*事故、事故、観光、事故、観光、雨の済州島・・・の巻!
初め、済州島はソウルから日帰りで行くつもりだった。しかし、色々調べてみると意外と大きかった済州島、1,845平方キロ(大阪府とほぼ同じ)って伊豆大島の約20倍じゃん。飛行機は朝6時から夜10時までバンバン飛んでるから(なんと60~70往復)、日帰りで行けない事もないけれど、せっかくなら少しゆっくりしたい。で、ちぴらのリクエストのチェジュ航空のチケットはわざわざ2日目に金浦空港まで行ってゲットして、後は野となれ山となれ作戦(ホテルは未定)でゴ~!。しかし、ホントに大丈夫かな・・・
韓国まだ3日目、金浦空港10:40発のチェジュ航空109便で済州島へ向かう。ソウルは天気がよかったけど、南に飛ぶにしたがって雲の中へ入っていく。済州島は小雨、気温はあんまり高くないけれどソウルに比べてムシムシする感じ。まずは観光案内所に行ってホテルを予約しなきゃ。カウンターのお姉さんに「日本語大丈夫ですか?」と聞くと、「英語なら・・・」と英語で。「アイ ハブ ノーリザヴェィショイン、トゥナイト ホテル オーケー?」とカンペキなイングリッシュ?でぴらにあ、「どの辺がいいですか?」と韓国語でお姉さん、地図を見せて「クチェジュ(旧済州)」とぴらにあ、「ご予算は?」と韓国語でお姉さん、あんまり安くてエアコン無しとか困るから「10万~15万ウォンで」と筆談で返すぴらにあ。どこかへ電話を掛けるお姉さん、「パ○スホテル、9万ウォン(約7千円)です」と英語で。いや~、ムチャクチャなやりとりでよく通じるモンだよなぁ、しかも予算より安い所を見つけてくれて感謝しちゃう。と、すったもんだで15分、「おとん~、早くホテルに行こうよ~!」ってすっかり飽きてるちぴら、そう簡単に言いますけどおとんもお姉さんも必死なのよ・・・
空港からタクシーでホテルへ向かう、「パ○スホテル」と運ちゃんに伝えるとすぐに解ったから一応有名なホテルらしい。旧市内に入るとだんだん雨がひどくなってきた。「こりゃ観光はムリかな?」と考えていると、「ごつッ、ガリガリ!」とイヤな音がタクシーの外から、振り返ってみるとベンツがバイクを轢いてるし。どう見たって路地から出てきたベンツの一時不停止が悪い、バイクの人は完全にベンツに巻き込まれてる。「あ~ぁ、またやったよ」みたいな感じで笑ってるタクシーの運ちゃん、「あの、助けなくて大丈夫?」と思ったけど運ちゃんはフツーにタクシーを飛ばす。そんなこんなでホテルに到着、荷物だけ置いて近くのスーパーのフードコートでランチ、その間にどんどん激しくなる雨。「どうしようか・・・」と悩んだけど、ここまで来て観光しないのは意味無いし。スーパーの前に止まっていたタクシーに「城山日出峰まで往復していくら?」と聞くと、「メーターでどう?」って韓国語で運ちゃん、「ボラれることが多いから料金交渉してから乗れ!」ってガイドブックにも書いてあるのよ。「5万ウォンでどう?」と筆談でぴらにあ、「せめて7万で」と筆談で運ちゃん、7万ウォン(約5千円)で島半周なら安いかな。さぁ、契約成立で済州島観光にレッツラゴ~!
と、いきなり東へ向かう幹線道路で救急車が水煙を上げて走ってきた、「ナニ?」と思ってるとすぐ先で道路の真ん中にメチャクチャに壊れたワンボックスカーが停まっている、今まさにムチャな左折に直進車が突っ込んだ所みたい。しばらく進むとまた救急車、そして大事故、さっきと同じ左折×直進車。どんどんひどくなる雨、にも関わらずしきりにカーナビをいじりながらぶっ飛ばすタクシーの運ちゃん。あぁ、ぴらにあ今日生きてパ○スホテルに戻れるんだろうか・・・
【ちぴらがどうしても乗りたかったチェジュ航空のB737-800、「帰りはQ400(ダッシュ8)に乗りたい!」とか勝手な事言いやがって。でもさ、確かにアシアナのA320よりは興味あるよね・・・】
【実は、韓国の空港は軍事施設扱いで写真撮影禁止(ガラスにNo Photo!と書いてある)だそうな。しかし、アチラコチラで家族連れがパチパチと。そうか、飛行機とか建物じゃなくてムスコの後ろ姿なら撮ってもいいんだよな・・・】
【一生懸命にホテルを探してくれた済州空港の観光案内所のお姉さんカムサムニダ。ソウルの観光案内所やタクシーはたいてい日本語が通じるけど、済州島内はあまり通じないみたい・・・】
【小雨降る済州空港のターミナルは昔の那覇空港に似てる。けっこう蒸し暑いけど、なぜかほとんどのタクシーは頑なにエアコンをつけない。エコなのかケチなのか済州島の人はエアコンが苦手なのか・・・】
【ちぴらが行きたかった溶岩洞窟の万丈窟(マンジャングル)、済州島の北東側は漢拏山(ハルラサン)から流れ出た溶岩の流れた跡のトンネルがたくさんあるらしい・・・】
【万丈窟は全長14Kmで世界最長の溶岩洞窟、そのうち1Kmが見学できる。トンネルの高さ約10m、広い所の幅約20m、床も壁も溶岩が流れたまま自然の状態で火山マニアにはたまらない。日本なら絶対にコンクリで固めちゃうんだろうなぁ・・】
【その溶岩でボコボコ、地下水でグショグショ&ツルツル、ほぼ真っ暗の洞窟を韓国美女がツッカケやハイヒールでフツーに歩いていく。滑って足首グキッとか、考えただけでもおぉコワ・・・】
【ぴらにあが行きたかった城山日出峰(海に突き出している火山)は済州島の東端、ここから見る朝日はまた素晴らしいらしい。一つの火山に見えるけど、小さな火山(寄生火山)が円形に並んでるんだとか・・・】
【どうしても登りたかった日出峰(入場料2,000ウォン)、でもあの傘さえさせない雨風じゃ絶対にムリだと思った。「また来れば?」ってちぴらの言う事を今回は素直に聞いておこう・・・】
【ちぴらがやたら気に入ったドルハルバン(石の神様)、「お腹の前で合わせた両手が特徴」とヤツの解説によると。オミヤゲに一番小さい民芸品(5cmくらい)を一対1,000ウォンで買った・・・】
初め、済州島はソウルから日帰りで行くつもりだった。しかし、色々調べてみると意外と大きかった済州島、1,845平方キロ(大阪府とほぼ同じ)って伊豆大島の約20倍じゃん。飛行機は朝6時から夜10時までバンバン飛んでるから(なんと60~70往復)、日帰りで行けない事もないけれど、せっかくなら少しゆっくりしたい。で、ちぴらのリクエストのチェジュ航空のチケットはわざわざ2日目に金浦空港まで行ってゲットして、後は野となれ山となれ作戦(ホテルは未定)でゴ~!。しかし、ホントに大丈夫かな・・・
韓国まだ3日目、金浦空港10:40発のチェジュ航空109便で済州島へ向かう。ソウルは天気がよかったけど、南に飛ぶにしたがって雲の中へ入っていく。済州島は小雨、気温はあんまり高くないけれどソウルに比べてムシムシする感じ。まずは観光案内所に行ってホテルを予約しなきゃ。カウンターのお姉さんに「日本語大丈夫ですか?」と聞くと、「英語なら・・・」と英語で。「アイ ハブ ノーリザヴェィショイン、トゥナイト ホテル オーケー?」とカンペキなイングリッシュ?でぴらにあ、「どの辺がいいですか?」と韓国語でお姉さん、地図を見せて「クチェジュ(旧済州)」とぴらにあ、「ご予算は?」と韓国語でお姉さん、あんまり安くてエアコン無しとか困るから「10万~15万ウォンで」と筆談で返すぴらにあ。どこかへ電話を掛けるお姉さん、「パ○スホテル、9万ウォン(約7千円)です」と英語で。いや~、ムチャクチャなやりとりでよく通じるモンだよなぁ、しかも予算より安い所を見つけてくれて感謝しちゃう。と、すったもんだで15分、「おとん~、早くホテルに行こうよ~!」ってすっかり飽きてるちぴら、そう簡単に言いますけどおとんもお姉さんも必死なのよ・・・
空港からタクシーでホテルへ向かう、「パ○スホテル」と運ちゃんに伝えるとすぐに解ったから一応有名なホテルらしい。旧市内に入るとだんだん雨がひどくなってきた。「こりゃ観光はムリかな?」と考えていると、「ごつッ、ガリガリ!」とイヤな音がタクシーの外から、振り返ってみるとベンツがバイクを轢いてるし。どう見たって路地から出てきたベンツの一時不停止が悪い、バイクの人は完全にベンツに巻き込まれてる。「あ~ぁ、またやったよ」みたいな感じで笑ってるタクシーの運ちゃん、「あの、助けなくて大丈夫?」と思ったけど運ちゃんはフツーにタクシーを飛ばす。そんなこんなでホテルに到着、荷物だけ置いて近くのスーパーのフードコートでランチ、その間にどんどん激しくなる雨。「どうしようか・・・」と悩んだけど、ここまで来て観光しないのは意味無いし。スーパーの前に止まっていたタクシーに「城山日出峰まで往復していくら?」と聞くと、「メーターでどう?」って韓国語で運ちゃん、「ボラれることが多いから料金交渉してから乗れ!」ってガイドブックにも書いてあるのよ。「5万ウォンでどう?」と筆談でぴらにあ、「せめて7万で」と筆談で運ちゃん、7万ウォン(約5千円)で島半周なら安いかな。さぁ、契約成立で済州島観光にレッツラゴ~!
と、いきなり東へ向かう幹線道路で救急車が水煙を上げて走ってきた、「ナニ?」と思ってるとすぐ先で道路の真ん中にメチャクチャに壊れたワンボックスカーが停まっている、今まさにムチャな左折に直進車が突っ込んだ所みたい。しばらく進むとまた救急車、そして大事故、さっきと同じ左折×直進車。どんどんひどくなる雨、にも関わらずしきりにカーナビをいじりながらぶっ飛ばすタクシーの運ちゃん。あぁ、ぴらにあ今日生きてパ○スホテルに戻れるんだろうか・・・
【ちぴらがどうしても乗りたかったチェジュ航空のB737-800、「帰りはQ400(ダッシュ8)に乗りたい!」とか勝手な事言いやがって。でもさ、確かにアシアナのA320よりは興味あるよね・・・】
【実は、韓国の空港は軍事施設扱いで写真撮影禁止(ガラスにNo Photo!と書いてある)だそうな。しかし、アチラコチラで家族連れがパチパチと。そうか、飛行機とか建物じゃなくてムスコの後ろ姿なら撮ってもいいんだよな・・・】
【一生懸命にホテルを探してくれた済州空港の観光案内所のお姉さんカムサムニダ。ソウルの観光案内所やタクシーはたいてい日本語が通じるけど、済州島内はあまり通じないみたい・・・】
【小雨降る済州空港のターミナルは昔の那覇空港に似てる。けっこう蒸し暑いけど、なぜかほとんどのタクシーは頑なにエアコンをつけない。エコなのかケチなのか済州島の人はエアコンが苦手なのか・・・】
【ちぴらが行きたかった溶岩洞窟の万丈窟(マンジャングル)、済州島の北東側は漢拏山(ハルラサン)から流れ出た溶岩の流れた跡のトンネルがたくさんあるらしい・・・】
【万丈窟は全長14Kmで世界最長の溶岩洞窟、そのうち1Kmが見学できる。トンネルの高さ約10m、広い所の幅約20m、床も壁も溶岩が流れたまま自然の状態で火山マニアにはたまらない。日本なら絶対にコンクリで固めちゃうんだろうなぁ・・】
【その溶岩でボコボコ、地下水でグショグショ&ツルツル、ほぼ真っ暗の洞窟を韓国美女がツッカケやハイヒールでフツーに歩いていく。滑って足首グキッとか、考えただけでもおぉコワ・・・】
【ぴらにあが行きたかった城山日出峰(海に突き出している火山)は済州島の東端、ここから見る朝日はまた素晴らしいらしい。一つの火山に見えるけど、小さな火山(寄生火山)が円形に並んでるんだとか・・・】
【どうしても登りたかった日出峰(入場料2,000ウォン)、でもあの傘さえさせない雨風じゃ絶対にムリだと思った。「また来れば?」ってちぴらの言う事を今回は素直に聞いておこう・・・】
【ちぴらがやたら気に入ったドルハルバン(石の神様)、「お腹の前で合わせた両手が特徴」とヤツの解説によると。オミヤゲに一番小さい民芸品(5cmくらい)を一対1,000ウォンで買った・・・】