エンジンチェックが点灯したので自己診断機能で調べるとO2センサー不良なので交換することにした(前記事)交換部品はヤフオクで購入
この修理をディーラーに依頼すると2~3万円は取られるから8000円なら安いものです。最初、交換作業はセンサーが見えているので簡単に行けるだろうと思っていましたがやって見るとタービン直後の高温部に刺さってるためネジが固着して全然緩まないのです。やってるうちにナットを舐めそうになってきて、これはやばいなと思い作業を中断しました。ネットで調べるとインタークーラーを取り外すと作業スペースが確保できるとの記事が有ったのでそれを参考にインタークーラーを取り外しました
意外と簡単に取れたので狭いスペースで無理してネジを舐めるよりこのほうがよっぽど確実です。取り外したインタークーラーがこれ、 スペースが確保できればしめたものでセンサーを取り外すことができました。ちなみにこのような固着したボルトを抜くコツはメガネレンチを使うことと衝撃を与えて緩ませることです。普通のレンチだと外れて舐めてしまうことがあるし力任せに回そうとすると外れたとき怪我をする可能性があります。メガネレンチをかませてげんこつで叩くかハンマーでたたけば固着したネジは簡単に緩みます。O2センサーはBoshが特許を持っていてすべて22mm角らしいです。このために22mmのメガネレンチも購入しました。ちなみに、ワイヤーハーネスはメガネを通らないので配線をニッパーでぶった切って通しました。どうせ交換して廃棄ですからね。
左が取り外した古いセンサー、右が新品。形状が若干違いますがどっちも純正品です。
さて、全部戻してバッテリーを外してECUリセットをかけて20分ほど走って見ましたがエンジンチェックは点灯しません、見事に治りました。やったぜ\(^o^)/
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