職場のツバキにまたもチャドク蛾が出始めた、今年の梅雨はなかなかたくさんチャドクが出たけど、秋も大量発生しそうな予感。ツバキの葉っぱが部分的に茶色く枯れていたり、葉っぱの裏にキナコみたいな黄色い粉(チャドクのタマゴ)が付いていたら要注意。そんなツバキには近づかない方が無難・・・
防災無線でも「チャドクの薬をまくので、洗濯物を外に干さないように!」と放送しているから、リーダーとSさんとチャドク退治に行く。その一団の格好がかなり怪しい。高枝切りバサミを肩に担いで、ツバキの生け垣の中をじーっと覗いているリーダー、まるで下着ドロの練習でもしてるみたい。「いたぞ~!」とリーダーがチャドクのタマゴを見つけると、ガスバーナーを持ったぴらにあが駆けつけて燃やす、さしずめ放火魔の練習中・・・。この季節、伊豆大島でガスバーナーを持ってウロウロしている怪しい集団を見つけても、おまわりさんに通報してはいけません・・・