PICO's BLOG~きままな日記帖~

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飛騨に春を告げる高山祭り

2016年04月15日 14時00分32秒 | ログハウス暮らし

毎年4月14日、15日に行われる日枝神社の例祭だ。

昨年は二日とも雨にたたれ、大きな行事はできなかったが

今年は前日の雨もあがり最高の祭り日和となった。

神明とおりに勢揃いした屋台は、素晴らしいもので多くの

観光客をひきつける。特に外国人の観光客は相当な数で

祭りを引き立たせている。

その屋台は、核地区ごとに一台づつ持っていて、蔵から

引き出し練り歩き、この通りに集まるのである。

各屋台にはそれぞれ名前はついており、神楽台、三番曳き、麒麟台、

石橋台、恵比寿台など豪華絢爛な屋台の曳き揃えは見ごたえ充分です。

外人さんもまじって一杯・・・

 

曳き揃えを見て日枝神社境内に行く。

ここでは神様が神輿に乗られる儀式があり多くの氏子や獅子舞、

巫女さんなどが練り歩く。

神様が乗る神輿

神様が神輿に向かわれる、神隠しだ。

凛々しいですね。

これを御巡幸といって、300年続いている時代絵巻さながらの

光景の祭行列です。神輿を中心に獅子、闘鶏楽、裃姿の警固などの

装束をまとった人々が町を練り歩く。

 

日枝神社から家々を廻り、お旅所で神輿は一泊し、翌15日に

再び家々を廻って、神社へ還御される。