今回は
『右ドア』です。
『ボンネット』『エンジン』ときて
次に魅せるパーツとして用意されたステージは
『右ドア』となります。
製作の方も
今回用意されているパーツを見ると
作業時間もありそうですね。
それでは
製作していきたいと思います。
Stage3
右ドア
まずは
『右ドア』に『右ドアライト』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
『右ドアライト』の組み合わせる部分は形状がありますので
『右ドア』の組み合わせ部分の形状に合わせていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
残念ながら
『ドアライト』ですが点灯はしません。
次に
『右ドア』の裏側に
ドア開閉時に重要となる部分『ヒンジ』を組み合わせていきます。
ここからは
『右ドア』にキズが付かないように
タオルを敷いて作業をしていきます。
この『ヒンジ』ですが
画像では分かりづらいかも知れませんが
平らな部分がありますので
こちら側を外側にして組み合わせます。
組み合わせると
こんな感じになります。
逆に『ヒンジ』を組み合わせると
ドアの開閉時に可動しませんので
組み合わせ向きに気をつけてください。
次に
この『ヒンジ』を固定する『ヒンジプレート』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
『ヒンジ』が回転するのを確認しながら
『ヒンジプレート』のネジ固定をしていきます。
ここでスムーズに『ヒンジ』が動かないと
完成時のドア開閉時に支障が出ますし
ドアパネルを組み合わせてこの部分は見えなくなりますので
修理するのが大変となってしまいます。
僕は『ヒンジ』の回転する部分には『グリス』
『ヒンジプレート』を固定するネジには『ロックタイト』を塗布して
念入りに組み合わせています。
しっかりと
『ヒンジ』部分の回転をみて
作業していきましょう。
次に
『開閉操作』するパーツに
『スプリング』を差し込んでいきます。
この『開閉操作』部分を
『右ドア』の裏側に組み合わせていきます。
『開閉操作』部分にある『ドア取っ手』(上記画像の銀色部分)は
『右ドア』に空いている穴に差し込んでいます。
次に
この『開閉操作』を固定する『固定具』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
組み合わせるときは
『開閉操作』に差し込んである『スプリング』が噛まないようにしていきます。
組み合わせると
こんな感じになります。
『右ドア』の外側から見ると
こんな感じになります。
ドアを開閉するための取っ手なので
ここで『ドア取っ手』が
スムーズに左右に動くことも確認していきます。
あとは今後の作業で
ドア開閉がスムーズにいき
隙間なくドアが閉まることを祈りますwww
次に
『右ドア』の内側の天井に
『ルーフ内側パネル』を組み合わせていきます。
この『ルーフ内側パネル』は
ネジ固定ではなく差し込むだけの取り付けとなっています。
『ルーフ内側パネル』の4つの突起を
『右ドア』の4つの穴に差し込み
しっかりと押し込んで組み合わせていきます。
あ……
ここまで普通に作業をしていましたが
DeAGOSTINIはアシェットなんかよりずっと親切なので
右側だよ…っていう刻印の『R』が刻まれていますので
この辺の確認もしながら製作していくと良いでしょう。
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
『ウインドウ』部分を『右ドア』の裏側に組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
この『ウインドウ』部分ですが
下記画像のように空いていますので
この部分が作業中に折れないように気をつけながら
製作していきましょう。
この部分は開閉しません!!!
しっかりと組み合わせていますが
DeAGOSTINIもアシェット程ではないですが
品質が悪い時も多少あります。
『ウインドウ』部分の下側をよく見ると
完全には合ってなくて段差が見えていますよね!!!!
こういうアシェット品質が無くなってくると
DeAGOSTINIももう少し売れる気がするのですがね。
ただ
DeAGOSTINIはクレーム等は聞き入れてくれますので
向上していく可能性は十分にあると思います。
(アシェットはクレームは他人事なので絶対に向上はしませんよ)
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
『ドア内側パネル』に『ドアコンパートメント』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
まぁ…
先程刻印の話をしましたが
完全に右側だね……って思うパーツでも
DeAGOSTINIはちゃんと刻印表示を怠りません。
組み合わせると
こんな感じになります。
次に
『右ドア』と『ドア内側パネル』を組み合わせ
ネジ固定をしていきます。
この組み合わせで
何人かは苦労されているかと作業しながら思っていますが
苦労された方いますかね??
……僕は苦労しました。
組み立てガイドでは
下記画像部分を先に組み合わせ
『右ドア』と『ドア内側パネル』を組み合わせると
記載されていたと思いますが
ここを組み合わせてドッキング体制を整えても
『開閉操作』部分や『ウインドウ』固定ネジ部分の凸部分で
『ドア内側パネル』がドッキングする可能性が
僕のは全然する気配がありませんでした!!!!!
…………なので
これはあまりお勧めができませんが
僕のように絶対ハマる気がしない方は自己責任で真似てみてください。
まぁ… 感づいているかと思いますが
先に上記部分を組み合わせるのではなく
『開閉操作』部分や『ウインドウ』固定のネジ部分の方を先に組み合わせ
力の入れ方に気をつけながら最後に上記部分の組み合わせをしました。
『ドアパネル』は『ABS樹脂』なので
多少曲げても問題ないので組み合わせに苦労されている方々は
自己責任でこの方法をしてみてもいいかと思います。
僕のはこの方法がすんなりとドッキング出来ましたよ😊😊😊
ドッキングが成功したら
『ドアコンパートメント』にあるネジ穴部で
『右ドア』と『ドア内側パネル』のネジ固定をしていきます。
ネジ固定が終わったら
『ドアコンパートメントカバー』を組み合わせていきます。
この『ドアコンパートメントカバー』はネジ固定ではなく
サイドにあるツメを差し込んで固定する方法となります。
………なので
最初の方で言いましたが
『ヒンジ』の回転をよくしておかないと
この『ドアコンパートメントカバー』を外しさないといけませんし
ネジ固定ではなくツメ固定なので解体するのが大変となりますので
『ヒンジ』の回転が悪い方はこの作業をする前に直しておきましょう。
まぁ…
『ドア』なんか開けませんよ……って方は
気にせず作業していきましょうね。
組み合わせると
こんな感じになります。
隙間もないので
万が一『ドアコンパートメントカバー』を外す方がいたら
パネルにキズをつけそうで怖いですよね。
これで今回の作業は終了です。
こうやって
『ゼッケン』や『ステッカー』が印刷されているのは
水転写シールが苦手な僕にとっては嬉しい限りです。
(インプの時は失敗ばかりでしたからね)
まぁ…
印刷されていると
このドアでもそうですが分割されていると
位置がズレてしまう可能性があるのがデメリットですがね。
↓右ドア外側
↓右側内側