パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

アベを倒そう!(428)<『崩壊するアメリカの公教育ー日本への警告』(4)>

2018年09月28日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
 ▲ <第3章 市場型学校選択制と失われゆく「公」教育>ではまず、大規模な災害後に公教育が市場化される様子を、次のように紹介している。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2005年のハリケーン・カトリーナ後、当時のジョージ・W・ブッシュ政権は、未曽有の災害によって完全に麻痺状態にあったニューオリンズを、アメリカ史上最大のチャータースクール(公設民営学校)計画の実験地として利用した。
 貴重な税金は、壊滅的なダメージを受けたニューオリンズ市の約80%の公立学校の修復のためではなく、公設民間運営校であるチャータースクールの乱立に注ぎ込まれた。
 学区制は廃止され、被害を免れた一部の公立学校、非営利団体、そして営利目的の教育企業が、生存を懸けて優秀な生徒を奪い合う一大教育市場がそこに誕生した。
 その結果、学校は階層化された進学塾のようになり、学校選択制の名の下に公教育における教育格差が正当化された。・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 次に「憲法が教育を受ける権利を保障しない国」と言う項目では、地域格差がもたらす不平等を裁判所が認める判決を下したことが、以下のように述べられている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 1973年、テキサス州サンアントニオで、州の教育予算制度が引き起こす教育機会の不平等を問う訴訟ロドリゲス裁判)があった。
 アメリカのほとんどの地域では、州から給付される最低限の予算に加え、土地にかかる固定資産税が教育予算の主要な財源となっている。
 よって、地価が�韻譴亶發い曚鼻△修涼楼茲龍軌虱住擦倭�C─�軌蘋瀏�d
コメント    この記事についてブログを書く
« 「君が代」裁判とは公教育を... | トップ | 漢字を読めない安倍首相 ガラ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日の丸・君が代関連ニュース」カテゴリの最新記事