山籠もりの前半は天気が安定していたけど、後半はだんだん怪しくなってきた。こりゃ、雨女のちぴ子と一緒に歩いていたらきっとズブ濡れだな。な~んて、言いがかりをつけてちぴらと2人で登に行く。父と息子がほっつき歩いている間、母と娘は高原のホテルでサンドイッチとケーキを頬張っているらしい・・・
【山の温泉から車で30分ほどの毛無峠(1,823m)には、な~んでか黒曜石がゴロゴロしている。崩落の補修でどこかの残土だと思うんだけど、これほど黒曜石が含まれている土っていったいどこから・・・】
【20年ほど前に発見した時はもっと大きな黒曜石が大量に落ちていたけど、だいぶ車に踏まれて小さくなった。でも、掘ればいくらでも出てきそう。ちぴらは来る度に宝物として持って帰っている、縄文時代だったら一躍大金持ちだな・・・】
【毛無峠からちょっと下ると小串鉱山跡、ぴらにあが小学生の頃は2,000人くらい住民が居てまだ硫黄を掘っていた。20年くらい前まで住宅や小学校や劇場の廃墟なんかがたくさんあって、探検に行くと面白かったんだけど・・・】
【小串鉱山から鉱石や荷物を索道(ロープウェイ)で須坂方面へ運ぶ。嬬恋村方面の方が距離的には近いけど、マトモな道路がなかったのでメインルートは長野県側だったらしい・・・】
【毛無峠から須坂(米子)方面へ下りていく索道と道路の跡が見える。山奥の鉱山はインフラが整備されていて給料も高かったので、都会と比べてもかなり快適な生活だった。子供が夏休みで親戚の家に泊まりに行って、「町は暑いしつまらないから早く帰りたい!」と愚痴をこぼしたとか・・・】
【毛無峠は風の通り道になっていて、切り立った崖が続いているのは強風で削られた珍しい地形なんだという。夏場は安定した南風が通り抜けるので、絶好のラジコングライダー場になっている・・・】
【「失敗して落っことしても笹で壊れないから大丈夫なんだけど、取りに行くのが大変なんだよ!」とラジコンのおじさん(元エアラインパイロット風)、「このスイッチをこうすると、フラップとエルロンが同時に開いてスポイラーになるんだ!」とちぴらに自慢している・・・】
【さぁ、いつまでもラジコンの見学をしていると日が暮れるから早く登りましょ~!。破風岳山頂は標高1,999m、毛無峠側からは1,999年に記念して登山道が整備された・・・】
【ハイキングというよりガケをよじ登るという感じで、標高差180mをあっという間(1時間掛からなかった)に山頂へ到着。いや、下から見た想像以上に怖いな。ちぴらの足下は100m以上の断崖絶壁・・・】
【ガケの向こうも登ってみたい御飯岳(2,160m)、こちらも以前は登山道が無かった。なだらかなので簡単に登れそうだけど、稜線が長いので毛無峠からの往復に3時間ほどかかりそう・・・】
【さぁ、オヤツも食ったので天気が悪くならないうちに下りよう。破風岳の山頂付近だけご親切に笹が刈ってあるけど、笹の下の地面がどうなっているかわからないので意外と歩きにくい。五味池方面からの登山道整備で刈ったみたい・・・】
【ひたすら熊笹の斜面をジグザグに進んでいく。「チクチクして足が痛い!」とちぴら、ぴらにあも小学生の時にそう思いましたよ。ぴらにあのヒザの負担軽減で持って来たステッキを笹除けに取られてしまった・・・】
【どんどん駐車場が近くなってくる。下りている途中、単独で登っていくおじさん2名とすれ違う。で、そのおじさんたちはあっという間に山頂で引き返して追いついてくる。なんでも100回連続登頂とか挑戦している人もいるんだとか・・・】
【昼飯前のお散歩は終了、ホテルに戻ってランチだ~!。でも、レストランは高いから麓のスーパーで買ってきたパンと缶詰(い○ばのタイカレーがブーム)、地元産のキュウリでいかがでしょう・・・】
【山の温泉から車で30分ほどの毛無峠(1,823m)には、な~んでか黒曜石がゴロゴロしている。崩落の補修でどこかの残土だと思うんだけど、これほど黒曜石が含まれている土っていったいどこから・・・】
【20年ほど前に発見した時はもっと大きな黒曜石が大量に落ちていたけど、だいぶ車に踏まれて小さくなった。でも、掘ればいくらでも出てきそう。ちぴらは来る度に宝物として持って帰っている、縄文時代だったら一躍大金持ちだな・・・】
【毛無峠からちょっと下ると小串鉱山跡、ぴらにあが小学生の頃は2,000人くらい住民が居てまだ硫黄を掘っていた。20年くらい前まで住宅や小学校や劇場の廃墟なんかがたくさんあって、探検に行くと面白かったんだけど・・・】
【小串鉱山から鉱石や荷物を索道(ロープウェイ)で須坂方面へ運ぶ。嬬恋村方面の方が距離的には近いけど、マトモな道路がなかったのでメインルートは長野県側だったらしい・・・】
【毛無峠から須坂(米子)方面へ下りていく索道と道路の跡が見える。山奥の鉱山はインフラが整備されていて給料も高かったので、都会と比べてもかなり快適な生活だった。子供が夏休みで親戚の家に泊まりに行って、「町は暑いしつまらないから早く帰りたい!」と愚痴をこぼしたとか・・・】
【毛無峠は風の通り道になっていて、切り立った崖が続いているのは強風で削られた珍しい地形なんだという。夏場は安定した南風が通り抜けるので、絶好のラジコングライダー場になっている・・・】
【「失敗して落っことしても笹で壊れないから大丈夫なんだけど、取りに行くのが大変なんだよ!」とラジコンのおじさん(元エアラインパイロット風)、「このスイッチをこうすると、フラップとエルロンが同時に開いてスポイラーになるんだ!」とちぴらに自慢している・・・】
【さぁ、いつまでもラジコンの見学をしていると日が暮れるから早く登りましょ~!。破風岳山頂は標高1,999m、毛無峠側からは1,999年に記念して登山道が整備された・・・】
【ハイキングというよりガケをよじ登るという感じで、標高差180mをあっという間(1時間掛からなかった)に山頂へ到着。いや、下から見た想像以上に怖いな。ちぴらの足下は100m以上の断崖絶壁・・・】
【ガケの向こうも登ってみたい御飯岳(2,160m)、こちらも以前は登山道が無かった。なだらかなので簡単に登れそうだけど、稜線が長いので毛無峠からの往復に3時間ほどかかりそう・・・】
【さぁ、オヤツも食ったので天気が悪くならないうちに下りよう。破風岳の山頂付近だけご親切に笹が刈ってあるけど、笹の下の地面がどうなっているかわからないので意外と歩きにくい。五味池方面からの登山道整備で刈ったみたい・・・】
【ひたすら熊笹の斜面をジグザグに進んでいく。「チクチクして足が痛い!」とちぴら、ぴらにあも小学生の時にそう思いましたよ。ぴらにあのヒザの負担軽減で持って来たステッキを笹除けに取られてしまった・・・】
【どんどん駐車場が近くなってくる。下りている途中、単独で登っていくおじさん2名とすれ違う。で、そのおじさんたちはあっという間に山頂で引き返して追いついてくる。なんでも100回連続登頂とか挑戦している人もいるんだとか・・・】
【昼飯前のお散歩は終了、ホテルに戻ってランチだ~!。でも、レストランは高いから麓のスーパーで買ってきたパンと缶詰(い○ばのタイカレーがブーム)、地元産のキュウリでいかがでしょう・・・】