先日の男の料理教室で、こんにゃく作りを教えていただいた
先生の知り合いが、愛知の奥三河、豊根村でドイツパンを
作っていると聞いた。
それもサラリーマン時代にドイツへ行った時に地元のドイツパンに
魅了され、早期退職をし、パンづくりの修行をして7年前に独立された。
そのドイツ時代が、私もちょうどその頃ドイツに何度か行っており、
懐かしい話しを伺えた。
ベッケライはベーカリーのこと。
民家の作りですが、中でしっかりパン作りをされている。
ドイツ国旗がたなびく
セラミック関連の仕事と自動車との違いはあったが、その当時の
話しに花が咲いたひと時であった。
ご主人が行かれた場所はミンデンという町で私が行っていた
ハノーバーとは数十キロの場所であった。
砂糖抜きの食パンや菓子パンを数個買って、店の前の広場で
いただいた。めちゃ美味しかったです。
掛川からこられた方、10時開店ですぐ売り切れてしまいます。
ほぼ中央がミンデンで、その右がハノーバーの町
我が家にもあるドイツ民芸品が飾られている。
特製ジャムも。
さてお腹も一杯になったんで、ちょっと寄り道をして
新豊根ダムに行くことにした、店のお母さんから、今しだれ桜が
見ごろとのこと、ここまで来たんで行かなければ・・・
花桃も咲いています。
ダム湖半
それはそれは綺麗な桜であった、ダム湖の畔に咲く薄いピンク色は
すごくやさしい色であった。
今年最後の桜と十数年前の想いでに出会った一日でした。