今回は
エンジンをつくる(13)です。
もはや
13回と零戦を製作してから
ずっとこのタイトルでしたが
今回の作業はヤバいです。
今回付属の部品たちは
いつもの通り少なめですが
内容はめっちゃ濃いです。
STEP1
カウルフラップの組み立て
以前に製作したのと反対側のフラップ
を取り付けていきます。
今回もフラップの裏側に
ちゃんと刻印がありますので
僕みたいな素人でも
簡単に見分け付きます。
この刻印を元に
カウルに設置していきます。
え?
何か塗装してるやん?……って
思った人は多分いるかと思います。
ウェザリングってやつを
素人が施してみました。
詳しくは
『零戦 五二型 素人塗装エンジン編』を
アップしてますので
素人の足掻きっぷりを
存分にお楽しみ下さい ( *´艸`)プププ
STEP2
マニフォールドの取り付け
何か零戦やってて思ったことが
全然大したことないんだけど
言っておきますね。
STEPのタイトルが
命令系っぽいのは気のせいか?
組み立て❗ 取り付け‼️
インプレッサの時は
取り付ける。って優しい系だよ。
まぁ… 大した問題では無いけど
言葉の問題 ( *´艸`)プププ
話は戻りまして
このマニフォールドを取り付けるのに
僕は凄く時間をかけてしまいました。
何故かと言うと
まずは説明書をアップしますね。
中心の穴位置は分かりますが
その後の各パイプが
シリンダーの穴に差し込まれる……
はい‼️ ここです‼️
シリンダーには穴が二つあって
左側なのか? 右側なのか?
僕みたいな素人には全く分からん。
…………なので
ずっと右側にパイプを差し込み
押し込んでいましたが
これは間違いです。
正しくは左側に差し込んで下さい。
……と言うのは
右側に合わせてはめ込むと
カウルフラップにちゃんと
マニフォールドが埋まる溝が
あるのだが(後に気付きました)
それにはまらないです。
左側に各パイプを差し込むと
少しきついがちゃんとはまります。
各パイプを
シリンダーに差し込むのにも
かなりキツメだったので
苦労しました。
個体差があるのか分かりませんが
僕みたいな素人には大変でした。
STEP3
排気管・カウル・プロペラの取り付け
このSTEPで
エンジンがほぼ完成します。
この時をどれ程待ちわびたか (笑)
それでは
製作に取りかかります。
まずは
排気管を取り付けていきます。
この排気管も11本ありますので
判別は難しいのだが
刻印がちゃんとされてますので
ご安心下さい。
↓撮り忘れたので説明書から
この排気管は
一見簡単な説明でありますが
一番難関でした。
何故なら
シリンダーと排気管が
ちゃんと差し込まないからです。
説明書の赤丸なのですが
僕のエンジン組み立てが悪いのか?
はたまた
アシェットの部品が悪いのか?
マニフォールドに突起があり
そことシリンダーの穴に
フィットするはずですが
全然短くて浮いてます。
微調整してみましたが
全くはまらないですね。
排気管が短いのか?……って
思いましたが
カウル被せたら問題無さそうなので
とりあえずは保留にして
最悪ちょっと押せばハマるので
接着剤しようかと思います。
後に気付いたのですが
もしかしたらマニフォールドに
マウントリング付けたときの浮きが
原因なのかな?……って思いますけど
確か全部入らなかったですよ?
色々 ベタベタ触ってしまったので
所々ウェザリングが取れた。
また落ち着いたら
ウェザリングしようと思う。
そして
最後におまちかねの
プロペラを取り付けます。
このプロペラなのだが
どこまで差し込むのか?……って
書いてません。
……なので
出来るだけ力を入れて
押し込んでみたけど
これが限界でした。
これ以上は入らないと思うので
これで完成と言うことに
とりあえずはしときます。
まぁ…
全部は入らないと思いますが
軸が折れないか不安です。
保管の時は
プロペラは外しております。
怖いので…… ((( ;゚Д゚)))
最後にあれだけ指示がなければ
動作確認しないと豪語していましたが
ここまで仕上がるとしたくなり
動作確認しちゃいました(笑)
↓プロペラ動作確認
"零戦 プロペラ動作確認" を YouTube で見る
これはテンション上がる!!!
プロペラが動いてくれて良かった。
次回は
『エンジンをつくる(14)』です。
今回ブログ遅くなってしまいましたが
次回からは普通にアップしますので
また閲覧して頂けると光栄です。