つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

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【津山城(100名城)】備前・備中・美作遠征2010

2010年04月16日 | 100名城
津山城とういうか、鶴山公園は日本でも有数の桜の名所。
今回の遠征の目的は城と鰆だけれど、春は鰆だけではない。
東京での花見は終えたが、遠征先で楽しんでら尚良い。

そんな訳で今回の遠征、実は津山城の桜満開も気にしながらのものだった。
残念ながら満開を終え散り始めではあったが、桜祭り期間でもあって、
城を訪れるとたくさんの花見客で賑わっていた。
いたるところに出店が並んでいた。

事前情報では、城の備中櫓から見る眼下の桜は、
天から見る桜の雲のようだと。

登城(この城もたくさんの階段を登る)の楽しみはスタンプだけではないようだ。
まあ、足取り含めご覧あれ。



いたるところで桜の木々が御出迎え。





再建された備中櫓。





花見客で盛り上がる道を行く。





桜の雲々。





エコバックも桜色。





本丸まではまだまだ。





石段が続く。





登り切ったが、ここは本丸か!?
ここまで来ると下では許された七輪(火器利用)は禁止。





備中櫓と桜をバックに天主閣跡にて撮影。




新入りは備中櫓内にて爆睡(笑)





桜だけでなく、石垣も見事なんです!










天主閣跡にて。




津山城下を一望。
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【備中松山城(100名城)】備前・備中・美作遠征2010

2010年04月16日 | 100名城
ふつう、松山城といえば伊予にある城を指すだろう。
ゆえに岡山にある日本一高い現存天守の松山城とを区別して、
「備中松山城」という。

さすが日本一だけあって登場までの道のりは険しかった。

鬼ノ城からのアクセスは城のある高梁市まで高梁川沿いの国道を北上し、車で約1時間弱。
市街からシャトルバス乗り場(駐車場)まで約5分。
※土祝祭日は駐車場からふいご峠までシャトルバス運行中は、
乗用車でのふいご峠乗り入れは禁止。
シャトルバス往復:300円

ふいご峠から山頂の天守閣までは登山約20分。

これが汗だくになるくらいに険しい・・・。





こんな山城なのに立派な石垣が築かれている。



本丸広場です。
登山を終え、入場券を買って入口左には疲れを癒してくれる冷たいお茶がふるまわれる(機械)。



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【鬼ノ城(100名城)】備前・備中・美作遠征2010

2010年04月16日 | 100名城
21歳以来の備中入り。
その時は倉敷と備中高松城を訪れた。
あれから13年の月日が経ち、すっかりオッサンと化した俺の旅の目的は先のご案内の通り。
美酒と美食、そして城です。
城巡りだけはあの頃と変わらないのかな。
と言っても現在の城巡りは100名城という名のスタンプラリー。
今更ながらこの100名城巡りを知らなかったら、
日本全県制覇以上に困難な「旧国」制覇には挑めなかっただろう。



さて、そんな備中だが最初に訪問したのが"鬼ノ城"。
築城時期は筑前国(福岡県)で訪問した大野城と同時期で、
日本が白村江の戦いで敗れた後の頃だ。
大陸からの襲来に備えての城で山頂に築かれている点でも大野城と同様である。

岡山空港でレンタカーを利用し、走ること約20分。
狭い坂道をトコトコと上り、砂川公園を横目にビジター(ウォーキング)センターに到着。
そこから鬼ノ城という名のハイキングコースまでは遠くない。
しかし、遺跡となる箇所を巡るには2時間半は要する。





天気が予想外に好天だったので城を一周するのも面白そうだったが、
予定に余裕が無かったので見どころである「西門」のみを見学した。



時間さえあれば麓の砂川公園と鬼ノ城をゆっくり見物するのも一興だろう。





ビジターセンター前の桜は満開!


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