて本題に。
1,「草津町町長から、請願文とFacebook投稿に『盗人猛々しい真っ赤なウソ』と記載したことで侮辱罪で告訴状が出され受理しました」
「いつ、出されて、いつ、受理したの?」
「それは、言えません」
「なんで?」
「こちらがそう判断しました。」
「だから、なんで? 『捜査の秘密』ってやつ?」
「答える必要はありません」
はぁ? どうして「いついつ告訴状が出され、いついつ受理しました。」と言えないんでしょね?
「地方自治法117条について、調べましたか?」
「警察は、地方自治法117条について、判断しません」
「はぁ? これは、地方自治法117条について『町長が真っ赤なウソを吐いている』、それも『盗人猛々しく』ということが問題なのに、地方自治法117条について調べもせずに、何で『取り調べ』なんかできるわけ?長野原警察が、こんなくっだらない告訴状を受理したことは、警察法第1条『市民の権利と自由の保護』、第2条2項『公正中立』、日本国憲法の『公務員は全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない」に違反してます。町長の走狗なって恥ずかしくないの?」
初めての「取り調べ体験」で初めて知りましたが、刑事さんが話を聞きながら、一生懸命、キーボードをガタガタ言わせながらパソコンにやり取りを打ち込むという原始的な作業をします。たいへん非効率。
「すみません、教養が無くて『そうく』の「く」は?」
「読み上げ機能付きのは無いの? あまりにも能率が悪いんじゃない? 買ってもらいなさいよ。読み上げ昨日があれば変換もしてくれるでしょ?」
「下っ端ですから」
「はぁ? 下っ端だろうが上だろうが『捜査取り調べのために効率が良いから』と言って、要求しなさいよ。そのための費用ぐらい税金で出すの、国民は誰も文句言わないと思うよ。イデオロギーの問題じゃないんだから」
「はー、そうですねぇ」
3、「中澤さんとの関係は?」
3秒くらいKさんの目を見つめて、
「Kさん、大丈夫か? そんな愚問を発して恥ずかしくない? 請願者と紹介議員に決まってるじゃないか。時間の無駄だから、これからは愚問には答えないからね。」
4,「この請願を書いたのは誰ですか?」
「愚問だ。答えない。次。」
5,「作成経緯を教えてください。」
「愚問だ。次。」
6,「どうやって作成しましたか? 例えば、自分のパソコンで、とか…」
「よくそんな愚問を発して恥ずかしくないね? 次」
7,「『盗人猛々しい真っ赤なウソ』の意味について、教えてください」
ここは、しっかり、教えてあげなくっちゃね!
「前もって長野原警察に2018年の『ハーモニー』(草津町広報紙)に載った、2月と7月の一般質問をFAXしといたけど、見ましたね? どうしてこれが、重要証拠かは理解できないでしょうけど、この『ハーモニー』は調べていましたか?」
「調べてませんでした。」
ま~ったく、こんぐらい、調べろよ…とは言いませんでしたけどね…
「これ、ノブタダが…私のFacebookの『9月5日草津町議会顛末記』を読んでたら、私とノブタダがお互い『お前』とい言い合う関係だって知ってるよね?…地方自治法117条について『真っ赤なウソを吐いている』って証拠。園田議員は、自分が訴えられた裁判について一般質問質問し、ノブタダは普通に答弁してるよね? もう一枚の方は3人の議員が自分の裁判じゃないけど、一般質問して、ノブタダは普通に答弁している。2018年と2022年で地方自治法117条にの文言は一文字も変わっていない。2018年に合法適法だったものは2022年にも適法合法だ。町議時代も含めれば40年近く町政にかかわってるノブタダが知らないはずないだろ?草津町会議規則は調べましたか?」
「一応、調べました。」
怪しい気がするけど…
「じゃあ、分かっていると思うけど『議事』は第5章、一般質問は第6章『発言』の中に入っている。これは全く別範疇なんだから、当ったり前だよ。一般質問も『議事』の範疇に入るなんて、バッカじゃないの?だいたい『議事』とは、議案に基づいて議員たちが話し合って議会としての意思を決定することだよ。一般質問は質問するだけ。全く別範疇のものだよ。こんなこと、町議時代も含めれば40年近く町政にかかわってるノブタダが知らないはずないだろ? 真っ赤なウソ、吐いてんだよ。それも居丈高なんてもんじゃ、とっても足りない。」
「すいません、『いたけだか』って、どんな漢字ですか?」
「威力の『い』、『たけ』は」
「あの、こう書くやつですか」と「丈」の字を空に書くので
「それ」
「『だか』は高いですか」
「そう」
「とにかく、ノブタダの言動は『盗人猛々しい』と論評するしかないものだった。どんだけ、自分は中澤さんを侮辱し続けているか。ノブタダってね、自分はいくら人を侮辱してもいいけど、自分はどんなに『盗人猛々しい真っ赤なウソ吐いて』も、それを言うのは侮辱で許されない、ってヤツなの。長野原警察、よくこんなヤツの走狗となって恥ずかしくないね」
8,「この請願文は中澤さんにメールで送りましたか?
「はぁ? 愚問だ。次」
9,「中澤さんの反応はどうでしたか?」
「はぁ? 中澤さんに聞いてるでしょ? あの人は、ノブタダと正反対で真っ正直な人だよ。あ」の人が言うことは本当だ。」
10,「『盗人猛々しい真っ赤なウソ』という文言を考えたのは誰ですか?」
「愚問だ。次。」
11,「中澤さんに、この請願の提出をお願いしましたか?」
「愚問だ。次。」
12,「この請願文の『増田』の印を押したのは誰ですか?」
「愚問だ。次。」
13,22年9月5日に、請願文の訂正を申し出たのはなぜですか?」
「中澤さんから聞いてるでしょ? 次」
14,「どの文言について、訂正しようとしましたか?」
「愚問だ。次。」
中澤さんから「議運では『盗人猛々しい』に抵抗が強いようだ。」と聞いていたので「それは、本質ではなく形容詞ですからかまいません。削除するよう議会事務局長に言ってください」と言ったのですが、中澤さんによれば「事務局長が言うには『請願者本人でなければ、訂正できない』んだそうです」
15,「訂正できなかった理由は?」
OH! ここはしっかりと教えてあげなくっちゃね。
中澤さんから、事務局長が『本人じゃなきゃ訂正できない』と言ってると聞いたので、一般質問のある9月5日の午前9時過ぎに萩原健司事務局長に申し出ました。でも『もう、間に合わない』と言いました。これはウソですね。議会関係者40人に配布するとして、議員分を入れてたかだか50枚程度ですよ。コピーするのに数分で済みます。『盗人猛々しい』の文言が削除されずに議会関係者50人の目に触れたから、侮辱罪だ、っていうんなら、ノブタダは萩原健司を告訴すべきです。
16,「中澤さんには訂正できなかったことを、いつ、伝えましたか?」
「議会の始まる前ですよ」
17,「中澤さんはその部分を読まなかったんですね?」
「中澤さんから聞いているでしょ?」
18,「議会終了後、町長と話しましたか?」
「Facebookの顛末記に書いてるでしょ?」
19,「『大盗人猛々しい』と言いましたか?」
「Facebookの顛末記に書いてるでしょ?」
20,「議会関係者に、この文言が載ったままの請願が配布されたのは知っていますか?」
「知ってるよ」
萩原が、ウソをついて、それを消さずに配布したんだから、そりゃ、そのまま載ってるよねぇ…
21,「22年9月7日のFacebookに『盗人猛々しい』を消さずに載せたのはなぜですか?」
「それは、事実だからだ。」
22,「請願やFacebookで、町長を侮辱するつもりがありましたか?」
OH! ここはしっかりと説明してあげなくっちゃね。
「言葉というのは、全体の文脈、テキストの中で見なければならない。例えば『穢多』という言葉があるよね?」
「すいません、『えた』というのは、どんな漢字を書くんですか?」
「穢れ…のぎへんの…多い」「『我々がエタであることを誇り得る時が来たのだ』と書いてある文章がある。知らないかなぁ…日本史の教科書には載ってるけど…それを『あっ、エタって書いた、差別だ、侮辱だ』というのは馬鹿げている。これは日本初の人権宣言の中で書かれた言葉。言葉というのは、ある実態に対して論評される。『盗人猛々しい真っ赤なウソ』と言われるに値する言動をしたものに対しては、その言動は『盗人猛々しい真っ赤ウソだ』と指摘するのは当然だ。私は事実を書いただけ。」
23,「何かお仕事をなさってますか?」
「個人情報は教えない」
24,「本籍は?」
「個人情報は教えない」
25,「ご住所は? ああ、免許証に書いてありますね。じゃあ、供述調書には、その他は『不祥』と書いておきます。」
26「あなたは、どういう方ですか? 出生地、位記・年金・勲章・恩給とか、前科前歴、最終学歴、経歴、家族、資産・収入、趣味・嗜好品、健康状態、などですが…」
「はぁ? 何、それ? お見合い用の釣書でも書くわけぇ? 個人情報は教えない」
27「質問は以上です」
「では、これから長野原警察が、今回のノブタダのくっだらない告訴状を受理したことは『公務員は全体の奉仕者』に違反して『町長の奉仕者』になってしまっていて日本国憲法違反であり、警察法第1条『警察の仕事は市民の権利と自由を保護すること』、第2条2項『捜査は公正中立に行わなければならない』に違反していることを言っておきます。
Kさんは、中澤さんに『なぜ、Facebookに、盗人猛々しい、という文言を載せないように注意しなかったんですか?』と言いましたね?
もう、ここで、既に長野原警察は『取り調べ』も終わっていないのに『盗人猛々しい真っ赤なウソ』と書いてるから、これは侮辱罪だと決めつけてるじゃないですか、公正中立な立場ではなく、町長側に偏った偏向した立場になっている。
捜査する、っていうなら、先ず、地方自治法117条につい、専門学者に教えを乞うべきでしょう? 地方自治法117条の『議事』に『一般質問』が入るかどうか? なぜ、調べないの?
そんな簡単なことも調べないで『侮辱的な表現があるから、侮辱罪だ』なんて、知的レベルが心配だね。
私は嘘吐きが大っ嫌い。私は毒舌を楽しむ人だけど、絶対にウソは言わないし、書かない。そりゃね、私的生活にはウソも方便だよ。でもね、そんなのは別に社会に悪影響は与えない。
地方自治体の首長が嘘吐いてどうするの?
言論の自由は何よりも、権力批判の自由だ! 政治家が盗人猛々しい真っ赤なウソを吐いたから『盗人猛々しい真っ赤なウソを吐いた』と論評すれば『侮辱罪』になるんなら、どっかの独裁国家と同じだ。
起訴されったって、かまわないよ。検察が恥かくだけ…まぁ、さすがに検察官は長野原警察のレベルとは違うから、そこまではできないと思うけどね。
以上。」
「印鑑を持ってこられましたか? 調書の最後のところに署名押印が必要です。」
「それは、どういう法律のどういう条項にあるの?」
「今、ちょっと…直ぐには出てこないので、調べてきてもらいます。」
「そんぐらい、すらすら言えるようにしなさいよ」
いやはや…あびけいの警官に、それを持ってきていただくのに、なが~い時間がかかりました。
刑訴法198条の5項だそうです。あび系の警官が持ってきたメモを「見せて」というのに、Kさん、見せないのです。何なんでしょ? 法律の内容メモを見せたら捜査に差し支えるわけ?
「読み上げますから。『被疑者が、調書に誤のないことを申し立てたときは、これに署名押印することを求めることができる。』」
「『求めることができる』、だけだよね。私は、日本国憲法・警察法に違反し、権力者の言論弾圧に与し、権力者の走狗となって恥じない長野原警察なんかに、協力してあげる義務はないから、しません」
そのあと、もう一枚のA4用紙で何時から何時(13:07~14:43)まで取り調べとか記録用紙を出して、署名押印を「求め」られましたが、もう一度「私は、日本国憲法・警察法に違反し、権力者の走狗となって恥じない長野原警察なんかに、協力してあげる義務はないから、しません」と言い、終了。
笑ってしまうのは、トイレに行った時間が「休憩時間」となってたこと!? まぁ、確かに「トイレ休憩」という日本語はあるけどねぇ…純粋なトイレ使用中は「休憩」しているのかなぁ?(笑)
途中で、部屋の外でこちらを向いて…スリガラス程じゃないけど、なんとなく、見張っていることは分かる…あびけいの警察官がいることを発見!
ああ、これ『相棒』なんかで右京さんが、部屋の中からは覗かれていることが分からないけど、外からは丸見えに被疑者を観察している、ってあれよね…と思いました。
そこで、座ってKさんに対面しながら…彼は一生懸命、あまり上手とは言えないパソコンのキーボード操作をしているので、私は座ったまま、手と肩の運動も兼ねて「お~~い! ごくろーさ~ん!」と言葉は出しませんでしたが、ニコニコしながら両手を振ってあげました(笑)。
そして、外に出たら「ご苦労様ですねぇ。」と労をねぎらってあげました。
ああ、おもしろかった! オシマイ!
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