徒然なるまゝによしなしごとを書きつくる

旧タイトル めざせ、ブータン

JICA シニア・海外・ボランティア秋募集応募

2010年10月21日 | 海外ボランティア
本日、応募書類をJICAに提出した。提出書類は応募調書、応募書類2件、語学調書、健康診断書の5通。応募調書は住所、経歴、家族構成等のデータを記入したもの。応募書類は応募の動機、抱負、要請に対する自分の技術適合性などをA4二枚に文章で書いたもの。語学調書はJICAの4段階分類の英語能力レベルとその根拠となるTOEIC等のエビデンス書類。問題は健康診断書でJICA指定の書類に応募期間内に検診を受けて医師に記入してもらったものを提出する必要がある。

自慢では無いが長年の飲酒癖で肝機能インデックス、特にγーGTPの値はこの20年間正常値に入ったことが無く、常に120あたりを、うろうろしていた。ちなみにJICA規定の正常範囲は100以下である。この応募に際しては少なくとも一次選考は必ず通ってやろうと心に決めているので検診の一ヶ月前から完全な断酒と積極的な飲水および肝臓サプリの摂取を開始した。飲水は以前、台湾に赴任していた際にどういうわけか尿酸値が10.0を超えて危険ゾーンに入った事があるのでそれを下げるためであった。肝臓サプリはWEBで調べた結果、マリアアザミ・エキスというのが利くという情報があり其れを含んだDHCの乾杯パワーという、何ともふざけた名前のサプリメントを購入して飲み続けた。ちなみにマリアアザミは古くから肝臓細胞の賦活、再生に効果があると認められておりドイツでは現在、薬剤認定されている。また体力トレーニングは5Kgのダンベル運動と近所の400mほどの山への登りをほぼ毎日続けた。 さてその効果の程であるが健康診断の結果が昨日届いたところγーGTPが57、尿酸値4.7、Hb-A1cに至っては4.1と下限値(4.3-5.4)を割ってしまった。ただしBMI(肥満度)が惜しいことに25.1で正常限界の25を若干超えてしまっているのと、腰周りが93.2cmと完全にメタボ体型である。あとLDL悪玉コレステロールが139以下に対して144であった。その他の肝機能、糖尿病、血圧、貧血、脂質等に関するインデックスは完全に近い結果でザマーミロという気分だ。さてさて、12月9日の結果発表を待つことにしよう。