つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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主役の座を失ったテツロー

2008年02月28日 | 縁の宴
広尾でテツローの第4回送別会を行った。
主催主は友の会。
レギュラーの4人に準会員のイシダッシマーとヨコヤナ、
そしてゲストの女性2人を加え、総勢8名で東野氏推奨のイタリアンレストランへ。

本来ならばテツローが主役の座に居座り続けなければシチュエーションだが!
なんともまあ、世間ってのはやっぱり狭いねえ。

準会員(笑)の2人の参加は想定内だけど、ゲスト出演した2人の女性。
その女性はテツローの大学・職場の後輩、そして我が妹なのだが、なんと2人は初対面かと思いきや、顔見知り!
それも高校時代のクラスメート!!
座席位置も初対面を考慮して同年代の女性同士ということでセンターで向かい合わせにしておいたのが大正解。

女性陣にまったく気をつかうことなくいつものように酒宴と化すことができて一安心。
しかもテツローのい後輩さんの酒宴適応度は高く、イシダッシマーの正会員へのランクアップがこれでまた遠のいたか!?

私自身も2年前に丸ちゃんと如月会を通して16年ぶりに再会した。
ひょんな出会いも、懐かしい出会いもすべては一歩外に踏み出すことから。
これから先もいろんな人を誘い巻き込むが、同様に誘われたら積極的に参加して行こうと思った。
そんな夜だった。
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ひと駅(負けられない戦いがそこにはあった!)後編

2008年02月23日 | つれづれなるままに
前編のオープニングでも述べたように、23日(土)の東京は嵐だった。
春一番の強風が吹き荒れたのだが、夕方に近づくにつれ生暖かった風は見事に冬将軍に戻ってしまった。

ビッグサイトを出る頃、外の黄砂は薄れて青空が戻りつつあったが、冷たい風が歩行者の進路を妨げるように吹き荒れ始めた。
笠を貰ったがために用意したショッピング袋の中身はほとんど空気。
重さが全く無い為、風の影響は絶大。
突風が吹く度に袋は風に持っていかれ、まるで"凧あげ"状態になってしまった。
ただでさえ歩行が難しいのに、その袋のおかげで駅までの道のりが滅茶苦茶険しいものとなった。

帰りの国際展示場前駅。
強風吹き荒れる中、新木場行き電車は発車した。
ここまでは"風のみ"との戦いだった。
新木場駅からの京葉線でこの後の過酷な状況との戦いは始まったのだ!

新木場駅に到着すると電車はまた運行を見合わせていたらしかった。
私が到着した時にちょうど運よくこれまた解除されたのだった。
階段を上がると、下り列車を待つ人たちでホームはごった返していた。
私は運よく電車が来る10分前にホームに到着したわけだが、それ以前から待つ人は冷たい強風が吹き荒れる中を待ち続けていたわけだ。

到着した下り列車は新木場駅の大量の乗客とは裏腹に空いており、列後方の私も乗車することが出来た。
しかし、電車は発車したものの、新木場~葛西臨海公園は荒川河口を、葛西臨海公園~舞浜は旧江戸川河口を渡るため強風に備え時速10kmほどの超低速による徐行運転で従来よりも大幅に時間はかかってしまった。
目的地の市川塩浜駅まで走ってくれれば安全が第一なので徐行は我慢しようじゃないか。
そんな気持ちで混雑する車内と、今や"邪魔にしかならないベトナム笠"の所持を我慢し続けたのだった(せっかくいただいた笠なのにスミマセン)

舞浜駅から新浦安駅までの区間に河川はないので徐行運転は解除され、普通どおりの運転であった。
さあいよいよ次の駅で降りて営業所に置いたマイカーに乗り換えて帰宅するぞ!と思った矢先に最大の不幸は始まった。
なんと、ついに新浦安駅でまたまた運転を見合わせてしまったのだ。

急がば回れという言葉の通り、ここは運転再開を我慢して待ち続け、この電車に乗り続けることが賢明だと自分に言い聞かせた。
されど数十分が過ぎ、同じく我慢して待ち続けていた乗客は徐々に新浦安駅で下車し始めた。
停車中の電車のドアは開きっぱなしのため冷たい風が車内に吹き注ぐ・・・。

頭の中でシュミレーションし、一番早い市川塩浜駅までのルートを模索してみた。
いくら一駅といえど距離は2.5kmから3kmはある。
なにせ電車で4分近くかかる区間なのだから。
やはりタクシーだろう。
バスでは市川塩浜駅のずいぶん手前で左折してしまうから。
もしくは電車が走るまでの間、駅中にあるコーヒーショップで寒さをしのぐか・・・。

どちらにしても一旦電車を降り、ホームから離れることにした。

改札付近は下車した乗客とこれから乗車しようとする人等で混乱していた。
振替のバス券の受け渡しとかで。
寒さをしのごうと思ったコーヒーショップは駅中にはなく、駅の外。
この時に京葉線で市川塩浜駅に向かうことを断念した。

改札を出てロータリーへ向かうと、バス停には恐ろしいほどの人たちが列を作っていた。
無論、振替乗車券を貰っているからだろう。
そんな安易な思いでタクシーを利用する人はさすがに昼間なのだから居ないだろうとタクシー乗り場へ向かった。

そこには誰も並んでいなかった。
そこは降車場所だったからだ。
では、乗車場所はどこかなと見渡すと・・・。

バス停だと思っていた場所が実はタクシー乗り場で、巨大な列はタクシー待ちの人たちだったのだ。
単純に見積もっても100人以上の列。
しかも、タクシーはほとんどやって来ない。
こんなところで待っていては次の予定に間に合わないし、日中の気温に騙されて薄着だったので寒さにも耐えられない。
考えた結果、違う場所でタクシーで探すことにした。

駅付近の大通りを走る車には先客がおり、交差点付近まで移動しても私と同じくキョロキョロとタクシーを探す人たちが多くいた。
「これじゃあ駄目だ。」
一番大きなホテルの玄関で乗車しようと思いついたのだ。

しかし、これも無駄だった。
この日のタクシーは何所に行ってしまったのか?
いつもなら溢れんばかりの乗客待ちのタクシーが連なっているのに・・・。

新浦安近辺に友人・知人は居ない。
タクシーは全くつかまらない。
駅ホームに目をやってもまだまだ動きそうにない下り電車。
私以外にも必死でタクーを探す他乗客たち。



最後の手段を取るしかなかった。
こうなったらやけくそだ!


歩いちまえ!
タクシーを拾えたらラッキー、もしくは途中までにはなってしまうがバスが来たら乗ってしまおうと。

そんな思いで、ビッグサイト付近と同様に強風と手提げ紙袋との戦いを強いられながら線路沿いの道を足早に歩き始めた。

浦安市と市川市を境にする河を渡るときの強風はすさまじかった。
なんで「俺はこんな目にあっているのか?」、だんだんと己に降りかかる不幸を呪い、ネガティブな気分になってきたので気持ちを切り替えた。
4kmも歩けばかなりの運動だし、カロリー消費につながるじゃないか!
なんな前向きな気持ちに応えるべく私の足は速度を上げ、いつしか停車中の下り列車を後ろ目に気にし始めた

万が一、乗っていた下り列車が先に市川塩浜駅に到着されたら目も当てられない。
強風による「凶」というおみくじを「大凶」に変えないためにも。
いつしか私は手提げ紙袋をぎゅっと抱きしめて前方を見据えた。

こうなったら走っちまえ!

あの列車に追い抜かれないためにも。
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ひと駅(負けられない戦いがそこにはあった!)前編

2008年02月23日 | ゴルフ
23日土曜、日本列島は強烈な低気圧に見舞われ、ここ東京も黄砂の影響か?砂埃を大量に含んだ強風が吹き荒れたのだ!

午後から東京ビッグサイトでのゴルフフェアを見に行くためにJR京葉線市川塩浜から乗車し、新木場経由りんかい線乗換、国際展示場前で下車し会場入りした。
京葉線は強風で一部区間を徐行運転していたらしいが、私が乗車した頃には解除され全く問題が無かった。

ゴルフフェアではキャスコの皆さんと再会し、春に予定している愛媛ゴルフツアーの相談や、ドバイへ進出?するにあったての話を伺った。

会場内ではいたるところで試打できるブースを設けており大変な賑わいであった。
そんな中、自然派練習用マットをアピールするブースで「ちょっとそこのお兄さん!」と言わんばかりに勧誘され、恥ずかしながら5番アイアンを握ることに。
オーストラリアの人だと思うが、日本が話せるアシスタントの助言のもと、全くゴルフには向かない服装で何発か打ち込む。
思いのほかスイングの出来がよく、3ヤードほど先の的に心地良く吸い込まれ、そして快音を響かせることが出来た。
まわりにはギャラリーがおり、ほとんどミスが無かったのでいいところ見せられたのではないかと自画自賛。

10発ほど打ち込んだ後はしっかり上半身は汗ばんでしまった。

ゴルフフェアとは無関係だと思ったが、付近のベトナム航空のブースでエアチケットの抽選会が催されていたので参加してみた。
抽選がコンピュータでのゴルフ方式だったので、わずかながらに無関係を脱却したかな。
で、抽選結果は見事にハズレだったが、以前から欲しかったベトナム笠をハズレ景品としていただいちゃった。
しかし傘をそのまま持参するには会場内も帰りの電車も不便だろうと思い、またキャスコブースへ戻って大きなショッピング手提げ袋(LEIOSロゴ入り)をいただいてきた。
「会場内でばっちり広告してきます♪」とリップサービスを加えて。

しかし、この笠が後の不幸を招くことになる・・・
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りょうくん

2008年02月23日 | ゴルフ
ヨ○ックスのイベントでりょうくんを発見。

Wii専用某ゴルフゲームCMに登場するニセモノじゃあないよ。
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貴ちゃんの結婚披露宴②

2008年02月22日 | 縁の宴
みんなで記念撮影
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梅満開

2008年02月22日 | 枕草子(激談四季)
今日は暖かいね
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負頭一枚目(筆頭)

2008年02月21日 | 縁の宴
小結のテツローを国外へ押し出し、来場所の番付は三役昇進へ。

何の番付?
魅酒乱とも連動する恐怖の番付。
もちろん横綱は横だけに、、、
あの綱はヒゲでできているし。

このバツ酒のおかげで二次会終了後爆睡。
三次会となるたこ焼きパーティーに大きく乗り遅れることになった。
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テツロー国外追放酒宴(酔いまっし)

2008年02月21日 | 縁の宴
束の間の休息後おバカな酒宴は幕を開けた。

序盤戦はメンバーが揃わないだろうと、手を抜いて乗り切ろうと考えていたが、
期待を裏切り開始前からほとんど到着。
序盤戦から飛ばす羽目に。
しかもまた英語禁止タイムを取り入れやがった!

ゴルフ場では寒さゆえに頭の回転がいつにも増して鋭かったのだが、宴席は事情が違った。
酒が入ると俺の脳みそには潤滑油としての働きは全くなく、まさに塩水そのものだった。
NGワードを誘おうとするものの逆に自ら墓穴を掘ること数知れず!
予想もせずに場を盛り上げてしまう始末。

空いた焼酎のビンも数知れず。
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能楽:早春

2008年02月21日 | つれづれなるままに
2度目の能鑑賞。
脚本を見ないとなかなか聞き取れないのは前回と変わらず。
ただし、なんとなく"決まり"のようなものが段々とわかってきている。
静・動、現実・夢など相対するものにワビサビ・メリハリ・季節感をまじえた歌劇と理解する。
昨日の舞台は春を先取りした桃の話。

西洋にオペラがあるように日本にも能・狂言などの古典芸能が存在する。
私はまだまだ序の口だが、能の世界に感動している。
脚本となる題材は平安期・鎌倉期の物語で源氏物語、伊勢物語、平家物語などをアレンジしている。
もともと能、すなわち猿楽は古代より存在するが室町期の観阿弥・世阿弥の頃に今のような型になったようだ。
中世の日本を凝縮させた古典芸能、戦乱が終息した平安な時代だからこそ生まれたものだ。

今でこそ格式が高いように感じられるが能や狂言は元来庶民が楽しんだもの(一時期はそうでなかったが)。
オペラと違って正装する必要ないし。
要するにオペラのように上流階級向けじゃない。
そんな能の姿勢にも好感を持ってしまった。
また、解りづらいとかろがまた良い(笑)。

昨夜の題目は次の通り。

嵐山:能

雁礫:狂言

老松
羽衣   :仕舞
鞍馬天狗

求塚:舞囃子

頼政:能

全部鑑賞して約3時間半。
これが特別価格3200円だったのだからお得以外何物でもない。
次回の感想はもっと内容を濃く報告できればと思う。

古典を勉再び勉強しようかなと思った夜でもあった。
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2008年02月20日 | つれづれなるままに
今夜は2度目となる能の観賞。
奥が深すぎる日本の古典芸能。
何を言っているのかは字幕の無い洋画を見ているようだが、静から動へと切り替わる際の激しいシテの踊りなどわかりやすいところを楽しもうと思う。
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昨夜の宴

2008年02月19日 | 縁の宴
昨日は急遽決定した食事会にも関わらず、U社長とY社長が快く参加していただけた。
主催主は某機械メーカーの室長で、どうしても今期中に機材を納めたいらしい。
製品の品質もさることながら、一緒に参加した営業マンはとても対応が良いので2人に紹介したのだ。

和やかに宴だが、ときおり室長の商談が入ってしまうが私の方でうまく間に入って言葉を選ぶ。
でないと、せっかくのプライベートの延長が台無しになってしまう。
とはいうものの商談も成立させてあげたい。

実際の購入者である私の話による安心感と補助金(東京都トラック協会と東京都)によってほぼ代金のすべてを賄えるという理由から、おそらく商談は成立するだろう。
しかも室長からは工場見学という名の岐阜出張を快諾いただいたのだから☆
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貴ちゃんの結婚披露宴

2008年02月17日 | つれづれなるままに
昨日のテツロー送別会に忙しい合間を縫って駆けつけてくれた貴ちゃんの披露宴が午後3時に始まる。
すでにヨコヤナとテツローは歌を披露することが決定していたみたいだが、俺がスピーチを任されることになったのは昨夜知った!(笑)

だ、大丈夫だろうか・・・。
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てつショット

2008年02月16日 | ゴルフ
今回の主役であり、チャンピオン。
数回ラウンドを共にしてきたが一番の出来。
前半も最後に大叩きしていなければブッチギリだったはず。
英語禁止ホールで見せた失態はまだ青い証拠(笑)。
上海では騙されるな!
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ぴこショット

2008年02月16日 | ゴルフ
相変わらずアイアインが悪い。
パターの調子が落ちた。
狭いフェアーウェイに一番泣いた男。

3月に入ったら本格的なシーズン・インするので練習場の狼となろう。
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ひげショット

2008年02月16日 | ゴルフ
ひげには2打及ばず。
ひげの安定ぶりはすごいね。
さすが高層ビルの建築する会社だけあって揺るがないよ。
今回は珍しくパターの出来が良かった。
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