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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(5月18日)、▲ 大阪高槻市教育委員会宛に以下のような抗議文をファックスで送りました。
少し長いですが、経過がわかりますのでお読みください。
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高槻市 教育委員会 教育管理部 総務課 様
最近、私のところに以下のようなメールが回ってきました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6/1から突然、高槻市立小中学校に「日の丸」を常時掲揚することについて、
高木りゅうた市会議員を通して、市民に説明の場を設けるよう市教委に申し入れ、5/17、高槻市教委・教育管理部総務課から説明を受けました。
その説明たるや、施設の「管理面」から「日の丸」を揚げるという、全く姑息なやり方です。
総務課が言うには、「掲揚ポールを備えつけた公共施設は『日の丸』掲揚を行っております。公共施設である学校にも管理面から『日の丸』を揚げることになりました」というものです。
「管理面」とは何か?と聞くと、「『日の丸』を揚げるためのポールがあるから」と言う。
「日の丸」とは何かを答えず、予想される教育の面からの追及をそらすために、「管理面」から、ポールがあるからと言う。あたかも、「日の丸」は窓ガラスかのように言う。
なぜ、6/1からか?と聞くと、昨年9月の議会で自民党議員から学校での「国旗」掲揚の現状を聞かれ、総合戦略部長が「重要である」と答えたからだと言う。
警備会社の契約開始が6/1からなので警備員の仕事に追加するので6月となったと言う。
とってつけたようなストーリーです。裏に何かある?
さらに、驚くべきことに「日の丸」の常時掲揚には法的根拠はない。
市の規則も「ございません」と平然と言う。
法的根拠がないことを行政がやるのか?!
そして、「指針」には強制力はないと言って、校長に強制しておきながら、揚げるのは校長の責任とばかりに、責任転嫁する。
「日の丸」を70年間揚げて来なかったのに、なぜ、今、揚げるのか?
子どもたちの教育への影響について、どう考えるのか?この核心にかかわる質問には明確に答えない。
総務課が答える範囲ではないと逃げる。これが彼らのやり口でした!
さらに議会にも教育委員会議にもはかっていないと言う。
組合にも知らせていないし、PTAに説明もしていないと言う。市の広報にも載せないと言う。
侵略と戦争の旗=「日の丸」を学校に毎日揚げるというのに、正面から説明もしない。
市民も知らないうちに、教育委員会内部の密室でことが進んでいるのです!
なんという卑劣・姑息なやり方でしょうか!
「日の丸」は、どこまでいっても侵略と戦争の旗です。
この旗の下で、子どもたちが毎日、勉強するとなると、ぞっとします。
「日の丸」の下での教育!「日の丸」とともに教育!これこそ、まさに再びの侵略戦争への道であり、教え子を戦場に送り出す道です!
この「日の丸」常時掲揚とその高槻市教委の姑息・卑劣なやり方について、広く高槻市の教職員や市民に知らせるとともに、高槻市教育委員会全体に「日の丸」掲揚の中止を求め、「日の丸」常時掲揚に反対の声を大きくあげていきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そして、このメールを流したところ、知人から次のようなメールをもらったという事です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「うわあ、これはなんだか、戦時中に突入するかのようなやり方ですね。
正式な手続きをふまないで、とにかく強引に突破しようとするやり口。
安倍政権を見習ったものなのでしょう。
戦争のマグマが噴出しているようで、本当に怖いです。
なぜ毎日の日の丸掲揚が必要なのか、その本音を引き出してください。
それから今後、粘り強く交渉して撤回させてください。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の高槻市教育委員会のやり方は、あらゆる面から見て露骨な職権乱用であり、一部自民党議員からの指摘だけでこうしたことをすることは、「政治的中立性」も踏みにじったものです。
同時に、多くの高槻市の生徒・教職員・保護者・市民を欺くやり方です。
またメールには、
自民党はこのようにして議会で圧力をかけ、公教育を彼らによる人々の支配のために使っていくのですね。
そして「日・君」に反対する者は非国民としていくのでしょう。
しかしこれは、戦前に日本が歩み失敗・破綻した道です。その道を再び歩もうというものです。
また、<警備会社の仕事に追加>というのも全くおかしな話です。
おそらく、生徒たちの教育に直接責任を持つ教職員に反対させないための姑息な手段です。
要は、職員の手の届かないところで、職権を乱用してどんどん学校教育を進めていくという事です。
さらに<仕事に追加>というと、その分警備会社の儲けとなるのでしょうか。
もしそうなら、警備会社の創設者がパナマ文書に載っていましたが、自民党や一部の企業は、このようにして公教育を利用し、支配と搾取をほしいままにしているとしか思えません。
そして、高槻市教委は無責任にそれに手を貸しているのです。
子どもたちを再び戦場に送る悲惨な道につながるであろう
6月1日からの「日の丸」常時掲揚は、即刻撤回すべきです。
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なお、大阪からのメールには以下の抗議先が書かれていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6/1から小中学校への「日の丸」常時掲揚に抗議のメール、電話を!
*********************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に 【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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本日(5月18日)、▲ 大阪高槻市教育委員会宛に以下のような抗議文をファックスで送りました。
少し長いですが、経過がわかりますのでお読みください。
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高槻市 教育委員会 教育管理部 総務課 様
2016年5月18日
渡部秀清(東京都民)
渡部秀清(東京都民)
最近、私のところに以下のようなメールが回ってきました。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
6/1から突然、高槻市立小中学校に「日の丸」を常時掲揚することについて、
高木りゅうた市会議員を通して、市民に説明の場を設けるよう市教委に申し入れ、5/17、高槻市教委・教育管理部総務課から説明を受けました。
その説明たるや、施設の「管理面」から「日の丸」を揚げるという、全く姑息なやり方です。
総務課が言うには、「掲揚ポールを備えつけた公共施設は『日の丸』掲揚を行っております。公共施設である学校にも管理面から『日の丸』を揚げることになりました」というものです。
「管理面」とは何か?と聞くと、「『日の丸』を揚げるためのポールがあるから」と言う。
「日の丸」とは何かを答えず、予想される教育の面からの追及をそらすために、「管理面」から、ポールがあるからと言う。あたかも、「日の丸」は窓ガラスかのように言う。
なぜ、6/1からか?と聞くと、昨年9月の議会で自民党議員から学校での「国旗」掲揚の現状を聞かれ、総合戦略部長が「重要である」と答えたからだと言う。
警備会社の契約開始が6/1からなので警備員の仕事に追加するので6月となったと言う。
とってつけたようなストーリーです。裏に何かある?
さらに、驚くべきことに「日の丸」の常時掲揚には法的根拠はない。
市の規則も「ございません」と平然と言う。
法的根拠がないことを行政がやるのか?!
そして、「指針」には強制力はないと言って、校長に強制しておきながら、揚げるのは校長の責任とばかりに、責任転嫁する。
「日の丸」を70年間揚げて来なかったのに、なぜ、今、揚げるのか?
子どもたちの教育への影響について、どう考えるのか?この核心にかかわる質問には明確に答えない。
総務課が答える範囲ではないと逃げる。これが彼らのやり口でした!
さらに議会にも教育委員会議にもはかっていないと言う。
組合にも知らせていないし、PTAに説明もしていないと言う。市の広報にも載せないと言う。
侵略と戦争の旗=「日の丸」を学校に毎日揚げるというのに、正面から説明もしない。
市民も知らないうちに、教育委員会内部の密室でことが進んでいるのです!
なんという卑劣・姑息なやり方でしょうか!
「日の丸」は、どこまでいっても侵略と戦争の旗です。
この旗の下で、子どもたちが毎日、勉強するとなると、ぞっとします。
「日の丸」の下での教育!「日の丸」とともに教育!これこそ、まさに再びの侵略戦争への道であり、教え子を戦場に送り出す道です!
この「日の丸」常時掲揚とその高槻市教委の姑息・卑劣なやり方について、広く高槻市の教職員や市民に知らせるとともに、高槻市教育委員会全体に「日の丸」掲揚の中止を求め、「日の丸」常時掲揚に反対の声を大きくあげていきます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
そして、このメールを流したところ、知人から次のようなメールをもらったという事です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「うわあ、これはなんだか、戦時中に突入するかのようなやり方ですね。
正式な手続きをふまないで、とにかく強引に突破しようとするやり口。
安倍政権を見習ったものなのでしょう。
戦争のマグマが噴出しているようで、本当に怖いです。
なぜ毎日の日の丸掲揚が必要なのか、その本音を引き出してください。
それから今後、粘り強く交渉して撤回させてください。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今回の高槻市教育委員会のやり方は、あらゆる面から見て露骨な職権乱用であり、一部自民党議員からの指摘だけでこうしたことをすることは、「政治的中立性」も踏みにじったものです。
同時に、多くの高槻市の生徒・教職員・保護者・市民を欺くやり方です。
またメールには、
なぜ、6/1からか?と聞くと、昨年9月の議会で自民党議員から学校での「国旗」掲揚の現状を聞かれ、総合戦略部長が「重要である」と答えたからだと言う。とも書いてありますが、これは、明らかに一方的な「国家主義教育」「愛国心」の押し付けです。
警備会社の契約開始が6/1からなので警備員の仕事に追加するので6月となったと言う。
とってつけたようなストーリーです。裏に何かある?
自民党はこのようにして議会で圧力をかけ、公教育を彼らによる人々の支配のために使っていくのですね。
そして「日・君」に反対する者は非国民としていくのでしょう。
しかしこれは、戦前に日本が歩み失敗・破綻した道です。その道を再び歩もうというものです。
また、<警備会社の仕事に追加>というのも全くおかしな話です。
おそらく、生徒たちの教育に直接責任を持つ教職員に反対させないための姑息な手段です。
要は、職員の手の届かないところで、職権を乱用してどんどん学校教育を進めていくという事です。
さらに<仕事に追加>というと、その分警備会社の儲けとなるのでしょうか。
もしそうなら、警備会社の創設者がパナマ文書に載っていましたが、自民党や一部の企業は、このようにして公教育を利用し、支配と搾取をほしいままにしているとしか思えません。
そして、高槻市教委は無責任にそれに手を貸しているのです。
子どもたちを再び戦場に送る悲惨な道につながるであろう
6月1日からの「日の丸」常時掲揚は、即刻撤回すべきです。
====================================
なお、大阪からのメールには以下の抗議先が書かれていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6/1から小中学校への「日の丸」常時掲揚に抗議のメール、電話を!
大阪府高槻市桃園町2番1号・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
高槻市 教育委員会 教育管理部 総務課
電話番号:072-674-7612
FAX番号:072-674-7641
ksoumu@city.takatsuki.osaka.jp
教育委員会定例会(教育委員会議)についても、この総務課が連絡先となっています。
高槻市 教育委員会 教育指導部 教育指導課
電話番号:072-674-7631
ksidou@city.takatsuki.osaka.jp
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/hinokimi/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
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