STAGE6は
フロントサスペンションです。
前号では
『フレームクロスメンバー(右前)』が同梱され
取り置きパーツとして保管していますが
今号から『フロントサスペンション』の製作が始まります。
車系の製作は『サスペンション』も実車さながらの組み立てとなりますので
楽しみにしている製作の一つでもあります。
『サスペンション』のパーツは
ダイキャスト製も混じっていますので
キズ等つけたくない方は『タオル』等を敷いて
作業をしていくと良いでしょう。
そして
今回は第一号で同梱されていましたが」
もう一つ『ドライバー』が同梱されていました。
どうやら
ビスの太さによって
『ドライバー』を使い分けるようです。
こういう親切な工具提供も
DeAGOSTINIならではだと思います。
某クソ会社アシェッ○だったら
『提供どころかスルー』『提供したとしても使う号の先の先の号で支給』
二度手間が大好きなプライド高い会社ですから
こういう購入者の事を考えるDeAGOSTINIは
良い会社かな……って個人的に感じます。
(僕はDeAGOSTINI派です)
ちゃんと
『ドライバー』の詳細も
記載されていますので
製作が始めての方々にも優しい仕様になっていますね。
(たまに無理難題言うけどねw)
それでは
製作していきたいと思います。
まずは
『フロントアクスルクロスメンバー』の左右に
『コントロールアームブラケット』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
組み合わせる前に
『フロントアクスルクロスメンバー』の左右と
『コントロールアームブラケット』に
『L』『R』の刻印が刻まれていますので
確認をしていきます。
『コントロールアームブラケット』の突起を
『フロントアクスルクロスメンバー』の穴に差し込み
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
右側も同じように組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
『フロントアクスルクロスメンバー』の左右に
『コントロールアームサポート』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
こちらも
『コントロールアームブラケット』と同じように
左右の刻印を確認してからの作業となります。
組み合わせ方も同じように突起を差し込み
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
右側も同じように
組み合わせネジ固定をしていきます。
…………が
『コントロールアームサポート』の突起を
『フロントアクスルクロスメンバー』の穴に差し込む時に
『事件』は起きました!!!!!
普通に差し込むだけなのですが
上手く差し込むことが出来ず
『何だこれ??』って思い『フロントアクスルクロスメンバー』を見たら
なんと突起を差し込む穴が本来穴を開けるだろう位置目安から外れた位置に
穴が開けられているではないか!!!!!!
DeAGOSTINIも結局製造は『C国』なので
品質が良いとは言えないのが現状なのです。
こういう誰でも不具合が分かるパーツでも
スルーして全国に販売できる会社はある意味すごいですよね!!!!!
購入者の信頼より経費削減を優先するのは
クソ会社アシェッ○とは何も変わらないです。
もっとも
DeAGOSTINIとアシェッ○が同じ工場を使っていたら
我々購入者には不快ですが
それまた面白い話ですよねwww
はい………ということで
最近は金曜日に製作しているせいか
土日ではDeAGOSTINIが休みですし
問い合わせてもすぐには届かないので
僕の大好きなAmazonのあす楽で購入をしました。
その届いた同じ号のパーツを
恐る恐る見てみるとこんな感じになっており
めっちゃ目安位置と同じ場所に穴が開けられていますよね!!!!
仮に今組み立てて『あれ??入らんよ??』って方がいたら
穴の位置がズレていますので確認をして僕みたいにAmazonで購入せず
DeAGOSTINIにクレームを出し正規パーツを送ってもらいましょうね。
組み合わせると
こんな感じになります。
ちなみに
上手く固定出来ないという確認方法ですが
『コントロールアームサポート』のサイドには切り欠きがあり
『フロントアクスルクロスメンバー』の突起部分が収まるようになっています。
この部分を合わせて
ネジ固定ができない状態だと僕のと同じ状況なので
穴の位置がズレていると判断できます。
次に
『サスペンションコントロールアーム』を
『コントロールアームブラケット』と『コントロールアームサポート』に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
『サスペンションコントロールアーム』と言っても
今回同梱されているのは『右側のみ』なので
『R』刻印が刻まれているのを確認していきます。
それでは
『コントロールアームブラケット』
『コントロールアームサポート』の右側(R)に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
この『サスペンションコントロールアーム』は可動しますので
僕は可動部のネジ固定では『ロックタイト』を塗布してから
ネジ固定をしています。
あと
きつくネジ固定をすると可動しませんので
少しだけ緩めのネジ固定となります。
組み合わせると
こんな感じになります。
スムーズに可動するのかの
確認もしっかりとしていきます。
これで『フロントアクスルクロスメンバー』の方の製作は
終了となります。
次に
前号で取り置きしていた『フレーククロスメンバー(右前)』を
用意します。
『フレームクロスメンバー(右前)』に
『テンションアームサポート』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
これで今回の作業は終了です。
今回初めて週刊シリーズを購入された方は
噂は聞いたことがあると思いますが
パーツ不良はいつ何時発生するか分かりませんが
絶対完全なパーツが支給されるとは言い切れないので
何か『このパーツおかしくね??』って思った際は
DeAGOSTINIに問い合わせしましょう。
DeAGOSTINIはどっかのクソ会社とは違い
対応が良いので安心して電話していきましょう。
次回のSTAGEは
『ステアリングコラム』です。