ピッコロ劇団の特色の一つに「指導業務」があります。
ピッコロ演劇学校はもちろん高校、大学などでの指導や様々なワークショップに講師を派遣しております。
今日紹介するのは県立伊丹北高校。
選択科目に「劇表現」があり劇団員の孫高広が指導しています。
今日行っていたのは母と子がテレビを見ながら雑談をしているところに妹が帰宅して・・・チャンネル権?洗顔料は誰のもの?
という設定で、孫は生徒の動きを見ながら「テレビ番組にもっと突っ込んで」とか「机をたたいて怒ってみれば」とアドバイスを出します。
生活の中ではごく当たり前のようなことも、どんどん演技として洗練されていきます。
演劇を使った新たな教育の取り組みとして注目されています。
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