鳥取県から友達のGさんファミリーがやって来た。寝る場所ならぴら家でもいいけれど、1才8ヶ月のKくんも一緒だし、初日は民宿に泊まることになった。で、その民宿。迷わず【子犬好きのおじさん】の所に決めた。おじさんの民宿はゴハンがメチャクチャうまい。ぴらにあは島に泊まる必要はないけど、おじさんの作るゴハンは食いたい。時々「晩ご飯だけ食わせて!」とお願いしてみるけど、「絶対にダメ!」とつれないおじさん・・・
「ウチは部屋食だからよ、泊まらないと食わせないんだよ・・・」って、解ったような解らないような説明。お客が絶対に泊まらないようなオフシーズンの平日でも、絶対に食事だけじゃダメだというから不思議。で、今回はチャンスとばかり、お泊まりの友達の連れと言うことで晩ご飯をご馳走になる。脂の乗りきったタカベの塩焼き、お刺身山盛り(キンメ、シマアジ、トビ、クロムツ・・・)、アシタバのサラダ、アツアツのアシタバ天ぷら、カブのあんかけ、シメは絶品のいかべっこうユッケ丼。「どうだ、うまいだろ~!」ってぴらにあの背中をバシバシ叩くおじさん、「うん、うまい。だからお昼は食堂やればいいのに!」ってぴらにあ。「それはダメ!」って、やっぱりかい・・・