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東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

横浜教科書採択連絡会

2010年09月10日 | こども危機
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  自由社採択&1採択地区撤回を求める市民の集い
  ☆ 来年の教科書採択が危ない!
 ・・・間違いだらけの教科書と怪しい手続きはもうご免です・・・

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 <時> 2010年9月14日(火)午後6:30より
 <所> かながわ県民センター301号室
      (横浜駅西口より徒歩5分ヨドバシカメラ裏)

 <集会内容>
 ◆今年の小学校教科書採択の問題点と来年の採択へ向けて
 ◆市教育長による教科書資料集への「警告」って何?
  ―参考教材への攻撃こそ違憲・違法―
  お話 藤岡貞彦さん(一橋大学名誉教授・社会教育学・教育科学研究会)
 ◆質疑
 資料代 300円

 ◆ 全国で横浜だけが使う「つくる会」教科書
   無責任極まる横浜市教委

 昨年、横浜市教育委員会は全国で唯一、市内8区で自由社版『新編 新しい歴史教科書』を採択し、中学生の使用が始まっています。
 市教委は、戦争賛美・天皇崇拝の偏った内容と記述の間違いが多数指摘されているこの特殊な教科書を、教育委員長の不正疑惑情報が流れる中、無責任な無記名投票で選びました。
 さらに、子どもや地域の実態を無視して教科書採択地区を一つに統合したため、来年の中学校教科書採択で、この「つくる会」系教科書(自由社や育鵬社)が採用されると、以後4年間、*市内全域で使う事態に陥ります。
 ◆ 間違ったまま教えろってこと?!
   不明朗な手続きもさらに拡大

 他の教科書にはない間違いや偏りの多いこの教科書でどう教えるか、研究団体や教職員組合が授業の参考資料を作って配付したところ、市教委や市議会ではこれを非難する意見が出され、事実無根の攻撃が行われています。間違ったまま教えろというのでしょうか?
 また、今年行われた小学校採択では、教育委員の不明朗な無記名投票が全教科に拡大。こんなことでは子どもに適した教科書など選べません。この問題にどう立ち向かうかお話を伺い、、来年の中学校採択に向けて何をすべきか考えます。
 来年は中学校の教科書採択です。横浜市全域の中学生が「新しい歴史教科書をつくる会」系の社会科教科書を使わなければならなくらるかどうかの瀬戸際です。知恵を出し合い、総力をあげて民主的で公正な教科書採択をさせましょう。
主催 横浜教科書採択連絡会
     ℡ 090-9293-8446

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