ヒミツの小部屋で仕事をしていると内線電話が鳴った。う~ん、こんな場所にぴらにあが隠れているのを知ってるのは誰だ?。しかも、プルル、プルル、プルル・・・って3回の着信音は外線だぞ。恐る恐る受話器を上げると、「やっぱりヒミツ部屋ですか?」って、春に東京の支店へご栄転されたSくんだった。3ヶ月前にナミダの別れをして以来、一度も連絡を取り合ってなかったから少しビックリした。「何かあったの?」とぴらにあが聞くと、「こっちのTさん(ぴらにあの元同僚)が、『大島が心配してるから連絡してやって!』って言うモンで・・・」って懐かしい声。次の仕事があったからすぐに電話を切ったけど、な~んか物足りない・・・
夜、東京のSくん家に電話してみる。近況報告を聞くと、すっかり島ッ子になってしまった娘さん(ちぴらと同じくらい)は、毎朝「大島どっち?」と外を眺めて泣いてるんだそうな。う~ん、きっとぴら家にも東京へ帰還命令が出たら、ちぴらも同じように泣くんだろうな。とても人ごととは思えません・・・。電話だと顔が見えなくてつまらないから、「今度、東京に行った時にドライブでも行く?」とSくんを誘うと、「いくいく!」ってもう乗り気だ。「どこかリクエストは?」ってぴらにあが聞くと、「え~と、大島がいいです!」ってやっぱりかい。ぴらにあは東京で留守番してますから、勝手に行ってきて下さいまし。羽田か竹芝(熱海も可)まではドライブつき合ってあげる・・・
※Sくんへ業務連絡:メール待ってます!(PCでも携帯でもOK)