今回は
カムカバーを組み立てる。
今回から『V型12気筒エンジン』の製作が
スタートする感じですね。
『Lamborghini MIURA』は
『V型12気筒エンジン』というだけではなく
『横置きミッドシップ』ということもあり
めっちゃクオリティが高いと良いなぁ…って
少し期待をしているのですが
アシェットの『週刊シリーズ』なのであまり期待をせず
気に入らないところは自分の自己満足で仕上げていこうと思います。
さて
今回のパーツには『ピンセット』が付属されていますので
器用な手先を求められる製作が待ち受けているのだろう。
それでは
製作をしていきたいと思います。
まずは
二個ある『カムカバー』に付ける『カムカバー用ボルト』を
ランナーから切り離していきます。
切り外す時もそうですが
『カムカバー用ボルト』は小さなパーツなので
無くさないように気を付けながら製作していきます。
『カムカバー用ボルト』は16個使用しますので
余りの4個は紛失した時用の予備となります。
あ…
もうご存知かもしれませんが
この『カムカバー用ボルト』は『ネジ式』ではありません。
さて
ここから手先の器用さが求められる作業へと
突入致します。
僕は不器用なので
いくつ『ピンセット』で弾き飛ばすのだろうか??
上記画像でも確認はできますが
『ピンセット』で掴むとこんな感じになります。
いつ弾き飛ばしても
おかしく無いくらい小さいですね。
差し込みポイントは
下記のようになります。
差し込みがキツイ場合は
『ピンセット』の先を差し込み穴に挿し少し広げて
差し込みが緩い場合は
差し込んだ後裏側から『接着剤』を少しつけて固定しましょう。
僕は少し緩かったですが
この後外す予定なので『接着剤』は塗布していません。
全部の『カムカバー用ボルト』を組み合わせると
こんな感じになります。
ん?
あれだけ
『弾き飛ばす』的発言をしていたのに
随分簡単な結末結果を報告しているよね?…って
思われた方いるでしょう。
正直に言いましょう!!
『カムカバー用ボルト』ですが
『2個』ほど『ピンセット』を掴んだ時に
どこかへ発射されてしまいました!!!!
『予備』があってよかったと思う所存です。
言い忘れていましたが
『カムカバー』には『Lamborghini』の刻印がされています。
一応
冊子には『製作しながらパーツの再現性の高さも楽しんでほしい』と
アシェットなりに頑張ってるんだぞアピールをされていました。
まぁ…
アシェットが頑張っているのか?
はたまた
『ランボルギーニ社』に圧をかけられているのか?…は置いといて
僕は僕なりに組み上げていこうと思います。
さて
作業の方に戻ります。
『カムカバー』を
『エンジンヘッドパーツ』に組み合わせていきます。
『カムカバー』の形と『エンジンヘッドパーツ』の形を
組み合わせていきます。
組み合わせるときは
下記画像に黄丸していますが
突起が収まるように組み合わせ
軽く押し込んでいきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
反対側も同じように
『カムカバー』を『エンジンヘッドパーツ』に
組み合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
今回の作業はこれで終了です。
アシェットだから『真っ黒エンジン』かと思いましたが
全面シルバー塗装されていますね。
ただ
僕が思っていたのと少し違うので
後ほどアレンジしていこうと思います。
今回付属されていた
『Lamborghiniエンブレム』は今回は使用しません。
何年後に使用するかは分かりませんが
大切に袋に入れて保管しておきましょう。
まぁ…
エンブレムが黒くて良かった…と
ホッとしていますwww
次号は
『反対側のカムカバー』…
え!?
こんな順番あるんかよ???
まぁ…
あの鬼畜アシェットなので
別に驚きはしませんが(予想内の出来事なのでw)
この『Lamborghini』が初の週刊シリーズだったら
確実に『文句』を言いたい出来事でしょう!!!!
そう…
次回の製作は…
また
『ドア』の製作に戻るんだってさ!!!!!
いやいや
冒頭に『エンジンの組み立てをスタートする』とか言った
僕の立場が…
………とこんな感じでいつも
鬼畜アシェットに振り回されていますよ。