今回は
リヤディフューザーを組み立てるです。
R35 GT-Rのリヤディフューザーは
空力面・冷却面で必要不可欠なパーツとなります。
冷却面では
リヤに配置されたトランスミッションやマフラーを
効率的に冷やす効果を狙っています。
素材は
後方のパネルはレースカーなどにも採用される
ハニカム入りのカーボンパネルです。
前方のパネルには
カーボンSMC素材を使い耐熱性も高めています。
さて
最終号ということで
製作にも気合が入りますよね!!!!!
そんな中
パーツを袋から出そうとしたら……
はい??
『ABMネジ』が袋に入ってなくて
外面に貼り付け状態できましたね????
この扱いは何でしょうかね🤔🤔🤔🤔🤔🤔
まぁ…
とりあえず気にせずパーツ確認をしていきます。
それでは
製作をしていきたいと思います。
STEP1
フロント側のケーブル
ボディにあるケーブルとフロアパネルのケーブルを
まとめておきます。
フロアパネルの方ですが
コネクター部をエンジン側にして
下記のようにまとめておきます。
ケーブルが長いので
簡単にこのようにまとめられますね。
ボディ側は
STEP2の時にしていきたいと思います。
STEP2
STEP3の事前準備
ボディをひっくり返した状態の作業が続きますので
事前にタオルを敷いて準備する必要があります。
ただタオルを敷いて製作してしまうと
フロアパネルとボディを合体させた時に
重量が10kg近くとなるのでフロントウインドウに力が加わり
ヒビが入ってしまう可能性がありますので
フロント側にもタオルを枕のようにして準備していきます。
ボディをひっくり返す時も
下記画像のように水平になるように置いていきます。
ひっくり返す時や作業するときは
絶対にリヤスポイラーを触らないでください!!!
ボディを持ち上げた時
重量がありますしリヤスポイラーは素材がABS樹脂(プラ)なので
すぐ壊れてしまいますし
ボディをひっくり返した時に
リヤスポイラーに重量がかかってしまうと
『パキッ!!!』って折れてしまいますので
リヤスポイラーは『触れない・負担をかけない』を心がけて製作していきます。
さて
ここで先程STEP1でやり残しているボディ側のケーブルを
まとめておきます。
コネクター部は
ボンネットが開いた時の範囲にまとめて出しておきますが
全然コネクター部が出ませんでしたので
僕はボディにまとめられているケーブルを再度まとめ直し
コネクター部をどうにか出していきますが
正直ギリギリコネクター部だけひょっこりさん的になっているものもあります。
(下記画像一番右のコネクター)
結果を先に言うとこのまとめ方・出し方でも大丈夫でした。
STEP3
フロアパネルと
ボディ
待ちに待ったドッキングを
これからしていきます。
この辺は嬉しくもあり同時に不安もあります。
一応
ドッキングする前に
ボディ側のツラ合わせの最終確認をしていきます。
やはり
左側のドアは半開きとなっていますね……
とりあえずは
フロアパネルにボディを組み合わせていきます。
組み合わせるときは
ボンネットやトランクリッドにあらかじめマスキングテープを貼り
暴れないようにしておきます。
左右のドアは開いたままの状態にして
フロント側に少し傾けながらフロアパネルに組み合わせていきます。
あ……
ここで一つ謝罪をしておきます。
この組み合わせた時の画像を撮り忘れてしまい
画像アップができませんでした😭😭😭😭😭😭
組み立てガイドを貼っておきます。
外装に貼ってあったあの『ABMネジ』は
ここで締めるネジが緩かった場合に使用するネジらしいです。
僕のは大丈夫でしたが
ゆるい場合はネジを変えて締めましょう。
ボディを組み合わせてひっくり返してネジ固定をする前に
ドアが暴れないようにマスキングテープをしておきます。
STEP4
リヤ側のケーブル接続
ケーブルを接続する前に
前回作業を忘れていた『ライト』を取り付けていきます。
ここの作業は製作されていない方はいないと思うので
省略させていただきますね。
『ライト』の有無でこうも違いますねwww
(忘れるかね?)
↓左 ライトなし 右 ライトあり
さて
作業を戻しまして
同じケーブル同士を接続していきます。
この辺はタグやケーブルの色で判断はできると思いますが
接続違いだけは気をつけてくださいね。
STEP5
リヤ側の点灯確認
車体スイッチを入れて
インテリジェントキー上段のボタンを押すと
下記のように点灯します。
ブレーキペダルを押し込むと
ブレーキライトが点灯します。
こちらも撮り忘れていますが
バッチリ点灯しましたよ。
STEP6
ボディと
リヤバンパー
リヤバンパーを取り付ける前に
左右にあるケーブルを束ねて
フロアパネルの切り欠きに収めておきます。
僕はこの部分は見えなくなるので
切り欠きからケーブルがはみ出さないように
マスキングテープで止めておきました。
止めてる位置ですが
リヤバンパーを上にあげて
ケーブルを伸ばして切り欠きに入れてマスキングしました。
リヤバンパーを組み合わせていきますが
これが全然組み合わせできないんですよ!!!!!
もう汗だくになりながら
15分くらい格闘してしまいました。
ここでふとボディとフロアパネルをネジ固定した時のことを思い出し
このリヤ側の固定していたネジを緩めてリヤバンパーを入れてみました。
…………取り付けられましたww
STEP7
リヤディフューザーパネルと
リヤディフューザー・左右
これまた古い号の取り置き
第17号のリヤディフューザーを用意して
今回提供されたパーツを組み合わせて
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
STEP8
フロアパネルと
リヤディフューザー
リヤディフューザーを取り付ける前に
僕はリアフォグのLEDを組み込んでいますので
その電池とスイッチを固定していきます。
ボタン電池ケースは
今回提供されたリヤディフューザー・左側の下に
マスキングテープで固定しておき
スイッチは根元部分に接着剤で固定しています。
このリヤディフューザーを
フロアパネルに取り付けてネジ固定をしていきます。
先程固定したスイッチは
ここから出てくる感じになります。
ここでリヤフォグライトのON・OFFをしていきます。
STEP9
フロント側のケーブル接続
さて
フロント側のケーブルをまとめていましたが
ボンネットをあげてみていきましょう。
ここでSTEP1で
うまくコネクターを出していないとまたやり直しになってしまいます。
コネクターを接続していきますが
ボンネットスタンドだと不安だよ!!って方は
マスキングテープで下記画像のように固定しましょう。
(僕はこの方法で製作しましたがボンネットが落ちてくることはなかったです)
それでは接続していきます。
サイズ感は小さいですが
エンジンをいじっているような感じになりますよ。
ただコネクターを接続しているだけですがねwwww
STEP10
フロント側の点灯確認
リヤ側と同じように点灯確認をしていきます。
バッチリですね!!!!
この接続したケーブルたちを
エンジンパネルの下側に押し込んでいきます。
どうやら
以前から気になっていたこの隙間は
この為だったんですね。
実車は
こんな隙間ありませんからね。
上記画像を撮った時に
STEP9でやり残していたことに気づきました。
ずっと前から
ピンと立っていたコードがありましたよね??
エンジン組み上げている時に
なぜ作業が無かったのか?……と不思議でしたが
多分忘れていたんじゃないのかなと思っています。
このコードは約15mm残してハサミで切り
エンジンハーネスの下に差し込みます。
反対側も同じようにしていきます。
もう一度
ボンネットを閉めた状態で
点灯確認をしていきますね。
↓車体スイッチON状態
↓インテリジェントキーON状態
STEP11
リヤバンパーと
リヤプレート
リヤプレートをリヤバンパーに
取り付けていきます。
こちらは
両面テープでの固定となります。
リヤプレートを取り付ける時に
ふと真ん中の穴は何よ??……ってなりましたが
この穴はリヤバンパーを組み合わせた時に
ここでもネジ固定するのですが完全に忘れてしまいました。
ここでネジ固定をしていきますね。
それでは
リヤプレートを貼っていきます。
リヤプレートライトを点灯させると
こんな感じになります。
STEP12
タイヤと
センターキャップ
タイヤのホイールの真ん中に
センターキャップを差し込んでいきます。
こちらは後で取り付けていきますので
今回のブログには画像はありません。
STEP13
NISMOエンブレム
リヤバンパーに貼り付けたエンブレムの透明シートを
ゆっくり剥がしていきます。
これで長きにわたり製作していた
『GT-R NISMO』の完成となります。
半端ない存在感を出していますね!!!!!
早くケースに入れて飾りたいですよね。
一応
気になっていた左ドアも浮いてはいますが
DeAGOSTINIの専用ケース販売の画像にあるGT-R NISMOも
浮いちゃっていますのでもう許容範囲にするしかないですね😭😭😭
あと鬼畜的ステアリングは
完全に諦めモードですね😭😭😭
点灯ギミックのNIGHT verを貼っておきますので
気になった方は見てやってください。
この動画は
僕のInstagram・Twitterに貼ったものと同じものになります。
そして
専用ケース・カーボン台はいつ届くのかは不明ですが
スポットライトだけきましたので
紹介しておきます。
このスポットライトは
二種類の形状が選ぶことが可能です。
とりあえず
完成したGT-R NISMOを照らしてみます。
最後に
今までGT-R NISMO製作ブログを見てくださって
ありがとうございました。
この二年間あっという間でしたが
様々な方々に助けてもらいながら完成というゴールにたどり着けたことが
何よりも嬉しいですね。
喜怒哀楽も『怒』『哀』が多すぎたような気もしますが
高額商品と言われている中
僕にとってはこのブログで通じた方々やSNSで知り合えた方々の出会いもあり
値段相応の価値はありました。
僕のブログを見て
たくさん『助かりました』という声を頂き
素人同然で表現も下手くそなブログでしたが
こちらこそ感謝しております。
他の僕のブログを見てくださっている方は
これからもよろしくお願い致します。
それ以外の方々は
本当に有難う御座いました。
また気になる週刊シリーズで出会えることを
楽しみにしていますね。