つれづれなるまんまに(是非に及ばず!)

Copyright © 2006-4192 HikoPikoPom All Rights Reserved.

大猿に変身する前の月光浴

2006年09月07日 | つれづれなるままに
木曜日はジムが休みなのと、日曜日に指を深く切ってしまう大怪我のため夜道をウォーキングすることにした。
おにくが気になってきたし・・・。

少し前まで土砂降りだった雨もやみ、満月がとても明るく夜の街を明るく照らしてくれている。
そう、最近月を見ていなかったが今夜は満月なのだ。
雨に塗れた土手沿いのアスファルトも、残暑が残る湿った暑さも、この見事なまでに明るい満月が俺の嫌な気分を拭い去ってくれた。

まずは満月を背中にしつつ川を北上。
折り返し後に長く満月を楽しむため、通常よりも北上した。
ジムでばかり走ってきたせいか、自然の中で歩き走るのは久しぶりだ。
土手沿いの草むらからはコオロギの鳴き声が耳に入る。
ちょうど夏から秋へと移行しているのが夜ながらに感じれた。

折り返しの橋の真ん中で、ちょうど南中状態の満月を見上げた。少し雲がかかっていたが、薄い雲などを突き抜ける月光。
川に目を移すと川面にはゆらゆらと揺れる満月の姿が。
この橋は交通量が多いので、夜遅い時間のため、長い時間たたずむのは、"変な人"だとか"危険"とか勘違いされると思ったので、違う橋に移ることにした。

南下していくと前方に今の俺の理想にバッチリあった橋が出現。
この橋はまだ開通しておらず、車はまだ通行できない。
人の通行も出来ないが、邪魔するフェンスを周りを気にしながら乗越え進入。
おしゃれな新しい橋だ。
先ほどのように橋の中央まで歩き空を見上げた。
今度は雲が全く無く、夜なのに空が青白くぼやけるぐらい明るかった。
あまりの美しさに目も心も奪われた。
川面に映る満月にも奪われた。
最高!の月光浴。
土砂降りの雨上がりだったのが幸いしたのかもしれない。
ジムが休みで良かった。
橋がいい感じで開通していなくて良かった。

このまま月見酒を楽しめたら最高だと思いつつ、
ブルーツ波を浴びすぎたので変身する前に家路につくことにした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« びっくりラーメン | トップ | 9月度如月会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれなるままに」カテゴリの最新記事