霞ヶ関での物流シンポジウムに午後出席した。
国土交通省と全日本トラック協会主催で全国から物流に携わる中小企業の経営者が300名弱集まった。
講演(発表)した経営者は皆勢いのある会社を経営しているが、数年前まではそこら中の苦しんでいる会社と何ら変わりが無かったようだ。
しかし、その中で生まれた「危機意識」が現在の発展につながったのだ。
その中の1人が参考になる一言を与えてくれた。
「知識が無ければ知恵は生み出せない」
その経営者は現在50歳近くだと思うが、4年ほど前に物流大学に入学したそうだ。
経営が思わしくない中での出費と、仕事を抱えながらの通学はたいそう困難だっただろう。
しかし、大学に通うことにより知識を養い、知恵が生まれ、
現在の発展につながったそうだ。
今では幹部社員を毎年1名大学に送り込んでいる。
今日は暑い霞ヶ関のアスファルトを歩いた甲斐が大いにあった。
ヒト・モノ・カネのバランス、そして根底は危機意識。
聞けば当たり前かもしれないが、この当たり前のことが出来る中小企業は限りなく少ない。
他所の成功談より失敗談を重視する私だが、今日のシンポジウムは有意義だった。
その後のシンディーとの如月会幹事慰労会も有意義だった。
国土交通省と全日本トラック協会主催で全国から物流に携わる中小企業の経営者が300名弱集まった。
講演(発表)した経営者は皆勢いのある会社を経営しているが、数年前まではそこら中の苦しんでいる会社と何ら変わりが無かったようだ。
しかし、その中で生まれた「危機意識」が現在の発展につながったのだ。
その中の1人が参考になる一言を与えてくれた。
「知識が無ければ知恵は生み出せない」
その経営者は現在50歳近くだと思うが、4年ほど前に物流大学に入学したそうだ。
経営が思わしくない中での出費と、仕事を抱えながらの通学はたいそう困難だっただろう。
しかし、大学に通うことにより知識を養い、知恵が生まれ、
現在の発展につながったそうだ。
今では幹部社員を毎年1名大学に送り込んでいる。
今日は暑い霞ヶ関のアスファルトを歩いた甲斐が大いにあった。
ヒト・モノ・カネのバランス、そして根底は危機意識。
聞けば当たり前かもしれないが、この当たり前のことが出来る中小企業は限りなく少ない。
他所の成功談より失敗談を重視する私だが、今日のシンポジウムは有意義だった。
その後のシンディーとの如月会幹事慰労会も有意義だった。