PICO's BLOG~きままな日記帖~

還暦+αな年代、気持ちはいつも現役世代 
なんでもチャレンジ、そんなPICOの備忘録
   

我が家のリフォームが完成

2016年06月20日 17時13分21秒 | 街中暮らし

築30数年経過した我が家をリフォームした。

一ヶ月あまりかかったが新築?同様に綺麗になったし、

屋根は新素材のものを使用して葺いてもらった。

外壁と雨戸も新品になった。

これで後20年はもってくれるかな、希望的観測だが・・・

まぁいろいろお金がかかります・・・

 

 

 


デジカメ倶楽部

2016年06月19日 17時04分07秒 | カメラ

真夏のような暑さです。

もう夏休みの気分、学校ではすでにプールも

開放されていて子供たちの声が聞こえる。

 

 

そんな今日はデジカメ倶楽部の例会に行ってきました。

市民館に展示してある個々の写真の入れ替えを実施、

各々が撮ってきた写真の批評(アドバイス)をしながら歓談

A4サイズの印刷したものを、各自二枚を選んで展示。

題名をつけるのも難しいものだ。

 

 

 

 

 

 

 


歴史をひもとく会

2016年06月18日 18時13分47秒 | 街中暮らし

今日は長篠の戦で武田勝頼が長閑斎に宛てた

手紙の解読です。

勝頼から出された手紙

 

「現代語訳」

当陣長篠の様子について心配され、わざわざ飛脚をさし

遣わされたこと、喜ばしく思います。万事につき思い通り

に運んでいますからご安心ください。

家康の属城長篠城を包囲したところ、信長と家康が後詰と

してことを運んでいるようですが、これというほどの事もなく

対陣しています。しかし敵は手段に窮して縮こまっている

有様ですので、一気に彼の陣へ突撃し、信長・家康の両陣

ともに撃破を遂げるよう計画しています。

なおその方に任せている城の守りに特に念を入れるごとが

肝要です。

まぁ難しいです。

しかし想いをはせると面白いです。

 

このほかに信長から長岡兵部太輔へ宛てた手紙についても

学ぶ。

 

折帋(手紙のこと)は手紙のこと、昔は紙を上下半分に折り、上半分に書いて

その続きを裏返して書いていた。その時紙を折ることから

この字を書いた。

この手紙の半分あたりが折り目のあるところ。

よって下段は字が反対になっている。

 

東海道五十三次の復習 吉田、二川の宿の場面

 

 

難しいですが面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


市民講座 これから始める豊かな老い支度@ミナクル

2016年06月17日 17時43分03秒 | 街中暮らし

この講座も4回目になりました。

今回は、先回の続きの「遺言書の書き方教えますNO2」と

「そが知りたい相続税の仕組みと節約のポイント」です。

 

税理士さんから、分りやすく説明をしてくれました。

専門用語や計算など、いつものとはちょっととっつきにくい

講座ですがしっかりためになりました。

 

コンテンツは

相続税はどのくらいの人が対象か

  H26年え相続税対象の被相続人は全国で5600人強で

  全体の4.42%だそうです、以外に少なく感じました。

 

相続税の基礎知識

  H27年に改正されたことは皆さん御存知で基礎控除が

  「5000万円+1000万円×法定相続人の数」から

  「3000万円+600万円×法定相続人の数」に変更になった。

 

相続税の対象となる財産とは

  現金、預貯金、土地(宅地、田、畑、山林、など)

  建物(家屋、構造物)

  事業、用財産(機械、商品、売掛金など)

  有価証券(株、公債、社債、投資信託など)

  家庭用什器(家具、什器など)

  その他(みなし相続財産、生命保険金など)

いろんなものが対象なんですね、お国はしっかりしてます・・・・

 

相続税の仕組み

  ちょっと難しいかもしれまいが書いておきたい。

 

  <相続税の計算>

(相続で取得した財産の価額)・・・上の相続税の対象となる財産とは

を価格に換算した額

+みなし相続等により取得した財産の価額

-(非課税財産の価額)

+(相続時清算課税に係る贈与財産の価額

-(債務および葬式費用)

=純資産価額

 

(純資産価額)

+(相続開始前3年以内の贈与財産の価額)

=(各人の課税価額)

 

(各相続人の課税価額の合計)

-(基礎控除)・・・4800万円

=(課税遺産総額)

 

(各相続人の法定相続分財産)

×(税率

=(算出税額)

 

(各法定相続人ごとの算出税額の合計)

=(算出税額

 

(各人の相続した財産額に応じて相続税の総額を按分)

-(税額控除:贈与税控除、配偶者の税額軽減、未成年者、障害者控除など)

=(各相続人等の納付すべき税額

 

訳わからなくなりますね~(汗)

でもまぁこういう手順になって税額がきまるようです。

 

まぁ難しい計算ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は和食@男の料理教室

2016年06月16日 17時09分57秒 | グルメ

今月第一回目の料理教室です。

久しぶりに和食のに挑戦!

 

 

まずはメインの肉巻きかぼちゃねぎダレがけ

かぼちゃを三日月のように切って豚ロース切り肉を巻きつける。

肉にはあらかじめ塩コショーで味付けしておく。

ねぎダレは

しょうゆ、酢、砂糖、ごま油、水

ねぎ、しょうが、にんにくはみおじん切り。

フライパンにサラダ油を中火で熱し肉を巻きつけたかぼちゃを

焼く。

器に盛ってねぎだれをかけて完成。

 

たこときゅうりの酢の物

レシピは簡略す。

 

 

三つ葉とはんぺんのお吸い物

レシピ簡略す。

 

しそジュースの寒天ゼリー

 

 

しそジュース

赤じそは良く洗ってざるにあげ水気を切る。

鍋に分量の水を沸かし、赤じそをいれ、葉が青くなるまで10分煮出す。

ざるで一度こして葉を除き、再度火にかけ砂糖を入れて煮溶かす。

火を切り酢またはクエン酸を加える。

赤じそ・・・300g

水・・・1200cc

砂糖・・・300g

酢・・・200cc

 

2~3倍にわって飲む。

 

 

 

 

いただきま~~す。

 

 

 

 

 

 

 

 


飛騨高山 荘川、飛騨市歩き

2016年06月15日 17時18分29秒 | ログハウス暮らし

 

マラソンの応援の来てから、荘川に滞在中。

一日目は一日中雨だったので本読みで過ごす

葉室麟さんの、蜩の記シリーズ第4巻が出版されたので

それを読んで過ごした。

日差しが林間に入って綺麗です。

 

二日目は天気も回復したんでこの界隈を散策

飛騨市の山間は昨日、熊が出たとかでニュースに

なっていた所、気をつけて行く。

日本の何処にでもある風景ですが、緑が鮮やかで

綺麗な空気とともにリフレッシュできた一日だった。

小鳥峠牧場の近くで咲いていた九輪草

山間の公民館のようだ、昔は学校の校舎のようです。

あざみ

せせらぎ

落葉松の葉が綺麗です。

ホウノキの花

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紀州・四国・九州・山陰&近江一人旅 最終地石山寺へ

2016年06月14日 18時05分20秒 | 寺社めぐり

雨が降って来た、すごい雨になった。

鵜川の石仏を見てたころはからっと晴れていたが

車に乗った途端、土砂降りの雨になった。

石山寺の拝観は雨の中だろう。

たほうと

毘沙門堂の毘沙門天像

仁王像

この石山寺は聖武天皇の勅願により天平勝宝元年

良弁僧正によって開基された歴史あるお寺である。

日本最古の多宝塔などがあり多くの堂宇を今でも

残している。

ご本尊は今年33年ぶりに開帳となり

半跏不座の如意輪観音菩薩が身近に見られる。

http://www.ishiyamadera.or.jp/ishiyamadera/gyouji/gokaihi/index.html

石山寺HP

如意輪観音菩薩像の体内から発見された胎内仏

雨に濡れる甍

参道

この石餅は美味しい。

 

雨の中、毘沙門天堂、大師堂、本尊、多宝塔と廻って

門前の茶店で名物の餅とお茶をいただき、家路についた。

長い、ながいひとり旅であった。

 

 先達の資格も受理されたし、最後には私の好きな

如意輪観音も見られた。そして九州でも臼杵の石仏群を見て

走りに走って三佛寺の投入堂も危険な山道を登ってみることが

できた。

浄土寺では西方浄土の来迎の疑似体験も体験することが

できた。

 全走行距離1735km(6/4~6/7)

 

 

 

 

 

 


紀州・四国・九州・山陰&近江一人旅 近江

2016年06月13日 17時53分32秒 | 寺社めぐり

兵庫の浄土寺から走りに走って近江鵜川へ

ここは白洲正子さんが近江山河抄でも取り上げている

石仏群で世間には余り知られていないが阿弥陀如来が

48体ある素朴な風景です。

琵琶湖の西側国道161号線を北上すると鵜川の集落に

入る。国道を外れて山間部へ入ると、その場所はあった。

 

 

http://blog.goo.ne.jp/pico0077/d/20160601

でも紹介した近江かくれ里でいかいさんも描かれている

場所で石仏の阿弥陀如来が整然とおかれている。

どの仏像も高さ1.6m、顔の大きさ0.5mと

がっちりとした石仏である。

この石造阿弥陀如来坐像群は、室町時代後期に安土観音寺城城主の

佐々木六角義賢が亡き母の菩提を弔う為、対岸にあたる高島市鵜川に

建立したもの。東を向いて静かに並ぶ石仏は、慈愛に満ちた顔、

あどけない顔、ユーモラスな顔など表情も大きさも少しずつ異なる。

(白洲正子近江山河抄より)

 

鵜川を後にして大津に入り、33年ぶりのご開帳を

している石山寺へ。

ここ石山寺が今回の旅の最終目的地である。

 

 

 

 


飛騨高山ウルトラマラソン応援

2016年06月12日 18時53分35秒 | アウトドアー

今年5回目を迎える、飛騨高山ウルトラマラソンに

娘が出場するんで応援に行ってきました。

気温15度と絶好のマラソン日和で、朝5時スタート

100kmの部は2組に分れてスタートし、その後に

71kmの部がスタート。

スタート前の緊張感が・・・

 

総勢3000名弱の参加者だそうで、大変な賑わいです。

山間の町はお祭り気分の一日でした。

エイドステーションでは小学生の太鼓打ちや

中学生のバンド演奏、地元出身のアーチストの演奏など

多彩な催しも開催され応援者も楽しめるよう企画されていて

回を重ねるごとに運営も素晴らしいものになっている。

意外と菅笠は涼しいらしい。

小学生の和太鼓演奏

オカリナの演奏も。

 

 

娘は8時間台で完走した、今回5回連続出場で記念品も

いただいたようだ。

5回記念大会で完走メダルも重みがあった。

 

 

 

 

 

 


紀州・四国・九州・山陰&近江一人旅 兵庫へ

2016年06月11日 16時58分56秒 | 寺社めぐり

恐怖の三徳山 三佛寺投入堂まで登り、生き返った(笑)

三朝温泉で一風呂浴びて、一路兵庫県へ。

向かうは、極楽山 浄土寺

このお寺は、まさに来迎を疑似体験できるお寺だ、

西日(夕日)が蔀戸から差し込む夕日が床に

当たり反射して朱色の天井に映え阿弥陀三尊を照らす。

住職さんにお願いして本堂の中へ入らせてもらう、

入った途端、その大きさに驚く丈六の像は観音菩薩と

勢至菩薩が中央の阿弥陀如来を一段と大きくさせている。

 

住職さんの口から浄土寺の云われ、本尊のことなど

いろいろお聞きした。

開山の重源上人や創建は1192年から800年以上の

風雪に耐えてきた堂宇である。

住職と雑談し御朱印をもらって帰路についた。

創建のまま残っている堂宇はどれも歴史を感じるものばかりだ。

 

 滋賀県へ移動する。この旅もあとわずかになった。