市民講座、三か月にわたって受講した、京都を学んで
京都に行こう! で、いよいよ京都旅行です、当日は
朝6時30分に新幹線入口に集合、今回は15名の参加です。
皆さん遅刻せず集合、7割がた女性陣です、やっぱり女性は
どこも参加者が多いです。翻って男性陣は中々出かけません、
社会とのつながりが叫ばれている昨今、できるかぎり出かけて
コミニュケーションをとって有意義に過ごしてほしいですね。
定刻とおり豊橋を出発、早くも今日のコースについて、わいわい
がやがや心が弾みます。
わくわく豊橋出発です。
地下鉄で烏丸御池までくる。
今回のコースは哲学の道を南禅寺から銀閣寺までを歩くコース
京都駅から地下鉄で蹴上まで行き、遊覧船に乗って琵琶湖疎水から
桜を愛でる予定であったが、すでに満席、次回の乗船時間と
予定が合わず、断念。
歩き移動もおつなもの、満開の桜を見ながらの散策もいいものです。
この船は、京都桜回廊・十石船めぐりと言われて運行されています。
琵琶湖疎水口
最初、将軍塚清龍殿から京都盆地を見る予定を変更し、ここから見る
満開の桜
カップルもい二人の世界に入ってます(笑)
桜を堪能して無鄰菴へ向かいます。
無鄰菴の向かいにある料亭 瓢亭、ランチ5000円はします。
素晴らしい日本庭園です。
洋館
これをあきらめてまずは無鄰菴(むりんあん)です。
無鄰菴の庭園は、東山を借景とし、琵琶湖疎水から引き入れた
水の流れがゆったりとした曲線を描いている。東端には醍醐寺の
三宝院の滝を模し、三段の滝があり、池、芝生を配した池泉回遊式庭園です。
明治の代表的な造園家・小川治兵衛(植治)作で、第三代総理大臣
山縣有朋の別荘。
当時のまま保存されています。
ここの洋館で日露戦争の開戦を決定した会議をした場所です。その時の
出席者は、元老:山形有朋、政友会総裁:伊藤博文、総理大臣:桂太郎
外務大臣:小村寿太郎などそうそうたるメンバーが、この小さな部屋で
開戦を決定したそうだ。
時は明治36年4月21日のこと。
琵琶湖疎水の管理運営をしている京都市の施設。
そして南禅寺へ