「手が空いたら電話して」ってばばさんからメール、なんか回りくどくてヤ~な予感。掛けてみるとばばさんの携帯電話なのに何故かじじが出た、もっとヤ~な予感。「あのさ、オレのケイタイが見あたらないんだけど・・・」ってじじさん、「いつからよ?」と聞くと、「昨日、調布飛行場に送って行った帰りに落としたみたい」って、もう次の日の夕方じゃん。「もし誰かが国際電話でも掛けまくってたらど~すんのよ!」とぴらにあ、「あ、それなら大丈夫、電池切れてるみたいだから」って全然意味解ってないじゃん。あのね、携帯電話の充電なんて誰でも出来るんでしょ、それにこんな短時間で電源がオフになってるってことは誰かの手にある可能性が高いってことでしょうよ。「ダイジョブ、ダイジョブ!」みたいな楽観論がこの状況でどこから出てくるのよ・・・
と、ツッコンでばかりいてもしょうがない。とにかくじじさんが立ち寄りそうな店、乗ったと思われるバス路線の営業所に片っ端から電話してみる。しかし届け出は無し、その前に回線を止めておかなくちゃダメだ。うわ~、こんな事をしている間にも悪の秘密結社が国際電話掛けまくりで、来月の請求がウン十万とか来てもオイラ絶対に払わないよ。いや、単に携帯電話がどこかに行方不明になっていたとして、機種変更に2万くらいは必要なんでしょ、それだってぴらにあは負担しないよ。いや~、どんどん心配になってきた。a○のユーザーサポートに電話して、不正使用されてないかだけ確認しておこう・・・
電話に出たa社のユーザーサポートの人、「9月1日~23日の通話料合計が64円(安すぎ!)ですから大丈夫だと思いますよ」と、とにかくこれで一安心。「あの、買い替えだといくらぐらいかかります?」とぴらにあが聞くと、「いえ、○○警察の方からその携帯電話の拾得の連絡が来てますから、ご本人様が取りに行って下さい!」と。えぇ~!、もぅ、冷や汗かいちゃったじゃん。ところで、海の向こうの○○警察にぴらにあが行かなくちゃダメってか?。もういいや、責任者のじじさんにオレオレ詐欺で取りに行ってもらおう・・・