昨日は伊豆大島でトライアスロン大会があった。毎年その日の夜船は元町港に着く、普段はよほどのことが無い限り夜船は岡田港着だからかなり珍しい。きっと、自転車満載の夜船を岡田港に着けると何かと面倒くさいからだろう。それはいいとして、早朝に大型船を元町港に入れたのに、な~んでかジェットフォイルと昼の大型船は岡田港に変わった。昨日の海はベタ凪、こんな日に元町港を使わないのは勿体ない。なんてボヤいたって出帆港は変わらず、岡田港に車を置いて熱海へ・・・
そして今日の帰り、熱海港に来ると『今日の出帆港は元町港』と書いてある。え~、昨日はあんな凪でも岡田だったのに、なんで今日は元町なのよ・・・。25分遅れ(元町港出帆だと遅れやすい)で熱海港に到着したジェットフォイルから降りてきたリーダー(東京に出張)、着慣れない背広なんかキメちゃってるけど、なんか水も滴るイイ男になってる?。「まいったよ、元町どしゃ降りでさ・・・」って、熱海は晴れてきたけど伊豆大島はもの凄い雨が降ってるらしい。ぴらにあが元町港に降りた時にもかなり雨が降っていた。東京へ向かう最終便を待つ人たちも濡れている。こんな時、岡田港だったら岸壁に屋根があるから濡れないで済むのに。しかもかなりうねって、「ゆれるからこわい~!」って眠い若旦那も泣いてるよ・・・
伊豆大島の出帆港(元町or岡田)は波や風の状態で決まると言われてるけど、絶対にそれ以外の『何か』で決まってると思う日がある。島暮らし4年目のぴらにあもいくつか心当たりがあるけれど、それはあくまでも想像だから書くのは止めておこう。島の先輩で【伊豆大島 気象と交通】の管理人さんも、『船・飛行機の就航・欠航は、気象と海の状況だけで決まるものでもないようです。(HPの一部抜粋)』と書いてるけど、ホントその通りだと思う・・・