『君が代』は、昔から私たちの先祖が、皇室のみさかえをおいのりして歌ひつづけて来たという「嘘」

　◆ 「君が代」強制にかかわるツイート（情報）
　　　松田です。

　バイデン大統領就任式でレディー・ガガがアメリカ国歌を歌っていたことを題材に、日本の「君が代」強制問題をツイートしてみました。
　日本社会では、終わったことにされてしまいそうな「君が代」強制問題に少しでも光を当て、『「君が代」強制NO!松田さん不払い裁判』への支援を広げたいと思っています。
　以下

　◆ バイデン大統領就任式でレディー・ガガが歌ったアメリカ国歌「星条旗」。1814年、米英戦争のとき、丸一日以上の砲撃を受けたマクヘンリー砦に星条旗が翻っているところを見て作られたとのこと。歌詞の意味も分かる。翻って、「君が代」は？二度も意味が変えられたことをどれだけの人が知っている？
　◆ 平安時代からの古歌「君が代」は目上の人の長寿を願う和歌だったのに、
　明治政府が「天皇陛下の御代万歳」の歌に変え、その歴史を隠したまま、今、日本政府は、「わが国の繁栄と平和を祈念する歌」だと言って姿勢を正して歌えと押し付けている。
　◆ 誰がそれを進めているのか？誰も逆らえない絶対の権威をつくりあげてしまえば、その権威を盾に自分に都合のいいことができる、甘い汁を吸うことができるという不心得者がいつの時代にもいる。そんな輩に負けてはいけない。隠されようとしている歴史の真実を明らかにしなければならない。
　◆ 戦前の国定教科書「修身」の記載「この歌は、『天皇陛下のお治めになる御代は、千年も萬年もつづいて、おさかえになりますやうに。』といふ意味で、國民が、心からおいはひ申しあげる歌であります。」をなかったことにさせてはいけない。
　◆ 「『君が代』の歌は、昔から、私たちの先祖が、皇室のみさかえをおいのりして、歌ひつづけて来たもので、世々の國民のまごころのとけこんだ歌であります」と嘘を教え、天皇に尽くすことが国民の務めと洗脳したことも忘れてはならない。戦前教育への批判・反省が現在の教育を考える出発点であるはず。
　◆ 大阪市教委との協議で、「君が代」による「調教」教育推進の構造を明らかにできました。
　11.6協議報告 | 「君が代」不起立処分撤回！松田さんとともに学校に民主主義を！ (wordpress.com)
◆「君が代」調教NO!松田処分取消裁判で闘います。
　2020.12.17大阪地裁提訴報告 | 「君が代」不起立処分撤回！松田さんとともに学校に民主主義を！ (wordpress.com)
　裁判期日と報告集会の時間・場所が決まりました | 「君が代」不起立処分撤回！松田さんとともに学校に民主主義を！ (wordpress.com)