今回は
フロントブレーキディスクを組み立てるです。
作業的には
『フロントブレーキディスク』
『フロントブレーキキャリパー』を製作して
その他『ホイール』に『ナット』を組み込む作業もあります。
『ナット』は小さな部品ですので
その時に使用する『ピンセット』も付属されています。
さすがDeAGOSTINIですね。
どっかのクソ会社みたいに
作業に必要ある時に付属せず
その後何食わぬ顔をして同梱させるのとは訳が違い
製作初体験の方にも優しい仕様になっています。
それでは
製作をしていきたいと思います。
STEP1
ブレーキディスクを組み立てる。
まずは
ネジ穴が無い方の『ブレーキディスク・アウター』を用意します。
『ブレーキディスク』は
『プラ製』ではなく『金属製』で嬉しいのですが
作業をする際は端っこで指を切らないように
取り扱いに気をつけてくださいね。
『ブレーキディスク』には無数の穴が空いていますが
この穴は表裏で位置が違いますので
まずは位置確認をしていきます。
画像が小さくなってしまいましたが
下記画像の黒点模様が左側に来るようにします。
この黒点模様を確認したら
そのまま『ブレーキディスク・アウター』の向きを動かさず
『ブレーキディスクハブ』に組み合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
下記画像の赤丸は
黒点模様の位置となっています。
この上に
『ブレーキディスクベース・アウター』を
組み合わせていきます。
組み合わせの向きはありませんが
下記画像の赤丸部分の方の『ブレーキディスクベース・アウター』を
仕様していきますので間違えないようにします。
組み合わせると
こんな感じになります。
さらにこの上に
『ブレーキディスクベース・インナー』を
組み合わせていきます。
組み合わせの向きはありませんが
下記画像のように平らな面を外側にして組み合わせます。
組み合わせると
こんな感じになります。
組み合わせ向きはありませんが
サイドの突起部分が噛み合うようになっているのを確認していきます。
この突起位置がズレないように
組み合わせていきます。
さらにこの上に
『ブレーキディスク・インナー』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
この時
『ブレーキディスク・インナー』の穴も
裏表で違いますので
下記画像を参考にして確認していきます。
この確認した黒点模様を
『ブレーキディスク・アウター』と同じ左側に合わせ
組み合わせていきます。
ここで
この後の作業でこの穴の向きを確認することがあるかもしれませんので
確認した側にマスキングテープを貼っておきます。
外側からみると
こんな感じになります。
中々良い感じに仕上がっていると思いますが
実車は『ブレーキディスクハブ』の周りが
『カーボン』になっているんですよね。
まぁ…
どっかのクソ会社よりは
『似せる努力』があるので
僕は大目に見ますが。
この部分を
『カーボン調フィルム』を仕様して
雰囲気を増してみるのも良いかもしれませんね。
もし僕がこの部分を細工した時には
その時にブログにてお伝えしていきますね。
STEP2
キャリパーチューブを組み立てる。
…………と記載されていますが
実際は『組み立てる』というか
『差し込んでいく』の方が合っています。
『ブレーキキャリパー』に
『ブレーキチューブ』を差し込んでいきます。
差し込む突起が2箇所ありますが
下記画像の白丸の突起部分に差し込んでいきます。
差し込むと
こんな感じになります。
ここで差し込みが緩い場合は
接着剤を使用して組み合わせていきましょう??
この部分は外さないと思いますが
もし接着剤を塗布される場合は自己責任で
お願い致します。
(確実に外さないという時に完全固定するのもひとつの手段です)
しっかりと
金属製の『ブレーキキャリパー』ですし
『NSX』というロゴもあります。
これが
あの手抜き会社の技術だと
下記のような『ブレーキキャリパー』を
全国に販売して恥をさらしています。
せめて
『ブレーキディスク』を挟んでくれよ?……って思い
『似せる努力』の微塵も感じられなかった。
しかも
最初の完成時にはこうなるよ的な時には
下記画像のように『シルバー』となっていて
このクソ会社は手抜きの『ブラック』仕様となっていました。
ちなみに
この『ブレーキキャリパー』を自作しようと思いましたが
『タイヤ』を取り付けるとこの『ブレーキキャリパー』の面との隙間があまり無いので
色だけ塗装をして雰囲気だけ変えました。
これで
『タイヤ』を取り付けた時に
下記画像のようになり雰囲気が増したような気がします。
薄っぺらい『キャリパー』ですがね🤷♂️🤷♀️🤷♂️🤷♀️
…………と話が脱線してしまいましたが
高額商品なんだから実車そのものにしろとは言いませんが
『似せる努力』というものを見せて欲しいですね。
STEP3
ホイールナットを組み立てる。
こちらも
『組み立てる』ではなく『差し込んでいく』です。
前号で組み立てた『タイヤ』の『ホイール』に
『ホイールナット』を差し込んでいきます。
『ホイールナット』は6個ありますが
使用するのは5個で1個は予備となります。
『ホイールナット』は
長い方を差し込んでいきます。
また
外れやすい場合は
接着剤を塗布して差し込んでいきます。
『ホイールナット』を差し込むと
こんな感じになります。
これで今回の作業は終了です。
左側だけですが
『タイヤ』『ブレーキディスク』『ブレーキキャリパー』が
揃ってきましたね。
こちらもやはり
金属製部分が多いので
重圧感あるパーツとなっています。
本来
このくらいのクォリティだと
『お!高額だね!!』って思いますよね。
『プラスチック』部分が多いと
プラモデル感覚となってしまい
『高額』という名のぼったくり商法かよ!!!……って
思ってしまいますので
今の所は良い感じに仕上がっていると思います。
まだまだ
始まったばかりですので安心はできませんが
あのクソ会社とは違うと言う事を
完成度高めのクォリティーを見せて頂けるのを信じていますね。
(僕はDeAGOSTINI派ですのでww)
あと
今回のパーツは左側という事で
目印としてマスキングテープを貼っておきます。
せっかく
『タイヤの溝』や『ブレーキディスクの穴』を合わせたので
今後左右間違えないようにして保管しておきます。
次回は
『左フロントサスペンションを組み立てる』です。
ご無沙汰しておりますが、しっかり楽しみにして拝見しております😆
今回のもクソ会社との比較が凄くわかりやすくて良かったです。
私は週刊物はクソ会社のインプレッサが初めてだったのですが、こうやってディアゴみたいに実車に近く、またキットも作り手側の配慮があると買ってみたくなりますね!
できるならインプもディアゴから出して欲しかったです😫
今後も楽しみにしておりますので製作とブログの更新をお願いいたします。頑張ってくださいね!
ご無沙汰しております。クソ会社との比較は止まらなくなりますよねw ただDeAGOSTINIも良い側とは言い切れませんがクソ会社と比べるとマシな方だと僕は思います。インプも色々大きな不具合(ステアリングギミック不良等)ありましたが結局謝罪通知無かったですからどれだけプライド高いクソ会社って事がよく分かります。……とはいえ僕は週刊シリーズの闇にドップリと浸かっているのでクソ会社もDeAGOSTINIも切れない関係になってしまいました。愚痴を言いつつ購入しているぼくはある意味感覚麻痺人間となってます。
なるべく更新率を上げていきますので温かい目で見守ってくださいね😁