これは、「白夜3.98」のレビューではなく、
ヨンジュン(イ・ジョンジェ) 限定、我の勝手な解釈レビューなので、
ギョンビン(イ・ビョンホン)は99%登場しないと思います…
アナスターシャと父は、父の友人であるマフィアのユリ・キムの元へ身を隠すそうとした時、
テッヒョンが国の指令通り、博士を暗殺する。
この直後、そこにいる彼女は自分が愛したアナスターシャだと知り、
さらに、自分が射殺した博士は彼女の父だと知ったテッヒョンは、
てぇへんな事しちまった、何てこったーーーい と愕然となる。。。
後日テッヒョンは、博士の葬儀をそっと遠くから見、父を失い悲しみにくれる彼女を見つめ、
詫びても詫びても許されない過ちをしてしまったことに、
ただひたすら後悔・後悔・後悔で…姿消しちゃうダヨ
ヨンジュンは副官に呼び出され、テッヒョンの居所を聞かれるが、
「さぁ…、ただ…、少佐の意志で消えたのなら…、捜索不能かと…。
ただ待つだけです」
もしもソンシムが行方くらましたのなら、何をおいても、アテがなくとも、
ヨンジュンはモスクワ中探しまわるんだろうナ~
ソンシムはモスクワの美術館で展示会をしてるので、ヨンジュン…張り込んでます
やっと現れた彼女に…
「遅いよ!」って、アンタが勝手に待ってただけジャン
「どうやって入ったの?」
「モノを言うのはコレ(金)だよ」
お酒に付き合わないかと誘うけど、彼女は無視して行ってしまう。
またヨンジュンは“ハナ、トゥル、セッ!”と数えると…
ふっふっふ、今度は彼女が振り向いたガナ。
やっとヨンジュンのペースに乗って来たドォ。
「乾杯!君とボク、そして世界中の恋人のために」
ソンシムが初めてヨンジュンに笑顔を見せる。
「おかしい?バカみたい?じゃぁそのバカに乾杯!」
彼女が自分に向ける笑顔で、幸せ一杯となるヨンジュン
かなり 出来上がってしまったソンシム。
きっとイヤなことを忘れたくて飲んだのでしょうナ。
「あなた…バカね。
頭、空っぽなのに、女を見つけるのは天才。
川に身投げした女を…」
「僕が救った」
「そう、そしていつも私の前に現れて思い出させるの…」
ヨンジュンは、彼をジィッと見つめるソンシンにキスしようとしたけど、跳ね返された。
「悪い奴。あなたに見つめられる私の気持ち分かる?惨めよ…」
彼女はヨンジュンを見ると、屈辱受けたあの夜を思い出しちゃうんだろうナ。
「私につきまとう理由は?」
「あなたが好きだから!」 即答
背中見せたソンシムが泣いてるのに気付き…
「僕はただ…、君が好きだ。それだけ」
「私は誰も愛さない。愛なんて要らない。信じないの」
酔ってフラフラ歩いてるソンシムに
「明日また来る!次の日も!その次の日も!」
フッと笑って帰ろうとする彼女の手を引き寄せ、強引にキス しちゃった~!
…いくら酔ってるとはいえ、この時の彼女はヨンジュンを強く拒まなかった
酔って本音が出たのか、彼の愛を待ってたんだろうナ。
この彼女、髪をかきあげる仕草がセクスィ~だと思ってるのか、
ココでも前髪かきあげ、去って行った。
遠くなった彼女の後姿に叫ぶヨンジュン。
「明日またここで会おう! 門が開く時間に待ってる!」
この時、副官が2人を見てたんだナ。んで、ソンシムの父にチクってたダヨ。
こりゃまた何か裏で企みそうやな
翌日、ヨンジュンが仕事先の観光事務局に行くと、
副官が大金の入ったカバン持って待ち受けてた。
マフィァのゴーガンとやらが偽札作る原版を持ってるので、
その男を釣る為、この資金を少佐に渡し、北が必要なだけドルを刷れ!
と言うじゃないか。
んが、ヨンジュンには荷が重すぎるので断ろうとしたけど…無理だわナ。
結局、翌日、ゴーガンがいる収容所にテッヒョンと共に 出向くヨンジュン。
この人は何考えてるんだろ…、どうしてこんな事するんだろ…、
俺、ソンシムと会う約束してんだけどナァァァ、と
テッヒョンの横顔を伺うヨンジュン
その頃、ソンシムは展示会のため美術館に来てたけど、
明日会おう!と約束したヨンジュンが…いないダヨ。
彼の姿を探し、時間を何度も確認し、ソワソワして落ち着かない彼女。
そこにソンシムの父が現れ「誰か待ってるのか?奴は来ないゾ 」
…イヤ~な予感がするので、彼に何をしたのか聞きたいソンシムなのだが、
彼女は平壌パーティーでの一件以来、父親を拒否しております。
テッヒョンは収容所内のゴーガンと会い、ここから出所させることを条件に、
原版(ドル紙幣)の取引を始める。
この間、ヨンジュンは車の中で1人寂しく待ってんだろうナァ。
「白夜」ヨンジュン編 7話 に続く