前日からの雨もあがり、賀茂しょうぶ園の上にある
賀茂神社に出かけた、今日は葵まつり。
神殿の屋根には桜の花びらが・・・
神社本殿から飛び出してきた鬼
迫力満点です。
この賀茂神社は、天平元(729)年創建といわれ、
古い歴史と伝統のある神社で徳川家康に関係が深く、
遠州入国や長篠合戦の際に戦勝祈願をしたといわれています。
大幡神事は、文禄11(1568)年に徳川家康が奉納した大幡(麻布製)を掲揚。
この旗は長さ約21メートル・幅約1.6メートルもの幟旗で大きさが目立ちます。
『藤四郎
』と呼ばれる鬼が、神社本殿から飛び出してお菓子を
撒きながら境内を走り回ります。子供たちが鬼の周りについて御菓子を
拾いあいます。
そして厄落としの獅子舞が、大きな口を開けて境内を駆け抜けます。
祭礼の最後には、『乗り子』と呼ばれる子どもが馬にまたがり
走り抜ける(競馬(くらべうま)行事)を行います。
乗り子が馬の上で手綱を放し、手に握った五色の
テープをなびかせる姿を、是非見てください。
騎手は小学生